ケイトリン・オズモンド

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Pix.gif ケイトリン・オズモンド
Kaetlyn Osmond
Figure skating pictogram.svg
Photos – World Championships 2018 – Ladies (Medalists) (2).jpg
2018年世界選手権でのオズモンド
基本情報
代表国: カナダの旗 カナダ
生年月日: (1995-12-05) 1995年12月5日(22歳)
出生地: ニューファンドランド・ラブラドール州 マリーズタウン
身長: 165 cm
体重: 55 kg
コーチ: ラビ・ワリア
元コーチ: ジョゼ・ピカード
ジェシカ・ゴス
振付師: ジェフリー・バトル
ランス・ヴァイポン
元振付師: パスカーレ・カメレンゴ
所属クラブ: Ice Palace FSC
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア: 231.02 2018 平昌オリンピック
ショートプログラム: 78.87 2018 平昌オリンピック
フリースケーティング: 152.15 2018 平昌オリンピック
 
獲得メダル
フィギュアスケート
主要な国際競技会
大会 1 2 3
オリンピック 1 1 1
世界選手権 1 1 0
グランプリファイナル 0 0 1
世界国別対抗戦 0 1 0
合計 2 2 2
オリンピック
Olympic rings with transparent rims.svg
2018 平昌 女子シングル
2014 ソチ 団体戦
2018 平昌 団体戦
世界選手権
2017 ヘルシンキ 女子シングル
2018 ミラノ 女子シングル
グランプリファイナル
2017 名古屋 女子シングル
世界国別対抗戦
2013 東京 団体

ケイトリン・オズモンド英語: Kaetlyn Osmond1995年12月5日 - )は、カナダ出身のフィギュアスケート選手(女子シングル)。

2014年ソチオリンピック団体戦銀メダリスト。2017年世界選手権2位。2017年グランプリファイナル3位。2018年平昌オリンピック団体戦金メダリスト、女子シングル銅メダリスト。2018年世界選手権金メダリスト。

経歴[編集]

カナダ・アルバータ州エドモントン在住。1998年にスケートを始めた。

2012年のカナダ選手権でSPで首位に立ち、総合では3位に入った。世界ジュニア選手権は初出場で10位。

2012-2013シーズン、シニアクラスへ移行。ネーベルホルン杯スケートカナダと連続優勝。カナダ選手権でも初優勝。初出場の世界選手権は8位に入った。

2013-2014シーズン、ストレス性の左足の怪我のために当初は欠場を予定していた[1]スケートカナダに出場。SPでは5位につけるも、足の古傷の痛みが再発しFSは棄権した[2]ロステレコム杯ハムストリングの怪我のために欠場[3]。カナダ選手権では2連覇。ソチオリンピックの団体戦ではSP、FSの両方に出場し銀メダルを獲得した。

2014-2015シーズン、新しいプログラムを振付けている途中に滑りのコースから外れ、他のスケーターのスケート靴のエッジを引っ掛けて転倒。右脚の腓骨を骨折し手術を行った。6週間の安静を要するためグランプリシリーズは欠場した[4]。2015年1月には、負傷からの回復を優先させるためにシーズンの全ての試合を欠場することを発表した[5][6]

2015-2016シーズン、復帰戦のネーベルホルン杯で優勝。スケートカナダではFSで5度転倒をし11位に終わった。カナダ選手権では3位となり、世界選手権代表の座を逃した。

2016-2017シーズン、フィンランディア杯で優勝。スケートカナダでは、初めて200点台のスコアをマークし銀メダルを獲得した。続く中国杯でも銀メダルを獲得し、グランプリファイナルへの初進出を決めた。カナダ選手権ではISU非公認記録ながらもSPで81.01を叩き出し、3年ぶり3度目の優勝を果たした。その勢いで3度目の出場の四大陸ではISUの選手権大会初の表彰台が期待されたが、SP2位で折り返すもFSでは3度の転倒で結果4位に沈んだ。しかしシーズンの総決算となる世界選手権では銀メダルを獲得し、ジョアニー・ロシェット以来、8年ぶりに表彰台に立った。また、3位のガブリエル・デールマンと共に、カナダ女子史上初のダブル表彰台の快挙を達成した。

2017-2018シーズン、ISUチャレンジャーシリーズオータムクラシックにおいてFSのパーソナルベストを更新し優勝。GPシリーズにおいては、スケートカナダではSP・FS1位で優勝、GPフランス杯ではSP1位で折り返すもFS4位で銅メダルを獲得しファイナル出場。GPファイナルではSPで77.04を叩きだすもFSでは転倒など失敗が相次ぎ5位に沈むも総合でファイナル初の銅メダルを獲得。平昌五輪では団体戦のカナダの金メダルに貢献し、個人では銅メダルを獲得。ミラノで開催された世界選手権ではSP4位からFS1位となって逆転し、カナダの女子シングルとしては1973年のカレン・マグヌセンの優勝以来となり45年ぶりの金メダル獲得となった。

趣味は読書と塗り絵[7]

技術・演技[編集]

アクセルを除く5種類の3回転ジャンプを飛ぶことができる。 コンビネーションジャンプでは、3T+3T、2A+3T、3S+2T+2Lo等を飛べ、2016-2017シーズンからは3F+3TをSP・FSともに入れて飛んでいる。 怪我で休養し、ジャンプを見直し、着氷流れがスムーズになりジャンプの質が上がった。ルッツジャンプを苦手としており、エッジエラー判定を受けることがある。

スピンはさまざまなバリエーションがあり、高く評価されているまた、緩急のつけかたがすぐれている。

主な戦績[編集]

大会/年 2005-06 2006-07 2007-08 2008-09 2009-10 2010-11 2011-12 2012-13 2013-14 2015-16 2016-17 2017-18
冬季オリンピック団体戦 2 1
冬季オリンピック 13 3
世界選手権 8 11 2 1
四大陸選手権 7 6 4
世界国別対抗戦 7
カナダ選手権 1 Ju 5 Pn 3 Pn 1 N 3 J 6 J 3 1 1 3 1 2
GPファイナル 4 3
GP 中国杯 2
GPスケートカナダ 1 棄権 11 2 1
GP NHK杯 6
GPフランス杯 3
CSオータムクラシック 1
CSフィンランディア杯 1
CSネーベルホルン杯 1 1
世界Jr.選手権 10
JGPチェコスケート 10
JGP SBC杯 9
  • Ju - ジュブナイルクラス
  • Pn - プレノービスクラス
  • N - ノービスクラス
  • J - ジュニアクラス

詳細[編集]

Osmond at the2012年世界ジュニア選手権でのオズモンド
2017-2018 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2018年3月19日-25日 2018年世界フィギュアスケート選手権ミラノ 4
72.73
1
150.50
1
223.23
2018年2月21日-23日 2018年平昌オリンピック平昌 3
78.87
3
152.15
3
231.02
2018年2月9日-12日 2018年平昌オリンピック 団体戦(平昌 3
71.33
- 1
団体
2018年1月9日-15日 カナダフィギュアスケート選手権バンクーバー 2
71.41
2
147.32
2
218.73
2017年12月7日-10日 2017/2018 ISUグランプリファイナル名古屋 1
77.04
5
138.12
3
215.16
2017年11月17日-19日 ISUグランプリシリーズ フランス杯グルノーブル 1
69.05
4
137.72
3
206.77
2017年10月27日-29日 ISUグランプリシリーズスケートカナダレジャイナ 1
76.06
1
136.85
1
212.91
2017年9月20日-23日 ISUチャレンジャーシリーズ オータムクラシックピエールフォン 1
75.21
1
142.34
1
217.55
2017年8月17日-20日 B.C サマースケート(バンクーバー 1
67.85
1
141.46
1
209.31
2016-2017 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2017年3月27日-4月2日 2017年世界フィギュアスケート選手権ヘルシンキ 2
75.98
2
142.15
2
218.13
2017年2月14日-19日 2017年四大陸フィギュアスケート選手権江陵 2
68.21
6
115.96
4
184.17
2017年1月16日-22日 カナダフィギュアスケート選手権オタワ 1
81.01
1
138.65
1
219.66
2016年12月8日-11日 2016/2017 ISUグランプリファイナルマルセイユ 2
75.54
4
136.91
4
212.45
2016年11月18日-20日 ISUグランプリシリーズ 中国杯北京 1
72.20
3
123.80
2
196.00
2016年10月28日-30日 ISUグランプリシリーズ 2016年スケートカナダミシサガ 2
74.33
2
132.12
2
206.45
2016年10月6日-9日 ISUチャレンジャーシリーズ フィンランディア杯エスポー 1
64.73
1
122.54
1
187.27
2015-2016 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2016年2月16日-21日 2016年四大陸フィギュアスケート選手権台北 11
56.14
4
119.49
6
175.63
2016年1月18日-24日 カナダフィギュアスケート選手権ハリファックス 1
70.63
3
127.27
3
197.87
2015年11月27日-29日 ISUグランプリシリーズ NHK杯長野 8
57.07
7
111.41
6
168.48
2015年10月30日-11月1日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダレスブリッジ 4
59.21
12
86.85
11
146.06
2015年9月23日-26日 ISUチャレンジャーシリーズ ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 1
59.67
1
119.74
1
179.41
2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年3月24日-30日 2014年世界フィギュアスケート選手権さいたま 8
62.92
13
107.72
11
170.64
2014年2月6日-22日 ソチオリンピックソチ 13
56.18
13
112.80
13
168.98
2014年2月6日-22日 ソチオリンピック 団体戦(ソチ 5
62.54
5
110.73
2
団体
2014年1月9日-15日 カナダフィギュアスケート選手権オタワ 1
70.30
1
136.94
1
207.24
2013年10月25日-27日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダセントジョン 5
60.32
- 棄権
2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2013年4月11日-14日 2013年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 7
55.18
7
109.67
7
164.85
2013年3月10日-17日 2013年世界フィギュアスケート選手権ロンドン 4
64.73
10
112.09
8
176.82
2013年2月6日-11日 2013年四大陸フィギュアスケート選手権大阪 8
56.22
7
103.16
7
159.38
2013年1月13日-20日 カナダフィギュアスケート選手権ミシサガ 1
70.04
1
131.30
1
201.34
2012年10月26日-28日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダウィンザー 2
60.56
2
115.89
1
176.45
2012年9月27日-29日 2012年ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 2
55.68
1
114.51
1
170.19
2011-2012 シーズン
開催日 大会名 予選 SP FS 結果
2012年2月27日-3月4日 2012年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ミンスク 1
97.36
9
50.15
10
96.10
10
146.25
2012年1月16日-22日 カナダフィギュアスケート選手権モンクトン - 1
56.94
4
98.53
3
155.47
2010-2011 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2011年1月17日-23日 カナダフィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(ビクトリア 5
39.71
8
68.45
6
108.16
2010年10月13日-17日 ISUジュニアグランプリ チェコスケートオストラヴァ 11
38.96
7
72.94
10
111.90
2010年9月22日-26日 ISUジュニアグランプリ SBC杯軽井沢 9
37.78
8
70.94
9
108.72
2009-2010 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2010年1月11日-17日 カナダフィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(ロンドン 5
41.32
2
71.30
3
112.62
2008-2009 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2009年2月11日-14日 カナダフィギュアスケート選手権 ノービスクラス(カルガリー 1
36.00
1
55.82
1
91.82
2007-2008 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2008年1月30日-2月1日 カナダフィギュアスケート選手権 プレノービスクラス(オタワ 4
30.35
4
50.73
3
81.08
2006-2007 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2007年1月31日-2月3日 カナダフィギュアスケート選手権 プレノービスクラス(ブランプトン 7
26.44
4
46.13
5
72.57
2005-2006 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2006年2月1日-4日 カナダフィギュアスケート選手権 ジュブナイルクラス(モンクトン - 1
32.86
1

プログラム使用曲[編集]

シーズン SP FS EX
2017-2018 パリの空の下
ミロード
ボーカル:エディット・ピアフ
振付:ランス・ヴァイポン

サマータイム
作曲:ジョージ・ガーシュウィン
振付:ランス・ヴァイポン
映画『ブラック・スワン』より
作曲:クリント・マンセル
振付:ジェフリー・バトル
I Love It
曲:アイコナ・ポップ
2016-2017 パリの空の下
ミロード
ボーカル:エディット・ピアフ
振付:ランス・ヴァイポン
Mimi Tells Her Story 歌劇『ラ・ボエーム』より
作曲:ジャコモ・プッチーニ
編曲:ケヴィン・ホッキング

Sono Andati 歌劇『ラ・ボエーム』より
作曲:ジャコモ・プッチーニ
振付:ジェフリー・バトル
Wild Horses
曲:ナターシャ・ベディングフィールド
2015-2016[8] ラ・ヴィ・アン・ローズ
ボーカル:シンディ・ローパー
振付:ランス・ヴァイポン
ダンサリン
by Julian Plaza
オブビリオン
作曲:アストル・ピアソラ
タンゲーラ
作曲:マリアーノ・モーレス
振付:パスカーレ・カメレンゴ
Human
曲:クリスティーナ・ペリー
ラヴフール
ボーカル:ヘイリー・ラインハルト
2014-2015
2013-2014[9] ミュージカル『スイート・チャリティー』より
Big Spender
Rich Man's Frug
作曲:サイ・コールマン
振付:ランス・ヴァイポン
テーマ:クレオパトラ
7つのヴェールの踊り オペラ『サロメ』より
作曲:リヒャルト・シュトラウス
サロメの踊り
作曲:ロージャ・ミクローシュ
振付:ランス・ヴァイポン
虹の彼方に
ボーカル:ジュエル
2012-2013 マンボNo.8
グウェンドリーヌ
演奏:ペレス・プラード
振付:ランス・ヴァイポン
カルメン
作曲:ジョルジュ・ビゼー
振付:ランス・ヴァイポン
Reach
Hotel Nacional
ボーカル:グロリア・エステファン
キャンディマン
曲:クリスティーナ・アギレラ
2011-2012 Your Good Name
作曲:マイケル・ダナ
ガネーシュ
作曲:A・R・ラフマーン
序奏とロンド・カプリチオーソ
作曲:カミーユ・サン=サーンス
Your Good Name
作曲:マイケル・ダナ
ガネーシュ
作曲:A.R.ラフマーン
2010-2011 ア・デイ・イン・ザ・ライフ
演奏:ジェフ・ベック
ガリシア・フラメンコ
アルハンブラの思い出
作曲:フランシスコ・タレガ、ジーノ・ダウリ

脚注[編集]

外部リンク[編集]