ルーナ・ラブグッド

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ルーナ・ラブグッドLuna Lovegood)は、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズ、及びその派生作品に登場する架空の魔女


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] 概要

主人公ハリー・ポッターの後輩で、ジニー・ウィーズリーの同級生。ホグワーツ魔法魔術学校の生徒でレイブンクロー寮生。

空想的で言動が現実離れしているため、周囲からは「変人」と思われている。しかし実際は、単に視点や価値観が一般的なそれとは異なるだけで、鋭い観察眼を持つ利発で優秀な人物。多くの者は彼女の価値観を理解できないため、友人が少なく、悪質な悪戯をされることも多い。そうした状況に慣れているのかマイペースな性格だが、寂しがり屋の一面も持つ。

[編集] 登場巻

5巻6巻7巻

[編集] 人物


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[編集] 名前・通称

名前の「ルーナ」は、ローマ神話に登場する女神の名であり、転じて月を指す。 ホグワーツの多数の生徒からは、名前をもじって「おかしなラブグッド」("Loony" Lovegood)と呼ばれている。西洋文化における月も参照のこと。

[編集] 外見

髪の毛は腰まであるダーク・ブロンド。眉毛は薄く、銀色で大きな瞳は見る者にびっくりしているような印象を与える。左耳の後ろには杖を挟んでいる。

ハリーが初めて彼女に会った時、首にバタービールのコルクで作ったネックレスをかけていた。他にも生きた鳥を頭に乗せたり、蕪のイヤリングを着けたり、獅子の生きた帽子を被ったりと装飾品は一風変わっている。

同級生に靴を盗まれた時は、素足で外を歩いていた。

[編集] 家族

父(ゼノフィリアス・ラブグッド)は雑誌「ザ・クィブラー(The Quibbler)」の編集長を務めている。母はルーナが9歳の頃、魔法に失敗して亡くなっている(7巻でルーナの部屋にあった写真に写っており、それによるとルーナとそっくりである)。

[編集] 性格・才能

空想好きだが、物を言う時は言い難い事でもズバリと言う性格。どんな時でもマイペース。

レイブンクローに所属している事や、神秘部の戦いでは不死鳥の騎士団が現れる寸前まで死喰い人相手に無傷で戦った事から、賢く才能のある魔女である事が見受けられる。また、原作ではルーナの守護霊は未登場だったが、映画では兎の守護霊を呼び出した。7巻の後半ではアーニー、シェーマスと共に野ウサギ、猪、狐の守護霊を使っている(ルーナがどの守護霊を呼び出しているかは明記されていない)また、6巻で登場するはずの「レビコーパス」(プリンスの呪文)を使ったりしている。なお、5巻のルーナの最後の言葉は、7巻のエピローグを暗示した言葉になっている。

風変わりな外見や現実離れした言動が周囲に理解されずに仲間外れにされたり、持ち物を隠される様ないじめに遭うなど友人が少ないが、本人はあまり気にしていない模様。ただ、6巻ではハリーからクリスマス・パーティーに誘われて喜んだり、ハリーがダンブルドア軍団のメンバーに招集をかけたことに即座に反応したりと、他人と交流を求める寂しがり屋の一面も少なからず見られる。ハリーはこのホグワーツの戦いに関してネビルやルーナに言葉では言い表せないほどの感謝をしている。

[編集] 趣味

「ザ・クィブラー」を読み、空想すること。クィディッチ試合観戦(6巻では寮対抗試合の実況もした。なお、初登場前の4巻にてアーサー・ウィーズリーエイモス・ディゴリーの会話から、父とクィディッチ・ワールドカップを観戦していることが示唆されている。)。

[編集] 周囲との関係

[編集] 友人

[編集] 物語終了後

魔法生物学者になり、世界中を旅して多くの新種の動物を発見・分類した。(しかし『しわしわ角スノーカック』は見つけられず、結局父親がでっちあげた架空の動物と認めざるをえなくなった)「幻の動物とその生息地」の著者のニュート・スキャマンダーの孫であり同じく魔法生物学者のロルフ・スキャマンダーという男性と結婚し、ローカンとライサンダーという双子の男の子を出産。

[編集] 来歴

9歳の頃、魔法事故により母を亡くす。

1992年9月1日ホグワーツ魔法魔術学校に入学、レイブンクロー寮生となる。

1995年9月1日ホグワーツ特急内でハリー・ポッターと初対面。コルク栓のネックレス、杖を耳の後ろに挟む、雑誌を上下逆にして読むなどの一風変わった見た目や行動で、ハリーたちを驚かせた。

同級生のジニー・ウィーズリーと親しかった関係で、5巻からハリー達とも交流するようになる。そしてハリー達と一緒に神秘部の戦いで戦った。ネビル・ロングボトムとも友人である。一方ハーマイオニー・グレンジャーとは考え方が噛み合わなかったが、今では互いの立場を尊重している。ハリー・ポッターロン・ウィーズリーに関心を持っていて、特にハリーには身内を失いセストラルも見えるという共通点もあることから笑顔を見せることが多く、5巻終盤ではシリウス・ブラックを失ったハリーを慰めている。

1996年、ダンブルドア軍団に参加。

同年12月、ハリーのパートナーとしてホラス・スラグホーン主催のクリスマス・パーティーに参加。

1997年ネビル・ロングボトムによるダンブルドア軍団の活動再開に参加。ネビル、ジニーと3人で、学校を支配する死喰い人に抵抗した。

同年12月、死喰い人に誘拐され、ウィルトシャーにあるマルフォイ家の地下牢に監禁される。これは、父ゼノフィリアスが『ザ・クィブラー』を通じてハリーを擁護していたため、彼を翻意させる目的もあった。

1998年5月、ネビル・ロングボトムからの連絡を受けホグワーツの戦いに参戦し、生き残った。


以上でルーナ・ラブグッドに関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 映画

イヴァナ・リンチが演じた。日本語版吹き替えは三村ゆうなが担当。