ボンバーマン

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ボンバーマン』 は、ハドソンアクションゲームのシリーズである。

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[編集] 概要

基本的なシステムは、キャラクターを動かしながら爆弾を配置し、十字(シリーズによっては同心円状に広がるものもある)に広がる爆風を利用して敵を倒していくシンプルなもの。爆風は火力アイテムを取るたびに1マスずつ広がっていく。途中に障害物(ブロック、爆破可能ブロック)がある場合、爆風はそこで遮断される。自キャラ自身も爆風に弱いが、ファイアースーツを取ることで爆風内でも生き延びることができる。味方(乗り物)としてのキャラクターには「ルーイ」や「ティラ」というキャラクターも登場した。敵キャラにもバリエーションがあり(悪のボンバーマン、凶悪ボンバー5人衆、ボンバー四天王、テロリン軍団、ヒゲヒゲ団など)、素速いキャラやブロックや爆弾を通過するキャラなどがいる。

元々は8ビットパソコン用に作られた『爆弾男』というゲームソフトだったが、ファミリーコンピュータへの移植の際に、皇居ロケット弾が打ち込まれるという事件が発生したため、タイトルをボンバーマン(BOMBER MAN)に改めた。 また、同社が移植を担当したファミコン版『ロードランナー』の主人公ランナー君がかつては悪の手先として働かされたロボット(グラフィックはファミコン版『ロードランナー』の敵キャラのもの)だったという、ロードランナーのスピンオフストーリー的な作品と位置づけられた。

後、グラフィックをリアルにして、ストーリー性を持たせた「ボンバーキング」という「ボンバーマン」を派生させた作品をファミコン等で出すが、売り上げは芳しくなかった。

PCエンジン版では元祖ボンバーマンをリメイク、マルチタップを使った5人対戦モードは大ヒットし、パーティーゲームとして人気を博し、ハドソンの看板タイトルのひとつとなり、イベント用に10人対戦モードを搭載した「HI-TEN ボンバーマン」も登場した。これは、かつては渋谷NHKスタジオパークにも置かれていた。家庭用ゲーム機では、セガサターン用に発売された『サターンボンバーマン』で10人対戦が可能である(『サターンボンバーマンファイト!!』では不可)。更に別ジャンルにも進出し、落ちものパズルゲーム『ぱにっくボンバー』も登場した。

また、ボンバーマンから派生した玩具『ビーダマン』シリーズが発売され、漫画やアニメのメディア展開もされた。

ボンバーマンのデフォルトのデザインも少しずつ変化してゆき(初代ファミコン版のパッケージ絵はどことなくモビルスーツのような印象であった)、2002年には15周年を記念して新機軸の『ボンバーマンランド』が発売。同年には更に、テレビアニメ『ボンバーマンジェッターズ』がテレビ東京系列で放送された。

女性形のボンバーマンも存在し、額にハートマークをつけた桃色のキャラクターデザインが一般的である。

シンセサイザーを多用したテクノチックなBGMもコアなファンの間で人気が高く、2005年10月には音楽CD「ボンバーマン ザ ミュージック」も発売した。

オンラインゲームとしては、ボンバーマンオンラインが長期のベータテストを経て正規サービスを開始している(プレイ自体は無料だが、アバターの装飾用アイテムなどが有料化されている)。家庭用ゲーム機でのオンラインゲームは、プレイステーション2版の「ネットでボンバーマン」があったが、発売時にPSBB対応のPS2(厚型のSCPH-55000)が店頭で品薄であったこと、プレイに月額料金が必要となること、もともとプレイヤーが少なく、新規のプレイヤーが全く勝てない状況が形成されていたことなどから利用者が伸び悩み、2006年3月末日をもってサービスを終了した。

また同年5月には、サミーより同シリーズを題材としたパチスロ機『ボンバーマンビクトリー』も発売された。同年8月3日には、それまでのキャラクタデザインを大きく一新させたXbox 360用ソフト『BOMBERMAN Act:Zero』が発売された。

また、2006年7月20日発売のニンテンドーDS版「Touch!ボンバーマンランド」のボンバーマンバトルではニンテンドーWi-Fiにより携帯用ゲーム機初、無料でボンバーマンをオンライン対戦できるようになった。

2007年12月にはiPod向けにアレンジした『ボンバーマン』がiTunes Storeで配信開始された(世界22カ国同時)。

1990年代初頭にはグラフィックを単純化したPC-9801用の海賊版(というよりはアマチュアが製作したフリーゲーム)「ボンビーマン」が存在し、パソコン通信上で出回った。X68000用の「チャットでボンバーマン(矮鶏)」など、オンライン対戦が可能なものも存在した(X68000用としてシステムソフトから正規ライセンス下に発売されたボンバーマンには、オンライン対戦機能は搭載されていなかった)。

ボンバーマンシリーズの造語として、プレイすることを「ボバる」という。

[編集] シリーズ

1987年
1990年
1991年
1992年
1993年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年

[編集] アニメ

  • ボンバーマン 勇気をありがとう 私が耳になる(1996年、福祉映画)
内容
実話を元にしたアニメーション。聾唖者の両親を持つ姉妹が、阪神大震災に会い避難所生活の中両親を助け、また避難所の子供たちのためにボンバーマンを描き明るい声をとりもどそうと頑張る姿を描く。
キャスト
杉山佳寿子ひと美高木礼子吉沢佐衣子住友七絵
スタッフ
ボンバーマンキャラクターデザイン:水野祥司
ボンバーマン作画監督:新城誠
ボンバーマン原画:前田実
作画監督:石丸賢一
監督:可島典矢
美術監督:宮前光春
制作:スタジオボギー
制作協力:アウベック
制作・配給:三共教育映画社
VHS販売:松竹ホームビデオ

以下、派生作品

[編集] ビデオ

  • DiGi mation 2 凡!BOMBERMAN(デジメーション 2 ボン!―)(1990年、製作:ハドソン、販売:ファンハウス
当時ボンバーマンファンを公言していた悪役商会八名信夫が主役の親凡(白ボン)を演じている任侠ドラマ、一部PCエンジン版のゲーム画面と実写を合成した演出を取り入れている。

[編集] 関連項目

発売された作品については外部リンクを参照。

[編集] 外部リンク