為栗駅
為栗駅 | |
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為栗駅ホーム(2010年5月) | |
してぐり Shiteguri | |
◄平岡 (4.7 km) (3.7 km) 温田► | |
所在地 | 長野県下伊那郡天龍村平岡 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 98.5 km(豊橋起点) |
電報略号 | シテ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
8人/日(降車客含まず) -2007年- |
開業年月日 | 1936年(昭和11年)8月19日 |
備考 |
駅員無配置駅 標高:319m |
為栗駅(してぐりえき)は、長野県下伊那郡天龍村平岡にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅。難読の駅名でもある。
朝夕の一部の普通列車は当駅を通過するが、一方で朝に上り1本のみ設定されている快速列車は隣の平岡駅まで各駅に停車するため当駅にも停車する。
駅構造
駅周辺
人家は周囲に殆ど無い。
- 天竜川
- 駅からすぐの場所で流路が大きく湾曲しており、「信濃恋し」と呼ばれている。
- 県道430号線(為栗和合線)が為栗駅から伸びる唯一の道路である。
- この道路は駅前から天竜川を渡る天竜橋全体までの117メートルの区間が二輪以外の自動車通行止めとなっている。橋は車止めが設置されており物理的にも自動車は進入できない。
- 県道430号線は数百メートルで県道1号線(飯田富山佐久間線)と交差する。交差点には飲食店(営業時間不明)があるほか、天竜川に降りることができる。
- 県道1号線を越えた場所に和知野川キャンプ場やテニスコートなど観光スポーツ施設が。
歴史
- 1936年(昭和11年)8月19日 - 三信鉄道の満島(現・平岡) - 温田間に為栗停留場として開業。旅客駅。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 三信鉄道線が飯田線の一部として国有化され、国鉄が承継。同時に駅に昇格し、為栗駅となる。
- 1952年(昭和27年)12月2日 - 旅客取扱区間の制限を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
- ※ 1951年(昭和26年)7月31日まで、平岡駅との間に遠山口駅が存在した。
- ※ 1943年(昭和18年)7月31日まで、温田駅との間に我科駅が存在した。