京成船橋駅
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京成船橋駅 | |
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京成船橋駅(2011年10月) | |
けいせいふなばし Keisei-Funabashi | |
◄KS21 海神 (1.5 km) (1.3 km) 大神宮下 KS23► | |
所在地 | 千葉県船橋市本町1丁目5番1号 |
駅番号 | ○KS22 |
所属事業者 | 京成電鉄 |
所属路線 | 本線 |
キロ程 | 25.1 km(京成上野起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 相対式2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
91,071人/日 -2011年- |
開業年月日 | 1916年(大正5年)12月30日 |
乗換 |
船橋駅 (東日本旅客鉄道(JR東日本)総武線(快速)・総武線(各駅停車)、東武鉄道野田線) |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/ae/Keisei_funabashi_sta_004.jpg/240px-Keisei_funabashi_sta_004.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0d/Keisei-funabashi-platform.jpg/240px-Keisei-funabashi-platform.jpg)
京成船橋駅(けいせいふなばしえき)は、千葉県船橋市本町1丁目5番1号にある、京成電鉄本線の駅である。駅名標と旅客向け案内では「京成」を省略し、船橋とされている。駅番号はKS22。
駅構造
以前は、跨線橋も地下道もない地上駅であった。しかし、列車の本数が多く、成田寄りの「船橋1号踏切」は「開かずの踏切」になることもしばしばあり[1]、これを解消するべく、1983年より海神 - 船橋競馬場間2.5kmの高架化工事が進められてきた。2006年11月25日に線路は高架化されたため、駅周辺の鉄道との平面交差はなくなり、渋滞はほぼ解消されている。
2007年11月17日には2階コンコース部分が完成、2009年3月24日には商業施設「ネクスト船橋」も開業し、長期にわたって行われてきた高架化工事が終了した。
かつて、ホーム上のLED式発車標は、東芝製の旧式のものが使われていた。高架化に伴い、新デザインの京三製作所製のものが設置されている。この更新に伴い、放送装置も更新されたが、合成音声の種声はそのままである。
西口は遠隔操作になっており、無人対応。営業時間は6時~23時だが、ネクスト船橋開業以前は21時に閉鎖されていた。
のりば
1 | ■■本線 | 日暮里・京成上野・押上・都営浅草線・京急線方面 |
2 | ■■本線 | 京成津田沼・京成成田・成田空港・東成田・芝山千代田・千葉・ちはら台方面 |
- 以前の車内アナウンスでは、当駅でのJR線・東武線への乗り換え案内を行っていなかった。
利用状況
2011年度の1日平均乗降人員は91,071人。京成線内69駅中では他社線からの乗り入れ客がある押上に次いで第4位である。
当駅以東の京成線利用者が都心に出る際に、船橋駅でJR線に乗り換えた方が便利な場合が多いため、乗換駅である当駅の乗降人員が多くなっている。 なお総武快速線・京成本線相互で連絡運輸が設定されている駅は当駅のみである。
駅周辺
「船橋駅#駅周辺」も参照。
ペデストリアンデッキと再開発ビル「Face」により、当駅と船橋駅の駅舎が接続されている。さらに2007年11月17日からは駅コンコースにも直結した。「Face」とコンコースをつなぐ通路は「Face」2階通路と同様に、早朝深夜帯に限り閉鎖される。
- 船橋駅 - 東日本旅客鉄道(JR東日本)・東武鉄道
- 船橋フェイスビル
- イトーヨーカドー船橋店
- 東武百貨店船橋店
- 西武百貨店船橋店
- 船橋ロフト
- 船橋市民文化ホール
- 船橋市中央図書館
- 船橋本町郵便局
- 船橋北口郵便局
- ホテルシロー
- 中山学園高等学校
- ふなばし市民大学校
- 船橋市役所
- 船橋市消防局・中央消防署
- 船橋郵便局
路線バス
「船橋駅#バス路線」も参照。なお、当駅始発のバス停は船橋駅(南口)の3番のりばという扱いとなっている。また、船橋駅始発の路線にも「京成船橋駅」バス停がある。逆に、終点としては基本的に京成船橋駅を終点とする。
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 | 所管 | 備考 |
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1番 | ■■京成バス ■京急バス ■■ちばグリーンバス |
船橋駅#バス路線を参照 | ||||
2番 | ||||||
3番 | 船61 | 日の出町・丸善 | 船橋海浜公園 | ■■京成バスシステム | 下り(当駅発)のみ | |
日の出町・二俣新道 | ||||||
日の出町 | 丸善 | |||||
船62 | 日の出町・二俣新道・潮見町 | 船橋海浜公園 | ||||
船63 | 南本町小学校・二俣新道 | |||||
南本町小学校 | 丸善 |
歴史
当初計画では船橋駅より北に駅を造るつもりだった。中心地から離れすぎるということから南側に変更された。当駅付近ではもっと直線的に市街地を貫通する予定が、住民の反対で急曲線ができた[2]。
- 1916年(大正5年)12月30日 - 開業。
- 2004年(平成16年)11月27日 - 上り(上野・押上方面)ホームを高架化。
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)11月17日 - コンコースをこれまでの地平から高架の2階に移設。
- 2009年(平成21年)3月24日 - ネクスト船橋開業。
- 2010年(平成22年)7月17日 - 成田スカイアクセス開業に伴うダイヤ改正により、「スカイライナー」の停車駅から除外され、新設された「シティライナー」の停車駅となる。
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2007年11月16日まで使用されていた駅入口(2007年2月26日撮影)
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地平時代のホーム(2004年11月9日撮影)
隣の駅
- ■■京成電鉄
- 本線