渋谷すばる
しぶたに すばる 渋谷 すばる | |
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生年月日 | 1981年9月22日(42歳) |
出生地 | 日本・大阪府[1] |
国籍 | 日本 |
身長 | 166cm |
血液型 | O型[1] |
職業 | 歌手、俳優 |
ジャンル | 音楽番組・テレビドラマ |
活動期間 | 1996年[要出典] - |
備考 | |
アイドルグループ関ジャニ∞ のメンバー |
渋谷 すばる(しぶたに すばる、1981年(昭和56年)9月22日[1] - )は、日本の歌手、俳優であり、男性アイドルグループ関ジャニ∞のメンバーでありメインボーカル。
略歴
- 1996年(平成8年)9月22日の誕生日に母親に「5千円あげるから」と言われオーディションに行き合格。同じオーディションに丸山隆平がいた。その後すぐに雑誌の取材と撮影がありオーディション当日に仕事を始めた。2度目のオーディションは3か月後のKinKi Kidsのクリスマスライブで横山裕と村上信五の同い年二人と出会い、その日に3人とも大阪城ホールの舞台に立つ。Music Station初出演時に「愛してる 愛してない」をソロとして披露し人気が急上昇し、当時のジャニーズJr.人気を引っ張り「東の滝沢、西のすばる」と言われるようになる。この当時から横山、村上と共に関西ジャニーズJr.の先頭に立つことになる。[2]
- 1999年(平成11年)『あぶない放課後』にて現在嵐の二宮和也と連続ドラマでW主演として初主演。このドラマの主題歌『 Believe Your Smile』はV6の曲であるが、ドラマOPでは渋谷がソロで歌っている。
- 2002年(平成14年)に関西ジャニーズJr.のメンバーで関ジャニ∞を結成し、2004年(平成16年)9月22日、またしても誕生日に「浪花いろは節」で全国CDデビュー。以後、関ジャニ∞ではメインボーカルを務めている[1]。
- 2006年(平成18年)8月から9月にかけて『渋谷すばるwith大倉BAND 』として大倉忠義と共に二人でコンサートを行う。
- 2008年(平成20年)1月から2月にかけて、村上信五との二人舞台『「未定」壱』の公演が東京・大阪で行われた。この公演は渋谷・村上セルフプロデュース公演であり、2人で作・演出・出演の三役をこなした。10月にはスペシャルドラマ『ありがとう、オカン』にて主演。ドラマ内でオリジナル曲も披露した。
- 2008年(平成20年)9月にはJr.時代から何度もバンドを組んでいたFiⅤeと共にFLAT FIVE FLOWERSを結成しコンサートを行った。この活動はその後も続き、コンサートやテレビに出演しオリジナル曲を披露。2011年12月30日にFiⅤeの活動が休止したので今後の活動は不明である。
- 2010年(平成22年)4月17日、自動車で都内を走行中に追突事故を起こす。前方の車には会社員の男性が乗車していたが、双方に怪我は無かった。ジャニーズ事務所は半年間の運転禁止処分とし、本人も公式携帯サイトのブログでファンに謝罪した[3]。
- 2010年(平成22年)10月3日、『関ジャニ∞ 渋谷すばるのスバラジ(NACK5)』開始。FMラジオでのパーソナリティは渋谷の夢であった。
人物
- ライブで主に使用しているギターはGibson/Flying V 1974年製、Fender USA Custom Shop/Eric Clapton Stratocaster(緑)、Gibson/SJ-200 Pate Townshendなど複数。番組のロケでギターを買いに行きスタジオで披露する企画で初めて触り、ヤマハのアコースティック・ギターを購入したのが最初[4]。他に、幼稚園から小学生まで習っていたピアノを現在も弾くことができ、メイキング映像などでは弾いている映像が入ることがある[5]。
- 古着好きでありコレクションをしている。番組で鑑定に出したジャージとジーンズが合わせて180万円になったことがある。[6]
- ザ・クロマニヨンズのファンである。Jr.時代SHIBUYA-AXで行われたTHE HIGH-LOWSのライブに生田斗真と行き、そこから尊敬するようになり中学生のころは恰好を真似していた。憧れの人としており、雑誌で対談が実現。[7]その後、2012年1月27日『ザ少年倶楽部プレミアム』にて「ナンバーワン野郎! 」、「エイトビート」のセッションが実現した。
- 自他共に認めるほど絵が下手であり、公式携帯サイトでの安田との連載や番組等でその腕前を披露している。
- 関ジャニ∞のアルバム『8UPPERS』の曲順は渋谷がきめている。また『ケムリ』や『ひとつのうた』のタイトルをつけたのも彼である。本人曰く「あんまり言って無いけど意外と(作業を)やってる。」との事である。[8]
- ジャニーズJr.時代、『ミュージックステーション』初登場でのソロ『愛してる 愛してない』を披露した後、今まで普通に電車で仕事場に通っていたが渋谷が乗ると車両がファンでいっぱいになってわけが分からなかった、と語っている。[2]。また、当時『東の滝沢、西のすばる』と言われていたことについて、「タッキーは特別な存在だった」「あの人がいなかったら、たぶん、もうとっくに俺は終わってると思う」「ただ(比べられ始めてから)悩み始めた」と語っているが、当時から仲は大変良かったとも語っている。[2]
- 関ジャニ∞のファンのこと「eighter(エイター)」の名付け親。
- クールなイメージを持たれたり、破天荒なキャラを演じることが多いが、実際は人見知りでシャイであり、几帳面な性格。鞄の中身をポーチで小分けにしており、様々な薬を常備している他、「アメちゃんポシェット」も鞄に入っている。[9]
- 小さい頃のあだ名は「ばぶ」。当時渋谷自身が「すばる」と言えず「しゅばぶ」と言っていたことが理由である。[10]
- 歌は一度聞いたらほとんど覚えてしまい、CDを買う必要が無かったから人より買うのが遅かったと語っている。初めて買ったCDはEAST END×YURIの「DA.YO.NE」。買った理由は「なんか面白かったから」[11]。
- 酒は好きだが弱く、芋焼酎1杯、またはビール1杯で寝てしまうといたるところでメンバーに言われている。
- A.B.C-Zの橋本良亮とは一回り離れているが、舞台『DREAM BOYS』で共演して以来「親友」と語っており渋谷の家に橋本が来ては渋谷がゲームを貸したりご飯を食べさせたりなどしている。きっかけは橋本がいきなり先輩の渋谷の楽屋に入り「すばるくん、親友だから」と言い放ったことからであり、当初渋谷自身は橋本を認識していなかった。このことについて橋本は「怖そうだったけど、本読みをしたら漢字が読めなかったので、行けると思った」と語っている[12]。
- メンバーの横山、村上とは同学年であり、ジャニーズ事務所入所時から現在まで共に仕事をしている。村上とは実家が自転車で10分の距離であり、昔は二人で電車通いをしていた[13]。二人で家出したこともあるが、2日でバレて[14]、親が迎えに来て失敗に終わった[15]。横山とはプライベートでも頻繁に遊ぶ仲である。その際は会話を全くしない時間もあるが、渋谷はこれについて「無言でも辛くないんです。言葉とかいらないんです」と語っており[16]、横山についても「血こそ繋がっていないけど本当の家族やと思ってる」と話している。[13]
- 下ネタをよく話すことやその時のキャラから、メンバーから「師匠」と呼ばれることがあり、『関ジャニ∞のジャニ勉』ではそれが定着しコーナーにまで発展した。
- 身長は公式では170cmとされているが、実際は165.5cmとバラしていたり、逆に175cm、180cmと言うこともありサバを読んで隠しているというよりは本人でネタにしているところがある。
- 以前は髪の毛を長くのばしていた理由について美容室に行くのがめんどくさかったと言っていたが、途中からは楽屋で「切りたい」と発言するたびに錦戸に「切ったらアカン」「長い方がかっこいい」などと頼まれ「錦戸さんが切るなと言うので、延び延びになってたんです」と語っている[17]。また髪を切る宣言をした後に錦戸が「髪を切るなら、俺に切らせて」とも発言している[18]。
ソロ曲
CD化、DVD化、ビデオ化されたものは以下の通り(収録されていない曲、FLAT FIVE FLOWERSでの活動は除く)。
- Believe Your Smile(VHS『素顔2』収録。V6のカバーであり自身が主演した『あぶない放課後』主題歌)
- サヨナラ(VHS『素顔2』収録)
- MADE IN JAPAN(VHS『素顔3』収録。V6のカバー)
- ミッドナイト・シャッフル(VHS『素顔3』収録。近藤真彦のカバー)
- FIGHT MAN(DVD『DREAM BOY』・『DREAM BOYS』(2006年)に収録)
- この星が輝く理由(DVD『Excite!!』に収録)
- 赤鼻のトナカイ(DVD『Excite!!』に収録)
- ONE(アルバム『F・T・O』、DVD『Excite!!』・『Spirits!!』・『Heat up!』・『47』にすばるBANDとして収録。作詞: SUBARU、作曲: 安田章大、編曲: すばるBAND)
- オニギシ(アルバム『F・T・O』通常盤初回限定プレス特典CD、DVD『Heat up!』に三兄弟として収録、DVD『Heat up!』は関ジャニ∞全員演奏バージョン。作詞: ユウ(横山裕)、作曲: チパ(安田章大))
- プリン(アルバム『F・T・O』通常盤初回限定プレス特典CD、DVD『Spirits!!』に三兄弟として収録、作詞: ユウ(横山裕)、作曲: チパ(安田章大))
- アメちゃん(DVD『Spirits!!』に三兄弟として収録、作詞: ユウ(横山裕)、作曲: チパ(安田章大))
- 群青涙(DVD『Heat up!』収録。)
- 琉我(アルバム『KJ2 ズッコケ大脱走』、DVD『47』収録。作詞: 渋谷すばる、作曲: 谷本新、編曲:M.J.Acosta)
- いつか、また…。(アルバム『KJ2 ズッコケ大脱走』初回限定Bに収録)
- desire(安田章大とのデュエット。シングル『無責任ヒーロー』初回限定盤B特典DVD、DVD『COUNTDOWN LIVE 2009-2010 in 京セラドーム大阪』に収録。作詞:渋谷すばる、作曲:安田章大、編曲:野間康介)
- words(アルバム『PUZZLE』通常版CDに収録。作詞:渋谷すばる/作曲・編曲:マシコタツロウ)
- Glorious(錦戸亮、大倉忠義とトリオ。アルバム『PUZZLE』初回限定版DVD 、DVD『関ジャニ∞ TOUR 2∞9 PUZZLE』に収録。作詞:Samuel Waermo、作曲・編曲:Samuel Waermo,TJ Mixx )
- Revolver(シングル『Wonderful World!!』初回限定盤B 特典DVD、アルバム『8UPPERS』通常盤Disc-2に収録。作詞:渋谷すばる 作曲・編曲:SEI☆SHIN)
- 9号車2番A席(錦戸亮とのデュエット。シングル『365日家族』通常盤に収録。作詞:渋谷すばる・錦戸亮、作曲:錦戸亮、編曲:錦戸亮・大西省吾)
- あ(アルバム『FIGHT』通常盤Disc-2、DVD・BD『KANJANI∞ 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTRおもんなかったらドームすいません』に収録。作詞・作曲:渋谷すばる 編曲:高橋浩一郎 ブラスアレンジ:YOKAN)
出演
※ グループでの出演は関ジャニ∞参照。個人での出演のみ記載。
舞台
- 1997年8月 『KYO TO KYO』
- 1997年12月 『MASK』
- 1998年4月 『KYO TO KYO』
- 2005年2月 『NEVER GONNA DANCE』(坂本昌行主演・スパッド役)
- 2008年1月 - 2月 『「未定」壱』
- 2009年9月 - 10月 『DREAM BOYS』(2004年から関ジャニ∞として参加し09年に個人で参加)
コンサート
- ジャニーズJr.「Johnny's Winter Concert」(横浜・大阪、1998年12月27日 - 1999年1月6日)
- ジャニーズJr.「Fresh Spring Concert '99」(横浜・大阪、1999年5月2日 - 6月20日)
- 関西ジャニーズJr.「FIRST LIVE」(Zepp 大阪、1999年8月13日 - 15日)
- ジャニーズJr.「特急投球コンサート(東京ドーム、1999年10月9日)
- 関西ジャニーズJr.「X'masプレゼント」(大阪松竹座、1999年12月20日 - 25日)
- ジャニーズJr.「Spring Concert 2000」(大阪・名古屋・横浜、2000年4月3日 - 5月7日)
- ジャニーズJr.「3大ドーム CONCERT」(大阪・名古屋・東京、2000年9月3日 - 10月15日)
- 2006年8月 - 9月『渋谷すばるwith大倉BAND 』
- 2008年9月『渋谷すばる with FiVe LIVE 2008 FLAT FIVE FLOWERS』
- 2009年2月『J Rock Dream MATCHY '09』日本武道館(FLAT FIVE FLOWERSとしての出演)
- 2009年2月『J Rock Dream MATCHY '09in 大阪』大阪城ホール(FLAT FIVE FLOWERSとしての出演)
- 2009年3月 - 5月『J-Rock LIVE TOUR '09』ウェルシティ札幌(北海道厚生年金会館)、東京・JCBホール、名古屋市公会堂、広島・ALSOKホール(広島県立文化芸術ホール)、 SHIBUYA-AX、Zepp Sendai、梅田芸術劇場 メインホール(FLAT FIVE FLOWERSとしての出演)
ドラマ
- あぶない放課後(1999年4月 - 6月・テレビ朝日系) 田中春役(嵐の二宮和也とのW主演)
- 怖い日曜日 1話「8mmビデオの中の少女」(1999年7月4日・日本テレビ系)
- 行け行けイケメン!(2000年1月 - 3月・日本テレビ系) ハル役(横山、村上とのトリプル主演)
- いちご白書〜大地の産声が聞こえる(2000年2月8日・日本テレビ系) 英輔役
- 史上最悪のデート 5話「占いオトコの爆弾地獄」(2001年1月7日・日本テレビ系)
- プラトニック・セックス -娘の叫び! 親の涙…そして親子の闘いが始まる-(2001年9月・フジテレビ系) 吉村卓役
- ありがとう、オカン(2008年10月7日・関西テレビ系) 高村幸也役
- 24時間テレビテレビスペシャルドラマ 生きてるだけでなんくるないさ(2011年8月20日・日本テレビ系) 木下大輔役
映画
- エイトレンジャー(2012年7月28日公開)-主演・渋沢薫(レッド) 役
テレビ
- 堂本剛のDO-YA (テレビ朝日、1996年10月1日 - 1997年9月30日)
- ミュージック・ジャンプ(NHK衛星第2テレビジョン・NHKデジタル衛星ハイビジョン) 1997年 - 2000年
- Kanjani Knight(関西テレビ、1997年7月10日 - 1998年3月26日)
- なんじゃに!?関ジャニ(関西テレビ、1998年4月9日 - 1998年9月24日)
- 春まで待てない!関ジャニ一生懸命スペシャル大人への階段(関西テレビ、1999年 2月21日)
- ピカイチ (日本テレビ、1999年10月3日 - 2001年9月30日)
- 8時だJ(テレビ朝日系) 1998年 - 1999年
- 京都ビストロジャーニー(朝日放送) 1998年 - 1999年
- やったるJ(テレビ朝日系) 1999年 - 2000年
- music-enta(テレビ朝日系) 2000年 - 2001年
- ガキバラ帝国2000!(TBS系) 2000年 - 2001年
- ガキバラ!(TBS系) 2001年
- USO!?ジャパン(TBS、2001年4月14日 - 2003年9月)
ラジオ
- 真夜中の少年たち(ABCラジオ) 1997年 - 2002年
- おしゃべりランド(MBSラジオ) 1997年 - 1998年
- ジャニーズJr.DOKIDOKIアフタースクール(ニッポン放送) 1998年 - 1999年
- 関ジャニ∞ 渋谷すばるのスバラジ(NACK5) 2010年10月2日 -
CM
- ヤン坊マー坊天気予報「放送開始40周年記念」Ver.(1999年) -歌を担当した。
- モンスターハンターポータブル3rd(2011年)
関連項目・人物
脚注
- ^ a b c d e “渋谷すばるのプロフィール・ヒストリー”. オリコン芸能人事典. 2011年12月9日閲覧。
- ^ a b c 『Myojo』2012年1月号10000字ロングインタビュー「裸の時代~僕がJr.だったころ~」より。 引用エラー: 無効な
<ref>
タグ; name "同一の脚注"が異なる内容で複数回定義されています - ^ 「関ジャニ∞」の渋谷さん、追突事故 MBSニュース 2010年4月20日付[リンク切れ]
- ^ オフィシャル・スコア「関ジャニ∞/バンド・セレクション」 より
- ^ オフィシャル・スコア「関ジャニ∞/ピアノ・セレクション」 より
- ^ 2008年10月30日放送『うたばん』(TBS)より。
- ^ 『Wink Up』2010年12月号連載『渋谷すばるの脳 特別編』より。
- ^ 2010年11月28日放送『関ジャニ∞ 渋谷すばるのスバラジ』より。
- ^ 『なるトモ!』2006年6月1日放送
- ^ NACK5「Co-sotto 1-6」2010年8月29日放送分より。
- ^ エフエム東京「やまだひさしのラジアンリミテッドF」2010年8月28日放送分より。
- ^ 『Wink Up』2012年2月号「渋谷すばるのすばる脳」より。
- ^ a b 『8UPPERS』特典DVDより。
- ^ 「真夜中の少年たち」2000年2月6日放送分より
- ^ 「ナイトシャッフル」(FBS)2007年4月7日放送より。
- ^ DVD『KANJANI∞ 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTRおもんなかったらドームすいません』初回特典より
- ^ 『TVLIFE』2009年12月発売号
- ^ ジャニーズ公式WEBサイト・2010年10月グッズ撮影レポートより