第2次海部内閣 (改造)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。曾禰越後守 (会話 | 投稿記録) による 2014年12月16日 (火) 07:02個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎大臣: lk)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

第2次海部改造内閣
内閣総理大臣 第77代 海部俊樹
成立年月日 1990年(平成2年)12月29日
終了年月日 1991年(平成3年)11月5日
テンプレートを表示

第2次海部改造内閣(だいにじかいふかいぞうないかく)は、海部俊樹が第77代内閣総理大臣に任命され、1990年(平成2年)12月29日から1991年(平成3年)11月5日まで続いた日本の内閣

前の第2次海部内閣改造内閣である。

事績

湾岸戦争開戦時の内閣であり、海上自衛隊掃海艇部隊をペルシャ湾に派遣(自衛隊ペルシャ湾派遣)し、日本が主権回復後はじめて軍事的緊張のある海外で準軍事的活動を行った。また多国籍軍に対する90億ドルの追加支援を行った。

国内では第12回統一地方選挙を施行し、与党自民党は概ね勝利している。

政治改革関連3法案を国会に提出するが、与党内でも難色が強く廃案とされ、それに端を発した政局により退陣する。

大臣

政務次官

参考文献

外部リンク