「門島駅」の版間の差分

門島駅
	待合室のあるホーム（2009年11月）
	かどしま; Kadoshima;
	◄田本 (3.7 km) (3.4 km) 唐笠►
	門島駅門島駅位置図（長野県）
所在地	長野県下伊那郡泰阜村門島北緯35度22分31.14秒東経137度48分50.79秒 / 北緯35.3753167度東経137.8141083度座標: 北緯35度22分31.14秒東経137度48分50.79秒 / 北緯35.3753167度東経137.8141083度
所属事業者	東海旅客鉄道（JR東海）
所属路線	飯田線
キロ程	107.9 km（豊橋起点）
電報略号	モン
駅構造	地上駅
ホーム	1面2線
乗車人員; -統計年度-	4人/日（降車客含まず）; -2016年-
開業年月日	1932年（昭和7年）10月30日
備考	駅員無配置駅; 標高：350m
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2020年2月15日 (土) 05:20時点における版

門島駅（かどしまえき）は、長野県下伊那郡泰阜村門島にある、東海旅客鉄道（JR東海）飯田線の駅である。

泰阜ダム建設用の資材輸送や、舟運の貨物代替輸送などを行うために開設された。

1932年（昭和7年）10月30日 - 三信鉄道が門島 - 天竜峡間を開業させた際、当初の終着駅として設置。一般駅。
1935年（昭和10年）11月15日 - 三信鉄道が温田駅まで延伸し、途中駅となる。
1943年（昭和18年）8月1日 - 三信鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省（後の日本国有鉄道）の駅となる。
1971年（昭和46年）12月1日 - 貨物・荷物の取扱を廃止（旅客駅となる）。
1984年（昭和59年）2月24日 - 飯田線南部CTC化に伴い無人化。
1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
1997年（平成9年）12月15日 - 駅舎解体。
2013年（平成25年）
- 9月 - 台風18号の影響により、平岡駅 - 天竜峡駅間は運休となり、バスによる代行輸送となる。
- 10月10日 - 天竜峡駅 - 平岡駅間の運転を再開。

島式ホーム1面2線を持ち、交換設備を有する地上駅。平岡方面に警報機付きの構内踏切がある。飯田駅管理の無人駅で駅舎はなく、ホームに待合所がある。

番線	路線	方向	行先
1	飯田線	下り	天竜峡・飯田方面^[1]
2	飯田線	上り	中部天竜・豊橋方面^[1]

「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。

泰阜村だけでなく、天竜川を挟んだ阿南町富草地区も利用圏である。

東海旅客鉄道（JR東海）

飯田線

■快速（上りのみ運転）・■普通

温田駅 - 田本駅（※） - 門島駅 - 唐笠駅

（※）一部の普通列車は田本駅に停車しない。

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