ブランプトン
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ブランプトン | |
愛称: "Flower City"
| |
オンタリオ州内の位置 | |
座標:北緯43度41分00秒 西経79度46分00秒 / 北緯43.68333度 西経79.76667度 | |
基礎データ | |
国 | ![]() |
州 | ![]() |
行政区 | ピール地域 |
都市名 | ブランプトン |
英語名 | City of Brampton |
創設日 | 1853年(村政) 1873年(町政) 1974年(市政) |
面積 | 266.71 km² |
標高 | 海抜 173 m |
人口 | (2016年[1]) |
- 市域 | 593,638 人(国内9位) |
- 人口密度 | 2,228.7 人/km² |
時間帯 | 東部標準時(EST)、UTC-5 |
夏時間 | 東部夏時間(EDT)、UTC-4 |
郵便番号 | L6P-L7A |
市外局番 | +1-905/+1-289 |
公式サイト |
ブランプトン(英: Brampton)は、カナダのオンタリオ州南部、ピール地域に位置する。また、グレータートロント(GTA)の一部を形成している。2016年の人口は59万3638人で市域人口としてはカナダで9番目の規模でトロント都市圏の衛星都市の中ではミシサガに次いで人口が多い。2031年には70万人まで増えると予想されるほど、急速に発展を遂げているエリアのひとつ。そしえ、人口の半数近くをインド系が占める都市でもある。
カナダを代表する大企業が多数進出しており、また温室栽培が盛んで、Dale's Flowersなどの会社が国際ローズ・コンテストで数々の賞を受賞していることから「フラワータウン(The Flowertown of Canada)」とも呼ばれる。
都市の名はイングランドの北西部カンブリア州に位置する小さな町ブランプトンに由来する。
地理[編集]
東にボーン、西にハルトンヒルズ、北にカレドン、南にミシサガと接している。
人口統計[編集]
年度 | 人口(人) | 増加率(%) |
---|---|---|
2016年 | 593,638 | 13.3 |
2011年 | 523,906 | 20.8 |
2006年 | 433,806 | 33.3 |
2001年 | 325,428 | 21.3 |
1996年 | 268,251 | 14.4 |
1991年 | 234,445 | - |
- 増加率は過去5年間の人口増加率を意味する。
人種・民族[編集]
2016年国勢調査による人種別構成は73.3%が有色人種となっており、白人は26%に過ぎない。民族別ではインドやパキスタン等の南アジア系が44.3%と大半を占めており、黒人の割合も13.9%とカナダの都市の中ではトロント近郊のエイジャックスと並び最も高くなっており特にジャマイカ系が多くなっている。一方、トロントに多い中国系は少なく僅か1.5%に過ぎない。
宗教[編集]
人口の10%以上が無宗教。ブランプトン市の急速な発展とともに、南アジア系の移民の増加によりパンジャーブ州(インド)のシク教徒の割合が突出している。パンジャーブ語話者は全人口の2割近くの17.51%を占めている。
交通[編集]
鉄道[編集]
市内交通[編集]
- ブランプトン・トランジット (Brampton Transit)
- ミシサガ・トランジット (Mississauga Transit)
- ヒューロンタリオLRT:ミシサガ方面とを結ぶライトレール路線で2024年に完成予定。
教育[編集]
姉妹都市[編集]
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ^ “2016 Brampton, City [Census subdivision, Ontario and Peel, Regional municipality [Census division], Ontario]”. 2020年4月15日閲覧。
外部リンク[編集]
- ブランプトン市公式サイト (英語)
- ブランプトン・トランジット (英語)
- ミシサガ・トランジット (英語)