赤羽橋駅

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赤羽橋駅
赤羽橋口(2006年11月)
あかばねばし
Akabanebashi
E 20 大門 (1.3 km)
(0.8 km) 麻布十番 E 22
地図
所在地 東京都港区東麻布一丁目28-13
北緯35度39分18秒 東経139度44分37秒 / 北緯35.65500度 東経139.74361度 / 35.65500; 139.74361座標: 北緯35度39分18秒 東経139度44分37秒 / 北緯35.65500度 東経139.74361度 / 35.65500; 139.74361
駅番号 E21[1]
所属事業者 東京都交通局都営地下鉄
所属路線 [1]大江戸線
キロ程 21.3 km(都庁前起点)
電報略号 赤(駅名略称)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
[都交 1]29,896人/日
-2022年-
開業年月日 2000年平成12年)12月12日
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赤羽橋駅(あかばねばしえき)は、東京都港区東麻布一丁目にある、東京都交通局都営地下鉄大江戸線である。駅番号E 21

歴史[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線の地下駅である。イタリアのベトロアレド社が製作したガラスが、ホームの側壁に多数埋め込まれている。エレベーターエスカレーター設置。

また、緊急時などのために麻布十番側に渡り線を設けており、折り返しが可能な構造になっている[3]。なお、現時点で当駅折り返しの列車は設定されていない。

のりば[編集]

番線 路線 行先[4]
1 E 都営大江戸線 大門両国方面
2 六本木都庁前方面

(出典:都営地下鉄:駅構内図

利用状況[編集]

2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員29,896人乗車人員:14,998人、降車人員:14,898人)である[都交 2]。開業当初の乗車人員の見込みは、3,000人であった[5]

開業以来の1日平均乗降乗車人員は下表の通りである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[6]
年度 1日平均
乗降人員[7]
1日平均
乗車人員[8]
出典
2000年(平成12年) 15,444 7,588 [* 1]
2001年(平成13年) 21,402 10,551 [* 2]
2002年(平成14年) 24,983 12,302 [* 3]
2003年(平成15年) 26,637 12,918 [* 4]
2004年(平成16年) 27,168 13,321 [* 5]
2005年(平成17年) 29,754 14,814 [* 6]
2006年(平成18年) 31,899 16,101 [* 7]
2007年(平成19年) 35,069 17,801 [* 8]
2008年(平成20年) 36,418 18,533 [* 9]
2009年(平成21年) 35,766 18,180 [* 10]
2010年(平成22年) 34,383 17,479 [* 11]
2011年(平成23年) 33,379 16,890 [* 12]
2012年(平成24年) 34,232 17,229 [* 13]
2013年(平成25年) 35,293 17,726 [* 14]
2014年(平成26年) 36,187 18,167 [* 15]
2015年(平成27年) 37,449 18,900 [* 16]
2016年(平成28年) 38,424 19,405 [* 17]
2017年(平成29年) 40,429 20,392 [* 18]
2018年(平成30年) 43,070 21,700 [* 19]
2019年(令和元年) 42,784 21,529 [* 20]
2020年(令和02年) [都交 3]25,126 [都交 3]12,552
2021年(令和03年) [都交 2]25,190 [都交 2]12,593
2021年(令和03年) [都交 1]29,896 [都交 1]14,998

駅周辺[編集]

赤羽橋口[編集]

駅名にもなっている「赤羽橋」(古川に架かる桜田通り国道1号)上の橋)がある。出入口の上に首都高速都心環状線 (C1) が通っており、同線の芝公園出入口も近い。

中之橋口[編集]

バス路線[編集]

道路上の「赤羽橋駅前」バス停から発着する。

この他、中之橋口の北側に「麻布いーすと通り」停留所がある。

  • ちぃばす(フジエクスプレス)
    • 麻布東ルート:飯倉片町経由 六本木けやき坂循環

隣の駅[編集]

東京都交通局(都営地下鉄)
E 都営大江戸線
大門駅 (E 20) - 赤羽橋駅 (E 21) - 麻布十番駅 (E 22)

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年5月26日閲覧)
  2. ^ PASMOは3月18日(日)サービスを開始します ー鉄道23事業者、バス31事業者が導入し、順次拡大してまいりますー』(PDF)(プレスリリース)PASMO協議会/パスモ、2006年12月21日。 オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200501075147/https://www.tokyu.co.jp/file/061221_1.pdf2020年5月6日閲覧 
  3. ^ 篠澤政一(東京都交通局電車部運転課)「輸送と運転」『鉄道ピクトリアル』第51巻第7号(通巻704号)、電気車研究会、2001年7月10日、36頁、ISSN 0040-4047 
  4. ^ 赤羽橋 時刻表”. 東京都交通局. 2023年6月4日閲覧。
  5. ^ 大江戸線国立競技場~六本木~上野御徒町~都庁前間の開業について”. 東京都交通局. 2000年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月15日閲覧。
  6. ^ 行政資料集 - 港区
  7. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  8. ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
東京都統計年鑑
東京都交通局 各駅乗降人員
  1. ^ a b c 令和4年度 運輸統計年報 (PDF) (Report). 東京都交通局. 2023年11月3日時点のオリジナル (pdf)よりアーカイブ。2023年11月3日閲覧
  2. ^ a b c 各駅乗降人員一覧|東京都交通局”. 東京都交通局. 2022年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月13日閲覧。
  3. ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局”. 東京都交通局. 2021年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月13日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]