爆ボンバーマン2
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| ジャンル | アクションゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | NINTENDO64 |
| 開発元 | ハドソン |
| 発売元 | ハドソン |
| 人数 | 1〜2人(ストーリーモード) 1〜4人(バトルモード) |
| メディア | ロムカセット |
| 発売日 | 1999年12月3日 |
| 価格 | 6,800円(税抜) |
| 売上本数 | 11万本 |
『爆ボンバーマン2』は1999年12月3日にハドソンから発売されたアクションゲーム。爆ボンバーマンの続編であるが、ボンバーマンヒーロー 〜ミリアン王女を救え!〜が間に発売されているためボンバーマンシリーズではNINTENDO64の第3作目にあたる。
目次 |
[編集] 概要
ボンバーマンシリーズを通じてお馴染であるストーリーモードとバトルモードの2本立てであるが、ストーリーモードは歴代ボンバーマンシリーズの中でも屈指の難易度を誇ることで有名。爆弾を設置しながら敵と戦ったり、時には謎を解いたりしながらゲームを進めていく基本的なスタイルは前作の爆ボンバーマンを踏襲している。フィールドは前作同様の3Dマップだが、グラフィックは「ボンバーマンヒーロー 〜ミリアン王女を救え!〜」に近い。また今作は3Dスティックだけでなく十字キーでも移動が可能。
ストーリーモードは「属性ボム」の登場で前作以上にパズル的な要素が増えたり、ショップでアイテムを購入したり、サポートキャラを育成したりと、アクションRPG的な色合いが強まった。また相棒の謎の生物「ポミュ」やリリー、ルキフェルス、時空の七騎士等多彩な脇役が揃い、前作以上にストーリー展開が重視されている。
バトルモードは前作の流れを汲みつつ、5つのモードの登場で2D時代のボンバーマンのバトルと一線を画したアクションゲームとなっている。
なお前述だが、本作はNINTENDO64のボンバーマンシリーズでは「ボンバーマンヒーロー 〜ミリアン王女を救え!〜」に続く3作目である。しかし「ボンバーマンヒーロー」が、バトルゲームがない、ボンバーマンがジャンプできる、ステージの仕組みが大きく異なる、などの点で1作目の爆ボンバーマンとはかなり異質であることと、タイトルで爆ボンバーマン2を名乗っていることから、本文中では爆ボンバーマンを「前作」と呼ぶこととする。
本ゲームのBGMを担当しているのは光田康典である。本ゲームで全クリア後、BGMを聞けるようになっているためか、サウンドトラックの発売はされていない。
また最後のボスが、攻略するのが大変難しいことから「ハドソンのプレイヤーキラー」と呼ばれている。
[編集] ゲームシステム
[編集] アイテム
爆弾を使ってブロックやオブジェを破壊することで出現する様々なアイテム。大半がストーリーモード、バトルモードに共通して登場する。ボンバーマン(または2P操作のポミュ)がそれを取ることで、ボンバーマンをパワーアップ(もしくはダウン)させる事が出来る。
- ファイアーアップ
- 設置する爆弾の火力が1段階上がる。段階は最低0〜最高3であり、火力の上下が及ぼす効果は爆弾の種類によって異なる。(爆風の届く距離や範囲が伸びる、効果時間が長くなるなど)
- フルファイアー
- 設置する爆弾の火力が最大まで上がる。
- ファイアーダウン(ストーリーのみ)
- 設置する爆弾の火力が1段階下がる。ストーリーモードでは場合によっては火力が低いほうが使い易い局面もあるので、一概にマイナス効果とは言えない。
- ボムアップ
- 一度に設置できる爆弾の数が1個増える。段階は最低0〜最高3であり、ストーリーモードでは爆弾の種類によって増加の上限が異なる。
- ボムダウン(ストーリーのみ)
- 一度に設置できる爆弾の数が1個減る。他のボンバーマンシリーズにある「爆弾を勝手に置いてしまう」という状況は無いので、このアイテムは完全にマイナス効果となっている。
- ブーツ(スピードアップ)
- ボンバーマンの移動スピードが1段階上がる。段階は最低0〜最高3。ちなみに過去のボンバーマンシリーズと異なり緑色をしている。
- 下駄(スピードダウン)
- ボンバーマンの移動スピードが1段階下がる。他のボンバーマンシリーズにある「ブーツの取りすぎでスピードが極端に速くなる」という状況は無いので、このアイテムは完全にマイナス効果となっている。
- キック
- 設置した爆弾に体当たり(または爆弾を置いてその場でAボタン)でその爆弾を前方に蹴り転がすボムキックが可能になる。蹴った爆弾は障害物にぶつかるか、Rボタンを押すまで止まらない。敵に直接ぶつけると「気絶」させることが出来(気絶させられないキャラクターもいる)、アイテムを落とさせたりすることができる。バトルモードの場合は真正面からぶつかると受け止めることができる。
- グローブ
- 設置した爆弾を持ち上げて(または目の前に何もないときBボタンで持ち上げて)投げるボム投げが可能になり、持ち上げたままBボタンを離さなければ溜めボムも作れるようになる。敵に直接ぶつけると、「気絶」させることが出来る(気絶させられないキャラクターもいる)。他人の置いた爆弾や気絶させた敵やボンバーマンを持ち上げて投げることもできる。また、一段差上に置かれているアイテムも、これで持ち上げて取る事ができる。
- リモコン(ストーリーのみ)
- 爆弾を好きな時に爆破できるようになる。ただし、ストーリー中に結界や電磁波が発生してリモコンボムが使えなくなる場面では無効となる。
- ハート
- ストーリーモードではボンバーマンのライフを1ポイント回復する。バトルモード「キング&ナイツ」の場合はチームのライフを回復する。その他のバトルモードでは、1個だけストック可能で、1回だけ爆風が当たっても倒されなくなる。
- 無敵(ストーリーのみ)
- 取った瞬間から一定時間、敵の攻撃から完全に身を守れる。ただし、崖下・水中に落下した場合や闇ボムに巻き込まれた場合は通常通りゲームオーバー。
- お金
- ストーリーモードではショップ(後述)での買い物に必要となる。大きいコインほど金額が大きい。バトルモードでは「スコアアタック」のみに登場し、取ることで得点が加算される。
- エサ(食べ物)
- ストーリーモードでは、一定量以上取るとポミュが進化する。「野菜」「肉」「お菓子」の3タイプがあり、取り方に応じて、ポミュが進化する際の分岐が分かれていく。バトルモードでは「スコアアタック」のみに登場し、取ることで得点が加算される。
- ドクロ(バトルのみ)
- 取ると取得者に様々な特殊効果がつく。取ってみるまでどんな効果があるか判らず、内容次第で有利にも不利にもなる。効果は他のポンバーマンに接触したり、ダメージを受けたり、一定時間が経過すると消える。他のボンバーマンに接触した場合はその相手に効果が移る(相手もドクロ状態の場合は効果が入れ替わる)。なお、このアイテムがストーリーモードに登場することはないが、(※)印がついたものは敵の攻撃によって同様の効果を引き起こす場合がある。
- リトル ボンバーマンが小さくなり、移動スピードが2倍になる。
- ビッグ ボンバーマンが大きくなり、移動スピードが半減する。
- ハムスター ハムスターの姿となり爆弾を設置できなくなる(爆弾を持ち上げていた場合は投げられなくなる)(※)。
- リバース 移動の上下左右が逆になり、さらに障害物にぶつかるまで止まれない(※ただしストーリーモードでは止まれなくならない)。
- フェイクボム 普通の爆弾の爆発が溜めボム仕様となる。
- クリア ボンバーマンの姿が影以外透明となり見えなくなる。
- ブラインド 4分割対戦の時、画面にノイズが入ってよく見えなくなる。(キートライアル、スコアアタック)
- ファイアーマン 炎に包まれて無敵状態になる。爆弾を設置できないが、他のキャラクターに接触するだけでライフ1ポイント分のダメージを与えられる(ドクロの効果が相手に移らない)。さらに爆弾に触れるとその爆弾は爆発。効果が切れると本人がライフ1ポイント分のダメージを受ける。
- 死神 死神に取り憑かれ、その場では特にこれと言って変わった効果は無いが、一定時間が経過すると即死してしまう(※)。
- デビル(バトルのみ)
- 取ると全員に影響を及ぼす様々な特殊効果が発生する。取ってみるまでどんな効果があるか判らず、内容次第で有利にも不利にもなる。一定時間が経過すると効果は消える。
- ハリケーン フィールドに竜巻が発生する。進路上のキャラクターや爆弾を遠くに吹き飛ばす。一部のステージでは、これにより場外に飛ばされた場合も即死となる。
- ガリバー 全員がドクロの“ビッグ”状態になる(ボンバーマンが大きくなり、移動スピードが半減)。
- 全員クリア 全員がドクロの“クリア”状態になる(ボンバーマンの姿が影以外透明となり見えなくなる)。
- ALLドクロ 全員に何らかのドクロの効果が発生する。どんな効果になるかはそれぞれがランダム。
- ALLキング 全員が王の姿になる。(キング&ナイツのみ)
- クイック フィールドが激しく揺れる。見た目だけであり、実際には何の異変も無く、見えにくくなるだけ。振動パックをコントローラーにつけている場合は揺れている間振動する。
- ポイズン フィールドに毒ガスが撒かれ(画面全体が緑色に変色)、一定周期ごとに誰かが「気絶」してしまうことがある。ささやかながら、これも振動パックが振動する。
- チェンジ ボンバーマンの位置が互いに突然入れ替わる。誰が誰と入れ替わるかはランダムで、チェンジ直後の無敵時間はない。
- クリアーMAP ステージの地形、キャラクターの影が透明となって見えなくなる。
- 天の恵み 上空から金貨が次々に降ってくる。(スコアアタックのみ)
[編集] 溜めボム
Bボタンで爆弾を持ち上げてからそのままBボタンを離さずにいると爆弾を巨大化させることができ、破壊力が飛躍的に大きい「溜めボム」を作ることができる。爆風は水ボム・土ボムは円柱状、それ以外は球形で、どの属性のボムも爆風は障害物を貫通し、普通のボムより範囲は大きく、爆発時間は長くなる。但し溜めボムの爆風は火力が何段階であっても同じ大きさ・時間である。ちなみにBボタンを押している最中に十字キー/3Dスティックを円を描くよう回すと早く溜めボムが作れる。大きく重いために一度投げると持ち上げたり蹴ったりすることは出来ず、爆発させるしかない。前作では敵キャラクターに溜めボムを直接ぶつける事でダメージを与える事が出来たが、今作では出来なくなっている。
[編集] ボムジャンプ
前作と本作のみで使える特殊な移動手段。ボンバーマンはジャンプすることは出来ないが、飛び降りた着地地点が爆弾だった場合、進行方向に弾かれる。これを足場として利用することが出来る。基本的な使い方は、窪みに爆弾を落とし、その上に飛び乗る。サイズの大きい溜めボムを置いたり、既に設置した爆弾の真上にさらに爆弾を積み上げることで、複雑な足場を作れるようになっている。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] ストーリーモード
[編集] ストーリー
この宇宙は一人の天使によって創造されたという。しかし天使は女神と魔神に分裂してしまい、互いに対立する。宇宙を暗黒で支配しようとする魔神を封じるため、女神は『セブンエレメンタルナイツ』を従え、戦いに勝利し、宇宙は平穏を取り戻した。
時は流れ、宇宙に再び不穏な影が忍び寄っていた。ルキフェルスと名乗る男が、宇宙に存在する8つのエレメンタルの内の1つ『聖邪のエレメンタル』を手に入れる。それを機に『秘密結社B.H.B団』を結成し、宇宙征服に乗り出した。更にかつては女神の部下であった『セブンエレメンタルナイツ』を洗脳し、自分の部下として『時空の七騎士』と名乗らせ幹部に仕立て上げる。そして残る7つのエレメンタルを集めるために巨大なブラックホールを作り出し、宇宙を駆け巡り始めた。
その頃、ボンバーマンは故郷のボンバー星を侵略しようとした敵・アルタイル一味との戦いの疲れを癒すために温泉惑星Ksa2を訪れていた。しかしその帰り道、ルキフェルスの作り出したブラックホールに宇宙船ごと飲み込まれてしまう。
気がつけばそこは牢屋の中。爆弾で牢屋を壊して脱出しようとするが、爆弾を生み出す源である『炎のエレメンタル』が盗まれている事に気づく。それこそが、ルキフェルスの捜し求めたエレメンタルの、最後の1つだった。途方に暮れるボンバーマンだったが、温泉で見つけた1つの卵から生まれた謎の生命体『ポミュ』に助けられ、エレメンタルを取り戻して窮地を脱する。こうして、ブラックホールから脱出するための戦いが始まった。
[編集] 主な登場人物
- ボンバーマン (CV.桑島法子)
- 本ゲームの主人公。ルキフェルスによって人工的に作られたブラックホールに飲み込まれた。脱出するためにルキフェルス率いる秘密結社B.H.B団と戦う。
- ポミュ
- ボンバーマンが温泉惑星Ksa2から持ち帰った卵から誕生した謎の生命体で、自称「宇宙一プリティな戦士」。ブラックホールから脱出するためにボンバーマンと協力して戦う。語尾に「ミュ〜」がつく。
- 女戦士 リリー (CV.宍戸留美)
- ボンバーマン同様にB.H.B団に捕らえられていた女海賊。本ゲームのヒロイン。エレメンタルのことを少なからず知っているらしく、物語上ボンバーマンに協力する過程でエレメンタルの話題をたびたび口にする。ボンバーマンが彼女と出会った時に目がハートになってたり、作中でポミュが「かわいい」と言ってたところから結構な美少女であると思われる。
- 紅蓮の炎 ベルフェル (CV.郷里大輔)
- B.H.B団幹部「時空の七騎士」の最年少。しかし作中で発した渋めの声のせいで「最年少に見えない」という声が多い。「アルカトラーズ」の下水道で立ちはだかり、ボンバーマンの持つ『炎のエレメンタル』を引き渡すよう要求する。炎を使った攻撃を仕掛ける。序盤だからと思って返り討ちにされたプレイヤーも多い。
- 凍土の支配者 ベフィモス (CV.郷里大輔)
- 「時空の七騎士」の一人。「アクアネット」のエレベーターホールで待ち構えており、氷の銃を使った遠距離攻撃を駆使する。時空の七騎士唯一の突撃型の即死技を持っておらず、代わりに強力なレーザー「アイスレクイエム」を放つ。
- 暴風王 アスタロト (CV.林延年)
- 「時空の七騎士」の一人。「ホライゾン」の広場に現れ、ボンバーマンを挑発した後に戦いを挑んでくる。竜巻を飛ばすなど、風を使った攻撃が得意。女性には優しいキザ男で、倒されたふりをして罠を仕掛ける卑劣な一面を持つ。
- 雷帝 バアル
- 「時空の七騎士」の一人の女性。「スターライトカジノ」の舞台部屋に潜んでボンバーマンを待ち伏せする。電撃の使い手。リリーがエレメンタルの事を知っている背景を掴んでいる。ルキフェルスへの忠誠心が強く特別な感情を抱いてるところがあり、作中でルキフェルスがリリーを気にしている(作戦進行の妨げになる恐れがあったから)事に嫉妬していた。内面は一途で健気な女性と思われる。
- 怒れる大地 モロク (CV.郷里大輔)
- 「時空の七騎士」の最長老。「ネバーランド」の通路でボンバーマンの行く手を塞ぐ。正々堂々とした性格で、足場を揺らしたりボンバーマンを投げ飛ばすなど、力技を繰り出してくる。倒されると死に際に足場を破壊してボンバーマンを溶岩に落とそうとする執念を見せる。
- 浄化の光 ゾニア (CV.冬馬由美)
- 「時空の七騎士」の一人の女性。「ハッピーラント」のジェットコースターから吹き飛ばされたボンバーマンを襲撃する。光を操る。高慢で高笑い癖があり作中で何度も発していた。戦いにおいては勝利が全てであり、モロクが信条とする正々堂々とした戦士のスタイルとは真っ向から反発している。基本的に男を見下しているがベルゼバルの事は認めていて少し特別な感情を抱いていたらしい。
- 闇の吐息 ベルゼバル (CV.林延年)
- 「時空の七騎士」の一人。「デススター」のビル屋上でボンバーマンと相見える。ボスの中で唯一、即死攻撃を2つ使用出来る。正体は前作爆ボンバーマンに登場したマスカー三人衆の「レグルス」。前作で真のボスにボンバーマンを倒させないために共闘するなど、ボンバーマンをライバルとして強く意識している。決着をつけるためにB.H.B団に洗脳されたふりをして闇の力を授かった。
- 暗黒の救世主 ルキフェルス (CV.速水奨)
- B.H.B団総帥。「巨大戦艦ノア」の最上階にいる。元々は宇宙海賊だったが、『聖邪のエレメンタル』を手にしてからは他の7つのエレメンタルを探し回るようになり、秘密結社B.H.B団を立ち上げた。全宇宙の征服を企てている。
- 魔神 サートゥス
- かつて女神と対立した魔神。女神と『セブンエレメンタルナイツ』を前に敗れ去った。
- 正義の女神 ミハール
- かつて魔神と対立し、『セブンエレメンタルナイツ』を従え魔神を封印した。
- 宇宙の創造者 聖邪の天使 (CV.速水奨)
- この宇宙の創世主。女神ミハールと魔神サートゥスが分裂する前の姿。現存する宇宙を滅ぼしたり、再び新たな宇宙を作り出したりする力を持つ、創造と裁きの天使。最後のボスというだけあって、難易度は生半可なものではない。一般にプレイヤーから通称として「ハドソンのプレイヤーキラー」と呼ばれることもある。
[編集] ゲームの流れ
全8ワールド構成。B.H.B.団が作り出したブラックホールから脱出するために、ブラックホールに吸い込まれた各惑星をさまざまなボムを駆使してながら謎を解いて攻略し、最後に到達する「重力制御室」で、ブラックホールを発生させている重力発生装置を破壊する。途中「時空の七騎士」と呼ばれるボスと戦い、最初に戦うベルフェル以外の6人は、それぞれ倒すとエレメンタルを落とし、その力でボンバーマンは新しい属性のボムを使えるようになる。攻略できる順番はある程度決められている。最終的にはB.H.B.団総帥ルキフェルスの待つ本拠地にしてブラックホール発生源である巨大戦艦ノアを制圧することになる。余談だが、ルキフェルスの持つ『聖邪のエレメンタル』は入手することは出来ない。
ボンバーマンの体力はライフ制で、敵の攻撃や風ボム以外の爆弾の爆風に巻き込まれると減る。今回は残機数の概念が存在しないため、ライフが尽きるとゲームオーバーとなる。またボスの持つ即死攻撃を喰らったり、闇ボムの爆風に巻き込まれたり、ガケ下や水中・溶岩・トゲなどに落下した場合はライフの残量に関係なくゲームオーバーとなる。
敵キャラクターはそれぞれ爆弾の属性によって効きやすさが異なり、ダメージを与えるとその敵のライフ残量がその都度表示される(普段は白いゲージが、減った分だけ赤くなる)。そのため、爆弾の爆風を当ててどれくらいのダメージを与えたかの判断が重要である。爆弾の種類や攻撃した敵によっては、爆風の中心に近い場合や気絶させている最中だとダメージをより多く与えられる事もある。しかし場合によっては逆にライフを回復させてしまう事もあるので、闇雲に戦っても効率は良くない。
ボスキャラクターの体力はボンバーマン同様のライフ制だが、ボスの残りライフを知ることはできない。
敵を倒すと何がしかのアイテムを落とす事がほとんどだが、ボムキックやボム投げで爆弾を直接当てた時もアイテムを落とす事がある。
データのセーブは、ステージクリア時と、「ショップ」で何かを購入した時に自動的に行われる。それぞれのワールドはスタートからボス、最後の「重力発生装置」までつながっており、セーブはワールドクリアまで行われない。ゲームオーバーの際は、ワールドをやり直す(ボス戦前ならワールドの最初から、ボス戦後ならボス戦後から)か、そのワールドから出てワールドセレクト画面に戻るかを決めることになるが、一度ワールドを出ると途中から再開することはできない。
[編集] 爆弾の属性
ストーリーモードでは、各ワールドでボスを倒すと新たな属性の爆弾が使えるようになる(炎ボムのみ初めから持っている)。Cボタンユニット(上以外)で切り替えができ、ステージ上では使い分けなければ解くことが出来ない仕掛けが多数登場する。さらに敵キャラクターにはそれぞれ効きやすい属性と効きにくい属性があるので、場面に応じて使い分ける必要がある。
爆風が十字に飛ぶ爆弾を使う際、部屋の構造および出入りした場所によっては視点が変わり、それに伴って爆風が斜めに飛ぶ場合もあるので、注意が必要。
- 炎ボム(ファイヤーボム)
- 最初のワールド「廃棄惑星アルカトラーズ」のスタート時から持っている、ボンバー星(ゲーム内では「ボンバーマン星」と表記)に伝わる爆弾を生み出す源『炎のエレメンタル』の力を持った爆弾。シンボルカラーはオレンジ、または赤。
- 爆風は2Dのボンバーマンシリーズに近い十字型で、障害物を貫通しないが、途中に斜めの壁があると爆風は壁に沿って進む。空中で爆発させると、重力に従って爆発が地面の方向に曲がる。爆弾設置可能数は最大4個。火力が上がると爆発が遠くまで届く。
- 溜めボムの爆風は爆ボンバーマンに近い球形で、爆風は障害物を貫通する。
- 初期のボムの中では威力が比較的強く、どの敵に対してもある程度効果がある。ある場所では溶岩に投げ込むと溶岩の量を増やすことができる。なおバトルモードではこの爆弾のみを使う。
- 水ボム(アイスボム)
- 「水の惑星アクアネット」で手に入れることが出来る、『水のエレメンタル』の力を持った爆弾。シンボルカラーは青。
- 爆風は円柱状に広がる冷気で、障害物を貫通。爆弾設置可能数は最大3個。火力が上がると爆発円が大きくなる。
- 溜めボムも円柱状で範囲が広く、爆発時間が長くなる。
- 水中や溶岩に落とすと氷の足場が出来る。これを利用し水中や溶岩を渡る箇所もある。ただし時間が経つと足場は消える。また特定の噴水や機械などを凍りつかせることができる。「ホライゾン」にいる敵は水ボムがよく効くものが多い。
- 風ボム(ハリケーンボム)
- 「風の惑星ホライゾン」で手に入れることが出来る、『風のエレメンタル』の力を持った爆弾。シンボルカラーは緑。
- 爆風は十字型に広がる竜巻で、障害物を貫通。爆弾設置可能数は最大3個。火力が上がると爆発が遠くまで届く。
- 溜めボムは球形の爆風で、障害物を貫通する。
- 唯一ボンバーマンが爆風に触れてもダメージを受けない爆弾だが、障害物にぶつかるまで爆風の方向に飛ばされる。これを利用して高速で移動したり空中を移動することができる。ただし場外まで飛ばされると即死してしまう。敵を攻撃することが可能で、敵が発生させた竜巻を相殺することも可能だが、一部の敵には全く効かない。すべてのボスにも有効。
- 雷ボム(ライトニングボム)
- 「娯楽惑星スターライトカジノ」で手に入れることが出来る、『雷のエレメンタル』の力を持った爆弾。シンボルカラーはピンク、または薄紫。
- 爆風は十字型に広がる電流で、障害物を貫通。爆弾設置可能数は最大4個。火力が上がると爆発が遠くまで届く。
- 溜めボムは球形の爆風で、障害物を貫通する。
- 機械に関する仕掛けを動かすときに使う。機械の敵キャラクターによく効く。
- 土ボム(ナパームボム)
- 「土の惑星ネバーランド」で手に入れることが出来る、『土のエレメンタル』の力を持った爆弾。シンボルカラーは茶色。
- 爆風は地面に複数の穴が十字状に並び、そこから溶岩が噴き出す。穴は障害物を越えて広がることはない。空中で爆発させると爆風が地面に着地してから溶岩が噴き出す。爆弾設置可能数は1個のみ。火力が上がると爆発時間が延びる。
- 溜めボムは巨大な円柱状で、障害物を貫通する。爆発時間も延びる。
- 灼熱の溶岩爆弾で、威力もあるが一旦爆発するとしばらく燃え続けるため長時間敵にダメージを与える。空中を飛ぶ敵キャラクターには届かない。硬い金属を溶かす事も可能。
- 光ボム(ミュートボム)
- 「遊戯惑星ハッピーラント」で手に入れることが出来る、光のエレメンタルの力を持った爆弾。シンボルカラーは白。
- 爆風は球状の強い光で、障害物を貫通。爆弾設置可能数は1個のみ。爆発時間が比較的長いが、火力が上がると爆発時間がさらに延びる。
- 溜めボムは球形で、全ボムの中で爆発時間が最も長い。
- 骸骨・幽霊・闇属性の敵を即死させる他、機械のギミックをしばらく停止させる。ただし機械の敵などには全く効かない。ダメージは総じて弱めだが、爆発時間が長いのでダメージを長く与えることができ、ボス戦などではまれに1つのボムで複数回ダメージ与えられる。
- 闇ボム(グラビティボム)
- 「流刑惑星デススター」で手に入れることが出来る、『闇のエレメンタル』の力を持った爆弾。シンボルカラーは青紫。
- 爆風は球状のブラックホールで、障害物を貫通。爆弾設置可能数は1個のみ。火力が上がると爆発時間が延びる。
- 溜めボムも球形で、爆発時間がさらに延びる。
- 全てを押し潰す強力な重力を発生させ、敵キャラクターは勿論、ボンバーマンやアイテムなどを含むほとんどの物は一瞬で飲み込まれて即死・消滅する。一部の敵キャラクターと、最終ボスを除くボスキャラクターには全く効かない。敵が発した光の球を相殺することができる。
[編集] ガーディアンスーツ
ストーリーを進めていくと手に入る、ボンバーマンが身につけることが出来る特殊な装着品。取ると自動で装備され、入手後にセーブすると、ゲームオーバーになってもスーツの効果は受け継がれる。なお、入手する場所に関係なく必ず“ブーツ→アーム→メイル→ヘルム”の順に入手するようになっているため、いきなりヘルムから取るということはできない。
- ガーディアンブーツ
- 通常はアイテムを手に入れることではじめて使えるようになるボムキックが、いつでも使えるようになる。
- ガーディアンアーム
- 通常はアイテムを手に入れることではじめて使えるようになるボム投げと溜めボムが、いつでも使えるようになる。
- ガーディアンメイル
- 敵キャラクターからの攻撃などで「気絶」するとしばらく行動不可能となり、回復するにはAまたはBボタンを連打する必要があるが、これを身につけるとその回復が早くなる。
- ガーディアンヘルム
- 通常はアイテムを手に入れることではじめて使えるようになるリモコンボムが、いつでも使えるようになる。ただしストーリー中に結界や電磁波が発生してリモコンボムが使えなくなる場面では使うことが出来ない。
[編集] お助けキャラ・ポミュ
ストーリーモードではボンバーマンのほかにもお助けキャラであるポミュが登場する。ポミュは2Pのコントローラーで操作出来るが、コンピュータに操作を任せる事も可能。いくら敵から攻撃されても気絶するだけで倒されることはなく、コントローラーで操作している状態ならばアイテムをボンバーマンの代わりに取ることが出来る。それぞれのステージで敵を倒したりすることで集めた食べ物の種類と量によって、様々な能力を持った形態に進化を遂げていく(ショップのアイテムで退化させることもできる)。ただし、ボス戦および重力制御室では一切の行動が出来ない。
[編集] ショップ・宇宙商船フロンティア
ワールドセレクト画面から行ける、様々な特殊アイテムを販売する店。それぞれのワールドで稼いだお金でアイテムを購入できる。アイテムは種別問わず購入すると自動的にゲームデータがセーブされる。ライフの上限を増加させたり、ステージ内部で手に入れることが出来ないカスタムパーツを購入したり、それぞれのステージに待ち構える強力なボスキャラクターの攻撃方法を予習することなどができる。この作品ではボスキャラクターの攻撃がシリーズの中でも非常に熾烈であり、何も知らないまま戦うとあっけなく倒されてしまうこともあるので、あらかじめ攻撃パターンを把握しておくことが望ましい。
[編集] ワールド紹介
アクアネット・ホライゾンはアルカトラーズ攻略後に、スターライトカジノ・ネバーランドはアクアネット・ホライゾン攻略後に、ハッピーラント、デススター、戦艦ノアはスターライトカジノ・ネバーランド攻略後に、それぞれ初めて行けるようになる。
- 廃棄惑星アルカトラーズ
- ボンバーマンが最初に流れついた惑星。下水などの廃棄場がある惑星。侵入者を投獄する施設もある。狭い地形が多いので、ボムを闇雲に設置すると自分にも危険が及ぶので注意しなくてはならない。ボスは「紅蓮の炎」ベルフェル。
- B.H.B団戦闘員
- 下級戦闘員。普段は動きが遅いが、一直線にパンチを仕掛ける時は速い。
- マッドラット
- 鼠のモンスター。近づくと素早く噛みついてくる。爆弾をキックか投げで当てるとアイテムを落とす。
- ブラッキー
- 蝙蝠のモンスター。低空を飛んでいるだけで、危険度は低い。
- BH-TYPE01
- 警備マシン。赤い光線刃を装着し、回転しながら襲ってくる。
- BH-TYPE02
- B.H.B団戦闘員が乗り込んだ二足歩行型ロボット。大きなビームサーベルを使って攻撃する。頑丈だが機械なので雷ボムに弱い。破壊すると戦闘員が降りる。
- 水の惑星アクアネット
- 古代都市が水中に沈んだ惑星。ボンバーマンは泳げないので、深い水に入ると即死してしまう。ボスは「凍土の支配者」ベフィモス。勝つと水ボムを使用できるようになる。
- ウニ
- 名前のまま、海栗のモンスター。その場から動かずに垂直にジャンプするだけだが、そのトゲは爆弾を誘爆させる。
- トリトン
- フロッギー
- 蛙のモンスター。近づくと長い舌で攻撃する。水ボムに弱い。
- ブクブク
- 河豚のモンスター。爆風を当てると膨れる。ライフがなかなか減らないが、その皮膚の弱さから風ボムに弱い。
- ツボキュー
- キューン
- オットセイのモンスター。近くに爆弾があると拾って投げ返す(リモコンボムはその効力が失われる)。水ボムでライフを回復する。
- ジャイアントクラブ
- 蟹のモンスター。時々吐く泡はボンバーマンの爆弾の火力を奪う。
- 風の惑星ホライゾン
- 古代遺跡が空中に浮遊する惑星。落下すれば即死してしまうので移動は慎重に行う必要がある。ボスは「暴風王」アスタロト。戦いに勝つと風ボムを使用できるようになる。
- ジン
- ランプの精のような敵。疾風の息を吐く。風の力を使う敵には水ボムがよく効く傾向がある。
- ハーピィ
- 鳥人間のモンスター。竜巻を飛ばして攻撃する。
- サーペント
- ストーンガード
- 古代都市の騎士が石像となったもの。近づいたり爆弾を当てると石像ではなくなり動き出す。爆弾が近くにあると盾で押し返す。
- ブラックシープ
- 羊のモンスター。一直線に体当たりをする。毛皮に覆われているため炎ボムに弱い。体当たりはボンバーマンの移動スピードを激減させる。
- 娯楽惑星スターライトカジノ
- 全てが人工的に作られた、カジノのためだけにある機械惑星。倒しにくい敵キャラクターが多い。ボス「雷帝」バアル。戦いに勝つと雷ボムを使用できるようになる。
- スピンチップ
- チップのモンスター。回転しながら不規則な動きをする。体当たりしかしないが、ダメージのほかに気絶もするので、立て続けに攻撃を受けてしまう危険がある。
- マジシャン
- 魔法使い。発射される魔法に当たるとハムスターに姿が変わり、爆弾を設置できなくなる。倒してもマイナスアイテムを持っていることが多い。
- T-1200
- 機械兵。鋭い爪を装着している。雷ボムに弱いが、これで攻撃すると雷球を発射して反撃をする。耐久力も高い。
- ジュークネオン
- ジュークボックスを改造した機械兵。規則的な動きしかしないが、耐久力が高いので雷ボムを手に入れるまでは厄介な障害物となる。
- トランプナイツ
- トランプ兵。スペード、ダイヤ、ハート、クラブの4種がおり、倒すことでステージをクリアするのに必要なアイテムを落とす場合がある。接触した場合は、スペードは所持金2500Gを失い、ダイヤは移動速度を最低にされ、ハートは火力が最低になり、クラブは爆弾設置数が最低になる。
- 土の惑星ネバーランド
- 生まれて間もない惑星で、大部分が溶岩で覆われ、その上に基地が建てられている。溶岩地帯に落下すれば即死、強力な敵キャラクターが登場するなど、難易度はかなり高まっている。ボスは「怒れる大地」モロク。戦いに勝つと土ボムを使用できるようになる。
- B.H.Bソルジャー
- 中級戦闘員。アルカトラーズにいた下級兵よりも素早い動きをもって直接攻撃をしてくる。
- ハウンドドッグ
- 犬を模した機械。爆弾を食べて分解してしまう。機械のため頑丈だが雷ボムには弱い。倒してもファイアーダウンを出す事が多い。
- フレイムタイタン
- 全身が炎に覆われた巨人。炎の息を吐く。水ボムで冷やす・闇ボムに飲み込ませる事でしか倒せない。
- ファイアーボール
- 火球。地面から垂直に飛び出す。闇ボムに飲み込ませる以外に倒す方法は無い。
- 遊戯惑星ハッピーラント
- 巨大な遊園地がある惑星。陰険な敵キャラクターが多数登場する。ボスは「浄化の光」ゾニア。戦いに勝つと光ボムを使用できるようになる。
- ボム・ザ・キャット
- 猫の姿をしたハッピーラント従業員。走ってきてパンチを繰り出し、当たると爆弾設置数が最低になる。倒してもボムダウンを落とす事が多い。見た目とは裏腹に耐久力もあるが、風ボムには弱い。
- ゴースト
- 幽霊のモンスター。ゆっくり浮遊しているが突然瞬間移動を行う。光ボムだと一瞬で倒せる。
- 名前そのままの恐竜。竜巻を巻き起こす息を吐く。寒さが苦手なので水ボムに弱い。
- ボーンタンク
- 骸骨兵が乗り込んだ戦車。兵士は骨になってしまったので炎ボムは効かない。戦車から爆弾を発射して攻撃する。
- メア・チャイルド
- 目が血走った子供の人形。爆弾で壊せる箱の中に隠れており、普段は動かないが一度近づくとどこまでも追ってくる。
- 流刑惑星デススター
- 治安が極めて悪い都市惑星。見た目どおり敵が非常に強く、その攻撃によるダメージがどれも大きいために、自分の爆弾で自爆した方が被害が少ない事すらある。ボスは「闇の吐息」ベルゼバル。戦いに勝つと闇ボムを使用できるようになる。
- リッパー
- 鉄仮面をかぶった荒くれ者。手にしたナイフは、直接斬りつけて攻撃する以外にも投げてくる事がある。投げてきたナイフに当たるとボンバーマンの移動スピードが最低にまで落ち込む。
- クレイジーライダー
- バイクに乗った荒くれ者。高速で突っ込んでくる。バイクが機械であるために雷ボムに弱い。
- 名前そのままの敵。普段は微動だにしないが、近づくか爆弾の爆風を当てると動き出す。小回りがよくきく。雷ボムに弱いが、耐久力が非常に高い。
- 名前そのままの敵。ゆっくり移動して噛みついてくるだけだが、爆弾の火力を下げられてしまう。水ボム・光ボムに弱い。
- シャドウビースト
- 闇のエネルギーを持つモンスター。光ボムだと一瞬で倒せるが、闇ボムだと逆にライフが回復していく。
- 巨大戦艦ノア
- ブラックホールを発生させている、秘密結社B.H.B団の本部。総帥ルキフェルスを倒し、ブラックホールから脱出することが最終目的である。
- B.H.Bソルジャー
- BH-TYPE03
- B.H.Bソルジャーが乗り込んだ巨大な二足歩行型ロボット。豪腕から繰り出される巨大な爪と追跡速度の速い雷球で攻撃する。雷ボムに弱いが耐久力は並大抵ではなく、破壊しても降りたB.H.Bソルジャーが残っている。
- BH-TYPE04
- 機械兵。爆弾を見つけると拾い上げて投げ捨ててしまう(リモコンの効力も失われる)。
- ケルベロス
- 赤と青の二種類がおり、それぞれ炎と水の力を持っている。同じ性質の爆弾ではライフを回復されてしまう(何故か赤のほうは闇ボムでも回復する)。
- ソウルイーター
- 鎌を持った悪魔。浮遊しているので水ボムや光ボムが有効だが、耐久力が高い上に一度倒されても赤色に変色して復活する。B.H.Bソルジャーが持つ銃より強力なレーザーを放つ上に、鎌を使ってボンバーマンに死神を取り憑かせる。そうなった場合は爆弾で自爆するなどしてダメージを受けないと、一定時間後に死神に殺されてしまう。
[編集] バトルモード
1〜4人で対戦するモード。使用する爆弾はストーリーモードの炎ボムのみ。複数のステージの中から舞台を決め、あらかじめ設定した回数を勝った者が優勝となる。今作は5つのルールのバトルがある。ストーリーモードとは異なり、ライフは基本的に1ポイントしかないために、攻撃を一度受けると倒される。倒されると持っていたアイテムを周囲にばらまいてしまう。
[編集] カスタムボンバー
前作爆ボンバーマンでも登場した、バトルで使用するボンバーマンをドレスアップさせることが出来る機能。各パーツはストーリーモードをプレイする過程で、ステージ内で獲得するか、ショップで購入すると使用できる。頭・体・腕・足ごとに様々なパーツがあり、ドレスアップさせたデータはコントローラパックに保存して使用する。装着したパーツによって見た目が変化するので個性的な姿になることが出来るほか、4つの部位のパーツを全て装着すると、ボムキックとボム投げを標準で使用できるようになる。
[編集] チャレンジモード
既定の時間、ルールで、1人で3人のCPUキャラクターと対戦するモード。5つのバトルルールは最初から全てを選択できるわけではなく、「サバイバル」以外はこのチャレンジモードに挑戦しなければならない。それぞれのルールには5段階の難易度が設定されており、1段階目では1勝で、2段階目では2勝で…という要領でバトルの勝利数が決まっている。優勝すると次の段階に進むことができ、3段階目を勝ち抜けば新たなルールを選択することが可能となる。
ここでは有利な条件で対戦できるカスタムボンバーは使用できず、逆にCPUはレベルが高くなると最初からアイテムを持っており、なおかつ「キング&ナイツ」ではプレイヤー1人対CPU3体に分かれるという非常に不利な条件のため、5段階目まで制覇するのはどのルールでも難しい。
チャレンジモードの各レベルをクリアするごとに、対戦でCPUが使うキャラが増えていく。さらに、全ルールを5段階目まで勝ち抜くことで、CPUのみが使えるキャラクターをプレイヤーが使用できるようになる。(ただし『最初からアイテムを持っている』機能は引き継げない)
[編集] ルール
[編集] サバイバル
- 唯一初めから遊べるゲーム。爆弾で相手を倒す、ボンバーマンシリーズおなじみの対戦ルール。倒された者から脱落し、最後まで生き残れば勝ち。詳細設定によっては、タイムが15以下になるとステージによって危険な攻撃(壁が狭まる、水が満ちてくるなど)が降り注ぐサドンデス、サドンデスが発動するまでに倒された者が半透明の姿でフィールドに残って、まだ生き残っている者に触れることにより操作権を奪い取れるゴーストの要素もある。ゴーストに取り付かれた場合は気絶したときと同じく、ボタンを連打することで速く振りほどくことができる。なお、ゴースト状態は自ら爆弾を設置することはできないが、出現したアイテムを取って消してしまうことが可能。
[編集] バトルロイヤル
- サバイバルのチャレンジモードでカップを3つ獲得すると遊べるようになる。互いに爆弾で攻撃をして、得点を競う。相手を倒すと+10点、相手に倒されると-5点、自爆したり場外に落とされると-15点となり、時間切れになった時に最も高い得点を得た者の勝ち。何度倒されてもすぐに復活することが出来る。なお、他人が置いた爆弾を蹴ったり投げたりした場合、その爆弾は自分のものとみなされるので、その爆弾によって相手を倒した場合は自分に得点が加算される。
[編集] キング&ナイツ
- バトルロイヤルのチャレンジモードでカップを3つ獲得すると遊べるようになる。2つのチームに分かれてバトルをする。ライフ制となっていてライフはチーム全員で共有する。プレイヤーは倒されてもすぐに復活することが出来るが、チームのライフが-1となる。また各チームに王がおり、王が倒されてしまうとライフ-3となる。先に相手チームのライフを0にするか、時間切れになった時にライフ残量が相手チームより多ければ勝ち。(ライフの最大値は4、7、10から選択できる)
- 王は動くことは無いが自由に持ち運ぶことが可能。またステージ内には炎が燃え盛る台座が設置されているので、ここに相手や王を放り投げて倒すこともできる。なお、このルールは全員最初からグローブを装備した状態でスタートする。
[編集] キートライアル
- キング&ナイツのチャレンジモードでカップを3つ獲得すると遊べるようになる。画面が4分割され、各プレーヤーに1つの画面が割り当てられる(1P:左上、2P:右上、3P:左下、4P:右下)。フィールド上に出現する敵キャラクターや、ソフトブロックの中など、どこかに隠された3つの鍵を探し、このうち2つを手に入れた者の勝ち。鍵を入手するとそのプレイヤーの画面が一瞬光るが、それ以外に画面に表示される情報は無いため、相手プレイヤーの画面も見ておく必要がある。倒されてもすぐに復活することが出来るが、鍵を持っていた場合鍵を落としてしまう。
[編集] スコアアタック
- キートライアルのチャレンジモードでカップを3つ獲得すると遊べるようになる。画面が4分割される。フィールド上に出現する敵キャラクターを倒すことで手に入る金貨や果物を手に入れることで得点が加算されていき、時間切れになった時に最も高い得点を得た者の勝ち。金貨や果物の種類によって得点の量がそれぞれ異なっている。倒されてもすぐに復活するが持っていた得点の20%を失い、その分の金貨や果物をばらまいてしまう。
[編集] バトルステージ
バトルモードで使用できるステージは、使用するルールによって異なる。はじめに選べるのは各ルール4つで、ストーリーモードのショップでマップを「買う」ことで、さらに4つ増やすことができる。
- ノーマル (選択可能ルール:サバイバル、バトルロイヤル)
- 2Dのボンバーマンシリーズでおなじみの、等間隔でハードブロックが置かれている格子状ステージ。ただし設置されているソフトブロックの数は2D作品に比べ格段に少なく、実際は3Dなので斜め移動をしたりブロックの上に乗ることも可能。サバイバルでのサドンデス効果は、左右の壁が狭まってくる。
- 自然風景 (選択可能ルール:サバイバル、バトルロイヤル、キング&ナイツ)
- 広さは普通。真ん中に川があり、平地との高低差がある。サドンデスは中央の川がだんだん深くなる。
- 南の島 (選択可能ルール:サバイバル、バトルロイヤル)
- 全体的に広い。真ん中に1本だけヤシの木があり、登ることができる。島の外は場外になっており、気絶しているときに投げられたり、デビルを取ったときに発動する竜巻で飛ばされると即死になる。サドンデスは島の周囲から水が満ちてくる。
- ミニチュアシティ (選択可能ルール:サバイバル、バトルロイヤル)
- 名前の通り狭い。都市をモチーフにしたステージ。大きなビルは数回爆風を当てないと壊せない。サドンデスは空中からミサイルが落とされる。時間が経つほど爆風も大きくなる。
- 廃坑 (選択可能ルール:サバイバル、バトルロイヤル)
- ステージが狭く、障害物も少ない。見た目ではわかりにくいが少々の高低差がある。ドクロ・デビルが出やすい。サドンデスは岩が落ちてくる。落ちる岩に直接つぶされると即死、また砕けた岩に当たると気絶してしまう。
- 砂漠の神殿 (選択可能ルール:サバイバル、バトルロイヤル)
- やや広め。中央にある流砂は画面下へと常時流れており、流れに逆らうと動きが鈍くなる。神殿部分との高低差が激しい。サドンデスは画面下から水が満ちてくる。
- クリスタルフロア (選択可能ルール:サバイバル、バトルロイヤル、キング&ナイツ)
- 広さは普通だが、床が氷のようにつるつるで一度動くと止まれなくなる。サドンデスはミサイルが落とされる。
- つり橋 (選択可能ルール:サバイバル、バトルロイヤル、キング&ナイツ)
- とても広い。画面上と中央に橋がある。橋の下は谷で、高低差が激しい。サドンデスは岩が落ちてくる。
- 祭壇 (選択可能ルール:キング&ナイツ)
- 広さは普通。でこぼこや柵が多い。画面中央が山になっているので有利に戦える。
- ホワイトエリア (選択可能ルール:キング&ナイツ、キートライアル)
- とても広く、名の通り床が白いうえ、中央は氷でつるつるすべる。
- 浅瀬川 (選択可能ルール:キング&ナイツ、スコアアタック)
- 中央に川が流れており、それを隔てるようにちょっとした柵が立てられている。
- 戦乱の宮殿 (選択可能ルール:キング&ナイツ、キートライアル、スコアアタック)
- やや広め。左側が少し高くなっておりやや有利。しかしチャレンジゲームではプレイヤーが右側になるので、不利な状況で戦うことになる。
- 空中宮殿 (選択可能ルール:キング&ナイツ、キートライアル)
- やや広め。中央の草原は深く、置いた爆弾がほとんど隠れてしまうほど。
- 城の中庭 (選択可能ルール:キートライアル、スコアアタック)
- 広いうえに立体的で地形が複雑。画面上は最も高くなっており、はしごで登れる。
- 地下迷宮 (選択可能ルール:キートライアル)
- 全体が入り組んだ迷路になっている。曲がりくねっているため爆風の飛び方も変わる。
- 草原地帯 (選択可能ルール:キートライアル)
- スタート地点の足場以外全体が草原になっており、ところどころ深くなっている部分もある。相手や自分の位置を見失いやすい。
- 地底の河 (選択可能ルール:キートライアル、スコアアタック)
- 中央に濁った川が流れている。全体が暗く爆弾の位置が見づらい。
- 飛空回廊 (選択可能ルール:キートライアル)
- 全員画面右からスタートし、左にアイテムが集まっている。ステージ下は場外。
- 牧場 (選択可能ルール:スコアアタック)
- 全員が隔離されており、相手を倒して得点を奪うことができない、特殊なステージ。
- 夜の牧場 (選択可能ルール:スコアアタック)
- 基本的に牧場と同じだが、画面が暗くなり出てくる敵の動きが速くなっている。
- 浮遊城内 (選択可能ルール:スコアアタック)
- 画面上下で高低差があり、やや複雑。画面中央は穴が開いており、場外となる。
- カジノ (選択可能ルール:スコアアタック)
- 見た目の派手さ以外、広さなどはいたって普通。一切高低差がないので、ボムキックが使いやすい。
[編集] 外部リンク
爆ボンバーマン2(ハドソンゲームナビ)
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