「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」の版間の差分
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|title=ガンプラ「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」シリーズ |
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2019年8月4日 (日) 01:19時点における版
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ガンダムビルドダイバーズRe:RISE | |
---|---|
ジャンル | SF、ホビー、ロボット |
アニメ | |
原作 | 矢立肇、富野由悠季 |
監督 | 綿田慎也 |
シリーズ構成 | むとうやすゆき |
キャラクターデザイン | ハラカズヒロ(原案) 戸井田珠里 |
メカニックデザイン | 大河原邦男、海老川兼武 石垣純哉、形部一平 島田フミカネ、寺岡賢司 寺島慎也、柳瀬敬之 |
音楽 | 木村秀彬 |
アニメーション制作 | SUNRISE BEYOND |
配信サイト | YouTube |
配信期間 | 2019年10月 - |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』(ガンダムビルドダイバーズリライズ、英: Gundam Build Divers Re:RISE)は、2019年10月からガンダム公式YouTubeチャンネル『ガンダムチャンネル』にて配信予定の日本のWebアニメ。
ガンプラによる対戦競技「ガンプラバトル」を主軸にした「ガンダムビルドシリーズ」のひとつで、2018年にテレビ放送された『ガンダムビルドダイバーズ』の2年後を描いた続編[1]。
沿革
2018年11月、バンダイナムコホールディングス、創通、サンライズが手がける「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」の一環として『ガンダムビルドシリーズ』の新作が企画進行中であることが明らかとなった[2]。翌2019年7月、パリで開催された第20回Japan Expoにて正式なタイトルが発表され[3]、同月の『ガンダムシリーズ』新メディア発表会内で配信フォーマットおよび主要スタッフが解禁された[4]。
あらすじ
ELダイバーをめぐる第2次有志連合戦で伝説的フォースとなったビルドダイバーズの活躍から2年後。ガンプラバトル・ネクサスオンライン(GBN)では、ログイン中のダイバーの感覚をディメンション上でフィードバックする新技術により、さらに臨場感のあるプレイが楽しめるよう進化していた。
高校生の少年クガ・ヒロトは、正式なフォースに所属することなく、他のフォースやダイバーに雇われて活動する傭兵ダイバー。とある人物の捜索という目的でひとりディメンション内をさまようヒロトは、さまざまな事情で単独活動するダイバーたちと出会い、彼らとともにもうひとつの「ビルドダイバーズ」を結成することになる。
作中設定・用語
前作から登場する各設定・用語の詳細な解説は、ガンダムビルドダイバーズ#作中設定・用語を参照。
- ガンプラバトル・ネクサスオンライン(GBN)
- 電脳世界「ディメンション」内で、ガンプラバトルや各種のイベントに参加できる体感型オンラインゲームの一種。GBNのユーザーは「ダイバー」と呼ばれ、自身や使用ガンプラのデータを登録した小型端末「ダイバーギア」をもちいてログイン(ダイブ)し、各種のアバター「ダイバールック」の姿で活動することになる。複数のダイバーで結成されるチームは「フォース」と呼ばれ[注 1]、フォース同士による団体戦やイベントも豊富に用意されている。
- 前作の時代から進化した点として、ディメンション内で受けた感覚がダイバーの肉体にもフィードバックされる[注 2]。
登場人物
- ヒロト(クガ・ヒロト)
- 本作の主人公。17歳の高校生。ファイターとビルダーの両方で豊富な経験と実力をもつ上級GBNダイバー。使用ガンプラはコアガンダム。かつて失ったある人物を捜す目的で、ほかのダイバーやフォースからの依頼を請け負う傭兵プレイをおこなっている[5]。
- カザミ
- 動画共有サービス「G-TUBE」(ジーチューブ)で配信活動をしている有名ダイバー。使用ガンプラはガンダムジャスティスナイト。キャプテン・ジオンのようなヒーローにあこがれ、さまざまなパーティを渡り歩いているが、連係プレイが苦手で戦績もよくない。しかし、気楽さと調子のよさでGBNを楽しんでいる[5]。
- メイ
- ソロ(単独)活動を信条とする女性ダイバー。使用ガンプラはウォドムポッド。バトル以外に興味がなく、冷静かつ最善の戦略を駆使して相手を追い詰めるスタイルから、ダイバーたちのあいだでは畏怖の対象となっている[5]。
- パルヴィーズ
- 人狐のようなダイバー姿の初心者ダイバー。使用ガンプラはヴァルキランダー。兄の影響でGBNを始め、仲間とのパーティプレイやフォース結成にあこがれているが、引っ込み思案な性格のために一歩を踏み出せないでいる[5]。
- フレディ
- ヒロトたちをみちびく案内人的存在。好奇心旺盛で早とちりな性格[5]。
登場ガンプラ
過去の「ビルドシリーズ」と同じく複数のメカデザイナーがかかわっており、過去作のメカをアレンジしたものや完全新規デザインのものまで、多彩なデザインのガンプラが登場する。これらのガンプラは、過去作と同じくバンダイ(本作からはバンダイスピリッツに移管)から実際に商品化され、「ハイグレードビルドダイバーズRE:RISE」(HDBD:R)というシリーズ名が与えられている。なお、SDガンダム系の商品の場合は「SDBD:R」と表記される。
- コアガンダム
- ヒロトがRX-78 ガンダムを参考に製作したオリジナルガンプラ[6]。
- 通常のガンプラよりも一回り小さいが、軽量ゆえの高機動性とヒロトの操縦技術によって、独自のバトルスタイルを繰り出す。さらに、太陽系の惑星名をイメージした各種のサポートメカと合体することで、機体特性を根本的に変化させる連携合体換装システム「プラネッツシステム」を採用している[6]。
- ガンダムジャスティスナイト
- カザミが使用するインフィニットジャスティスガンダムの改造機。「正義の騎士」というコンセプトを反映させた外見をもち、原型機よりも武装を限定することであつかいやすい機体に仕上がっている[6]。
- ウォドムポッド
- メイが使用するウォドムの改造機。理詰めのバトルを得意とするメイに合わせた多彩な武装を装備している[6]。
- ヴァルキランダー
- パルヴィーズの使用ガンプラ。恐竜やドラゴンのような独特の形状が特徴で、各部に隠された機能をもつ[6]。
- ガンダムゼルトザーム
- ガンダムMk-IIIの改造機。巨大な右腕やバックパック上部のランス、左側面のシールドのようなユニットをもつ異形の機体[6]。
- ν-ジオンガンダム
- νガンダムの改造機。ジオン系の意図を組み込んだ機体で、多目的武装の「ジオニックソード」を持つ[7]。
- エルドラブルート
- デスビーストの改造機[7]。
スタッフ
- 企画 - サンライズ[4]
- 原作 - 矢立肇、富野由悠季[4]
- 監督 - 綿田慎也[4]
- シリーズ構成 - むとうやすゆき[4]
- キャラクターデザイン原案 - ハラカズヒロ[4]
- キャラクターデザイン - 戸井田珠里[4]
- メカニックデザイン - 大河原邦男、海老川兼武、石垣純哉、形部一平、島田フミカネ、寺岡賢司、寺島慎也、柳瀬敬之[4]
- アクション監督 - 大張正己[4]
- チーフメカアニメーター - 久壽米木信弥、宇田早輝子[4]
- 美術 - スタジオなや[4]
- 音楽 - 木村秀彬[4]
- 企画協力 - BANDAI SPIRITS ホビー事業部[4]
- 制作協力 - ADK[4]
- 制作 - SUNRISE BEYOND[4]
- 製作 - サンライズ、創通[4]
脚注
注釈
出典
- ^ “ガンダムビルドダイバーズRe:RISE:ガンダム新作はYouTube配信 コアガンダムがサポートメカと合体”. MANTANWEB. (2019年7月31日) 2019年8月2日閲覧。
- ^ “「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」始動!5作品の展開決定&LUNA SEAによるテーマ曲発表!”. GUNDAM.INFO (2018年11月21日). 2019年8月2日閲覧。
- ^ “『ガンダムビルド』最新作は『ダイバーズRe:RISE』、Japan Expoで発表”. マイナビニュース. (2019年7月8日) 2019年7月31日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “ガンダム公式 YouTube チャンネル「ガンダムチャンネル」開設!『ビルドダイバーズRe:RISE』10月配信決定!”. GUNDAM.INFO. (2019年7月31日) 2019年8月2日閲覧。
- ^ a b c d e “キャラクター”. ガンダムビルドダイバーズRe:RISE. 創通・サンライズ. 2019年8月2日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “メカ”. ガンダムビルドダイバーズRe:RISE. 創通・サンライズ. 2019年8月2日閲覧。
- ^ a b “ガンプラ「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」シリーズ”. バンダイホビーサイト. バンダイスピリッツ. 2019年8月4日閲覧。
外部リンク
- ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
- ガンダムビルドダイバーズシリーズ (@gundambd) - X(旧Twitter)