グリーンイグアナ
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| ?グリーンイグアナ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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グリーンイグアナ Iguana iguana |
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| 保全状態評価 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| ワシントン条約付属書II類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Iguana iguana (Linnaeus, 1758) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| イグアナ グリーンイグアナ |
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| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Green iguana |
グリーンイグアナ(Iguana iguana)は、動物界脊索動物門爬虫綱有鱗目イグアナ科グリーンイグアナ属に分類されるトカゲ。グリーンイグアナ属の模式種。単にイグアナと呼ばれることもある。
目次 |
[編集] 分布
ガイアナ、コスタリカ、コロンビア、スリナム、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、パナマ、パラグアイ、ブラジル、フランス(仏領ギアナ)、ペルー、ボリビア、メキシコ、西インド諸島
[編集] 形態
最大全長120-180cm。全長の2/3を尾が占め、尾には暗色の横縞が入る。成体は喉元に垂れ下がった皮膚(咽喉垂、デュラップ)が発達し、威嚇や求愛の際にはこの部分を膨らませる。耳孔の下部には大型の丸い鱗がある。
幼体は鮮やかな緑色だが、成長に伴い色味は褪せていく。オスは後頭部から背面にかけて鬣状の鱗(クレスト)が発達する。(旧和名のタテガミトカゲの由来と思われる。)
[編集] 分類
2亜種に分ける説もあるが、明瞭な差異(吻端の角状の突起の有無)がないことや同所的に分布することから亜種を無効とする説が有力。
[編集] 生態
熱帯雨林に生息する。樹上棲で、水面に張り出した樹上にいることが多い。泳ぎは上手く、危険を感じると水に飛び込んで逃げる。陸上で外敵に襲われた場合は、噛みついたり尾を打ちつけたりして応戦する。
食性は植物食で、植物の葉、花、果実などを食べる。幼体は昆虫などの動物質も食べる。また幼体は成体の糞を摂取し、体内に植物を分解するためのバクテリアを取りこむ。
繁殖形態は卵生。地中に1回に20-45個の卵を産む。
[編集] 人間との関係
生息地では食用とされることもある。
日本では流通量が多く温暖な地域で遺棄された場合に定着する可能性があり、生態系への影響が懸念されるため要注意外来生物に指定されている。石垣島では既に定着している可能性がある。
ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。以前は大量に流通していたが、流通量は少ないといえないまでも減少している。幼体が安価で販売される。
テラリウムで飼育される。ケージは成体には観葉植物用の温室(ガラス戸を尾で叩き割った例があるため、割れにくい素材に変える事が望ましい)や、大型犬用のケージなどのような大型かつ頑丈でさらに高さがあるものを用意する。低温に弱いため、複数の暖房器具を用いるかエアコンなどでケージを設置した部屋ごと保温する。乾燥にも弱く幼体や小型個体は大きな水入れを設置し、大型個体に対しては加湿器やこまめに霧吹きを行う。紫外線要求量は高く、日光浴をさせたり照明器具で照射する。餌としては野菜や果実などを与える。専用の人工飼料も市販されており、飼育下では人工飼料にも餌付く。大型種の上に成長が早いため、大型の飼育設備が用意できない限り一般家庭での飼育は薦められない。また歯や爪による傷はひどい怪我になることもあり、特にオスは繁殖期に性格が狂暴になるため注意が必要。
[編集] 画像
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 今泉吉典、松井孝爾監修 『原色ワイド図鑑3 動物』、学習研究社、1984年、141頁。
- 海老沼剛 『爬虫・両生類ビジュアルガイド トカゲ1 アガマ科&イグアナ科』、誠文堂新光社、2004年、69-70頁。
- 冨水明 「イグアナという名の誘惑」『ビバリウムガイド』No.30、マリン企画、2007年、10-11、34-36頁。
- 千石正一監修 長坂拓也編著 『爬虫類・両生類800種図鑑 第3版』、ピーシーズ、2002年、32頁。
- 『小学館の図鑑NEO 両生・はちゅう類』、小学館、2004年、84頁。

