プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達
『プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達』(プロやきゅうせんりょくがいつうこく クビをせんこくされたおとこたち)は、2004年以降、毎年TBS系列で放送されているプロ野球ドキュメンタリー番組である。開始された2004年のタイトルは『激動のプロ野球総決算 クビを宣告された男達』だった。
本項では不定期に放送される『俺たちはプロ野球選手だった』、『壮絶人生ドキュメント プロ野球選手の妻たち』についても記述する。
概要
その年に在籍していたプロ野球(日本プロ野球)のチームから戦力外通告を受け、崖っぷちに立たされたプロ野球選手達に密着する。崖っぷちの中で苦悩し、再起に向け奮闘する選手とそれを支える家族たちの姿が描き出される。合同トライアウトでの詳しい成績、トライアウトの合否結果、引退するか手を挙げてくれる球団を探し続けるかという選手の決断まで紹介される。
かつて放送されていた『ZONE』や、ZONEの後継番組で現在も放送されている『バース・デイ』と全くの同コンセプト。番組のナレーションも同じく東山紀之が担当している(2004年のみ萩原聖人がナレーションを担当)。
放映リスト
回数 | 年度 | 放送日 | 放送時間 |
---|---|---|---|
第1回 | 2004年 | 2004年12月12日 | 16:00 - 17:00 |
第2回 | 2005年 | 2005年12月28日 | 23:25 - 翌0:29 |
第3回 | 2006年 | 2007年1月6日(5日深夜) | 0:00 - 0:53 |
第4回 | 2007年 | 2007年12月30日 | 23:59 - 翌0:52 |
第5回 | 2008年 | 2008年12月30日 | 23:57 - 翌0:51 |
第6回 | 2009年 | 2009年12月23日 | 22:15 - 23:23 |
第7回 | 2010年 | 2010年12月29日 | 23:30 - 翌0:45 |
第8回 | 2011年 | 2011年12月28日 | 23:25 - 翌0:48 |
第9回 | 2012年 | 2012年12月26日 | 21:00 - 22:54 |
第10回 | 2013年 | 2013年12月30日 | 22:00 - 23:45 |
第11回 | 2014年 | 2014年12月30日 | 22:00 - 23:39 |
第12回 | 2015年 | 2015年12月30日 | 22:00 - 23:45 |
過去に取材を受けた選手
2016年度からもNPBに所属する選手は名前を太字で表記。動向は戦力外通告を受けたシーズン時点のもので、放送前に明らかになっている場合および放送後に判明したものを含む。
年度 | 名前 | 前所属 | 動向 |
---|---|---|---|
2004年 | 川口知哉 | オリックス | 引退 |
川本大輔 | 巨人 | 引退 | |
野村克則 | 巨人 | 楽天 | |
福井敬治 | 巨人 | 広島 | |
2005年 | 條辺剛 | 巨人 | 引退 |
出口雄大 | ソフトバンク | 引退 | |
佐久本昌広 | 阪神 | 横浜 | |
山本樹 | ヤクルト | 引退 | |
2006年 | 坪井智哉 | 日本ハム | 日本ハム(再契約) |
芝草宇宙 | ソフトバンク | 興農(台湾) | |
田中一徳 | 横浜 | 米独立リーグ | |
黒田哲史[1] | 巨人 | 西武 | |
2007年 | 藤田宗一 | ロッテ | 巨人 |
三浦貴 | 巨人 | 西武 | |
柴田博之 | 西武 | 引退 | |
2008年 | 三木均 | 巨人 | 鷺宮製作所(社会人野球) |
正田樹 | 阪神 | 興農(台湾)[2] | |
河野友軌 | 横浜 | 引退 | |
2009年 | 今岡誠 | 阪神 | ロッテ |
的場直樹 | ソフトバンク | ロッテ | |
山田秋親 | 福岡(独立リーグ)[3] | ロッテ | |
山口和男 | オリックス | 引退 | |
2010年 | 吉川元浩 | ソフトバンク | 引退 |
佐藤誠 | ソフトバンク | 引退 | |
荒川雄太 | ソフトバンク | 西武 | |
2011年 | 杉山直久 | 阪神 | 富山(独立リーグ)[4] |
木下達生 | 中日 | ヤクルト | |
古木克明 | (格闘家)[5] | 翌年のトライアウトに向けて練習 | |
大城祐二 | ソフトバンク | 福井(独立リーグ) | |
2012年 | 木下達生 | ヤクルト | 引退 |
中村真人 | 楽天 | 引退 | |
松本幸大 | ロッテ | オリックス | |
G.G.佐藤 | ロキテクノベースボールクラブ(クラブチーム)[6] | ロッテ | |
古木克明 | (無所属) | 海外でのプレーを模索 | |
2013年 | 辻内崇伸 | 巨人 | 引退(日本女子プロ野球リーグのイースト・アストライアでコーチに就任)[7] |
山室公志郎 | ロッテ | 引退 | |
安斉雄虎 | DeNA | 富山(独立リーグ)[8] | |
細山田武史 | DeNA | ソフトバンク(育成契約) | |
2014年 | 八木智哉 | オリックス | 中日 |
星野真澄 | 巨人 | ゴールドジム・ベースボール・クラブ(社会人野球)[9] | |
藤江均 | DeNA | 楽天 | |
2015年 | 矢地健人 | ロッテ | 新日鐵住金東海REX(社会人野球) |
中後悠平 | ロッテ | 武蔵(独立リーグ)を経て、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約[10]。 | |
山本和作 | オリックス | 引退(大阪経済大学野球部・監督)[11] |
『俺たちはプロ野球選手だった』
2007年
- 『波瀾万丈ドキュメント 俺たちはプロ野球選手だった』
2007年9月13日(木)にTBS系でゴールデンタイム(22:00〜22:54)に放映されたスピンオフドキュメンタリー番組。ドリマックス制作であり、番組のナレーションも東山紀之が担当した。主にかつて『プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達』やバース・デイでスポットライトを当てた元プロ野球選手たちの後日談であったが、番組の目玉は引退後の消息が語られることが少なかった伊良部秀輝と入来智の現状紹介とインタビューと言える。特に入来智の栄光からの転落人生とその後の再生を支えた20年に及んだ現夫人との関係は再現VTRを交えて紹介された。このようにゴールデンタイムという放送枠で野球ファン以外の視聴者も視野に入れての演出も見られた。
- 條辺剛(香川県の讃岐うどん屋で修行後、2008年4月にうどん店を開業)
- 芝草宇宙(野球関連の仕事を探してマスコミで就職活動後、野球解説者として活動開始。その後、日本ハム投手コーチに就任)
- 伊良部秀輝(永住権を取得したアメリカでうどん屋を共同経営しつつ読書とバイクに勤しむ悠々自適の生活を営んでいたが、2011年に死去)
- 入来智(引退後のどん底生活の時に高校時代の恋人に再会して再婚。一人娘も生まれ幸せな家庭を築く。宮崎県都城市にて義兄が経営する仕出弁当屋に勤務)
- 宮地克彦(NPB選手としての復帰を断念し引退、福岡ソフトバンクホークスの育成担当に就任)
- 福井敬治(お笑いの舞台に立つもお笑い芸人にはなりきれず… 茨城ゴールデンゴールズ)
- 南和彰(工藤公康投手の根回しで単身アメリカに渡るがメジャーテストでは不合格、米独立リーグを経てBCリーグで奮闘。NPB復帰を目指し2009年に的場直樹、山田秋親と共にロッテの入団テストを受けるも不採用)
2009年
- 『壮絶人生ドキュメント 俺たちはプロ野球選手だった』
2009年12月30日(水)23:30〜24:24にTBS系で第二弾『壮絶人生ドキュメント 俺たちはプロ野球選手だった』(番組情報)が放映された。この年は年末恒例の『プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達』の番組最後(昼間に放送された過去の番組を編集して構成された前宣伝番組内でも告知された)に告知されて一週間後に放映されるというスタイルをとった。番組の目玉は現役時代人気選手だった香川伸行と1989年の日本シリーズでの「巨人はロッテより弱い」という言葉で一躍有名になった加藤哲郎の再現VTRや関係者の証言を交えたエピソード紹介に大半が割かれ、残りの三人は申し訳程度に紹介されただけだった。特に古木克明と條辺剛はエンディングロールが流れる中での現状紹介を急ぎで触れた程度だった。尚、加藤哲郎についての放送の際、当時のチームメイトより吉井理人、阿波野秀幸、対戦相手の巨人側より川相昌弘、駒田徳広のインタビューも放送された。また、香川伸行に関しても門田博光のインタビューが放送された。
- 香川伸行(2度の離婚、末期の腎不全という生命の危機を乗り越え、健康器具販売「ハートケアライフ」の営業職として働いて家族5人を支える。2014年に心筋梗塞により死去)
- 加藤哲郎(プロ野球解説者の職も舌禍事件で失う、その後は焼肉店店長兼同じ系列のゴルフ場レストランアドバイザー)
- 吉永幸一郎(経営していた子供服店が不況で閉店後、エステティシャンの妻に支えられ、幼稚園児を対象にした野球教室開設準備中)
- 古木克明(格闘家を目指して修行中)
- 條辺剛(先述の通り、うどん店「讃岐うどん 條辺」を埼玉県ふじみ野市に開店。順調に営業中)
2011年
- 『壮絶人生ドキュメント 俺たちはプロ野球選手だった』
2011年3月24日(木)22:00〜23:24にTBS系で第三弾『壮絶人生ドキュメント 俺たちはプロ野球選手だった』(番組情報)が放映された。
- 愛甲猛(一時、俳優として活動も、野球選手という呪縛からは逃れられず)
- 三浦貴(トラック運転手として働きながら夜は母校・東洋大学で教員免許取得に向け勉強中)
- 福盛和男(携帯電話販売の営業マンとして働く)
- 門田博光(小脳梗塞を患い平衡感覚が麻痺するも、独立リーグ球団総監督として後進の指導に当たる)
- 香川伸行(先述の体調不良の影響で自宅のローンが返せず、自己破産)
- ラルフ・ブライアント(IT関連企業の役員)
- カルロス・ポンセ(ビールのトラック運転手として働く傍ら、野球教室を開く)
- 河野博文(最愛の妻の死、独立リーグ球団からの解雇を乗り越え、農業を始める)
- 條辺剛(うどん屋の近況報告)
2013年
- 『壮絶人生ドキュメント 俺たちはプロ野球選手だった』
2013年10月8日(火)21:00〜22:48にTBS系で第四弾『壮絶人生ドキュメント 俺たちはプロ野球選手だった』(番組情報)が放映された。なお、森田丈武、高橋智のパートは同年6月の『プロ野球選手の妻たち』と同様に貫地谷しほりがナレーションを務めた。
- 宮下昌己(ステーキハウスを開業も閉店。その後アルバイト・派遣社員を経て家業の米屋を継ぐ)
- 清水清人(実家に戻り父とともに漁師として働く)
- 西岡良洋(焼肉屋を開業し一人で切り盛りする)
- 西崎幸広(かつてのトレンディエースの二人の娘は芸能界へ)
- 丈武(4度の戦力外通告を受け、現在は実家の一部屋を間借りしハローワークで仕事を探す日々)
- 高橋智(一度就職するもリーマンショックの影響から業務用エレベーターのメンテナンス会社に転職)
『壮絶人生ドキュメント プロ野球選手の妻たち』
プロ野球選手(すでに引退した選手含む)の夫を支える妻にスポットライトを当てるスピンオフドキュメンタリー番組(▼印の夫婦は後に離婚)。
2008年
2008年3月12日にTBS系「水トク!」枠にて放映された。ドリマックス制作協力、番組のナレーションは斉藤由貴。
- 今江敏晃夫妻(金の草鞋を履いてでも探したい10歳年上妻)
- 今岡誠・梨恵夫妻(球界一のセレブ妻)
- 入来智夫妻(元巨人投手の第2の人生 夫を支えた妻の20年愛)
- 酒井弘樹夫妻(第2の人生でどん底を味わいながら夢だった教師の道を志した夫の再生を支えた妻の物語)
- 岡島秀樹・由佳夫妻(元女子アナ妻が支えた大リーグでの成功)
- 福盛和男・英恵夫妻(夫の大リーグ挑戦を支える元フジテレビ女子アナ妻)
- 宮本大輔・海原やすよ夫妻(難病の夫を支えた吉本芸人妻)
- 岩隈久志夫妻(夫との馴れ初めからプロ野球選手の妻としての心境を語る)
- 一場靖弘・芽衣子夫妻▼(不振の夫を支える妻の苦悩を岩隈夫人と語り合う)
2011年
- 『女の波乱万丈人生スペシャル プロ野球選手の妻たち』
2011年7月21日にTBS系「スパモク!!」枠にて放映(番組情報)。番組のナレーションは木村佳乃[12]。
2012年
- 『女の波乱万丈人生SP プロ野球選手の妻たち』
2012年7月19日にTBS系「スパモク!!」枠にて放映(番組情報)。番組のナレーションは木村佳乃(一部、阪井あかね)。
2013年
- 『プロ野球選手の妻たち』
2013年6月19日にTBS系「テレビ未来遺産」の「家族のチカラが奇跡を呼ぶ スポーツ”夢”SP」枠の第1部にて放映(番組情報)。番組のナレーションは貫地谷しほり[13]。
- 前田健太・早穂夫妻
- 松本幸大夫妻
- 中村紀洋夫妻
- アレックス・ラミレス夫妻▼
- 角盈男夫妻
2014年
- 『壮絶人生ドキュメント・プロ野球選手の妻たち2014』
2014年7月23日にTBS系「水トク!」[14]枠(19:00 - 21:54[15])にて放映。番組のナレーションは木村佳乃(一部、阪井あかね)。
2015年
- 『壮絶人生ドキュメント プロ野球選手の妻たち』
2015年5月20日にTBS系「水トク!」[14]枠(19:00 - 21:54)にて放映。番組のナレーションは木村佳乃(一部、阪井あかね)。
スタッフ
- 第9回(2012年12月26日)放送分
- 総合構成:古井知克
- 構成:谷田彰吾(第9回)
- TM:金澤健一
- 編集:安達憲一、田村啓一郎(第9回)
- CG:小垣貴裕
- MA:久保田隆
- 音効:十川公男(第7回は選曲)、田中宏茂(第9回)
- 編成:畠山渉(第4回まで演出)、佐々木威憲(第9回)
- 宣伝:小山陽介
- 協力:東北楽天ゴールデンイーグルス、東京ヤクルトスワローズ、千葉ロッテマリーンズ、オリックス・バファローズ、北区立中央図書館、東京オフラインセンター、TBC、MBS、RSK/東通
- AD:佐藤江美(第6・9回)、石塚達也・宮城貴志・杉川詠美(第9回)
- デスク:大島史子
- AP:清水由花(第9回)
- ディレクター:熊井靖仁(第7回は演出)、尾崎啓二郎(第7回は演出)、前田啓二郎、上野山茂雄・永野泰数・林隆介(第9回)、根本教彦/津川晋一・後藤隆二(第9回)
- チーフディレクター:工藤渉(第7回はディレクター)
- プロデューサー:大久保徳宏(第7回は統括)、村口太郎(第9回)
- 総合演出:小杉康夫(第6回は演出)/飯田晃嘉
- チーフプロデューサー:菊野浩樹(第7回はプロデューサー)
- 製作著作:TBS
過去のスタッフ
- 構成:尾首大樹(第7回)
- TM:小林敏之(第4回)
- 編成:村口太郎(第6回)
- 協力:
- (第4回)西武ライオンズ、読売ジャイアンツ、千葉ロッテマリーンズ
- (第6回)千葉ロッテマリーンズ、オリックス・バファローズ、阪神タイガース、福岡レッドワーブラーズ、三菱自動車岡崎硬式野球部
- (第7回)福岡ソフトバンクホークス、埼玉西武ライオンズ、福岡市立こども病院、HBC、MBS、RKB
- 制作協力:ドリマックス
- AD:
- (第4回)根本数彦、長戸洋明、高橋淳(第7回は演出)
- (第6回)菊池芳枝、竹田宗嗣
- (第7回)石川亮介、中川雅大
- デスク:椿美貴子(第4回)、池田仁子(第7回)
- AP:小池由起・中村奈穂(第7回)
- 取材ディレクター
- (第6回)池田大作、福岡大司、碓井美也子、坂本茂敏
- ディレクター:
- (第4回)井内悦史、平野進
- (第6回)甲斐大志郎
- (第7回)堀江悟(第6回は取材D)
- 制作プロデューサー:吉崎隆、樽秀人
- 統括:斉藤裕之(第4回までAP)
脚注
- ^ この時、妻の新山千春と長女も一部分で出演。
- ^ 2012年よりNPBに復帰したが、2013年に再び戦力外通告を受けた。
- ^ 2008年ソフトバンクから戦力外通告。2009年は独立リーグでプレー。
- ^ 投手コーチとの兼任扱いで入団したが、2012年限りで現役引退・退団。
- ^ 2009年オリックスから戦力外通告。同年12月に格闘家に転身し、2011年に格闘家を引退。
- ^ 2011年西武から戦力外通告。2012年はイタリア野球リーグと日本のクラブチームでプレー。
- ^ 放送では不動産業界への転職を決意するまでの経緯を紹介していたが、放送後に日本女子プロ野球リーグ関係者からのオファーを受けたことから、2014年1月にイースト・アストライアのコーチに就任することが発表された。
- ^ 放送後の2014年3月に入団が発表された。
- ^ 放送後に投手コーチとの兼任扱いで入団が発表された。
- ^ 放送では、武蔵への入団記者会見の模様まで紹介していた。しかし、当番組を視聴した日本在住のメジャーリーグ(MLB)スカウト関係者が、複数のMLB球団へ中後の獲得を打診。3球団のスカウトによる投球練習の視察を経て、ダイヤモンドバックスのスプリングトレーニングに招待選手として参加した結果、マイナー契約の締結に至った(詳細)。
- ^ 放送後の2016年2月に就任が発表された。
- ^ 東山紀之夫人。
- ^ 当時、木村佳乃は産休中だった。
- ^ a b 全編ローカルセールス枠のため、一部地域では他日振替または非ネット。
- ^ TBSに限り、18:57 - 19:00にもうすぐ枠も別途放送。
関連項目
外部リンク
- プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達 (@tbs_senryoku) - X(旧Twitter)
- TBSテレビ『プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達』公式Facebookページ
- 公式サイト(2007年1月5日放送分)
- 公式サイト(2007年12月30日放送分)
- 公式サイト(2008年12月30日放送分)
- 公式サイト(2009年12月23日放送分)
- 公式サイト(2010年12月29日放送分)
- 公式サイト(2011年12月28日放送分)
- 公式サイト(2012年12月26日放送分)
- 公式サイト(2013年12月30日放送分 Internet Archive)
- 公式サイト(2014年12月30日放送分 Internet Archive)