含蜜糖

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含蜜糖(がんみつとう)とは、砂糖の製造法による種類のひとつ。分蜜糖と異なり、砂糖結晶と母液の糖蜜を分離せずにそのまま全体を固化し、結晶化したもの。

特徴[編集]

糖蜜を分離していないため原料本来の風味すなわち独特の強い甘味臭ならびに強い甘味が残る。

原料[編集]

原料に含まれる不純物がすべて母液の糖蜜に移行してしまうため、根部を処理するテンサイを原料とすることはほとんどない。地上部を処理するサトウキビヤシモロコシ等が原料として使用される。

製法[編集]

  1. さとうきび等の原料を圧縮搾汁する。
  2. 石灰で中和させたうえ、洗浄する。
  3. 結晶化させる。近年では真空濃縮をしたうえで結晶化させるようになった。
  4. 仕上げに色と香りを付けるために平鍋で加熱する。

種類[編集]

黒砂糖・白下糖・赤糖和三盆糖ソルガム糖メープルシュガー

参考文献[編集]

  • 丸善食品総合辞典 出版;丸善株式会社(1998年)262ページ