ネビル・ロングボトム

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ネビル・ロングボトム(Neville Longbottom)は、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズ、及びその派生作品に登場する架空の魔法使いである。


注意以降の記述で物語に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] 登場巻

全巻

[編集] 人物


注意以降の記述で物語に関する核心部分が明かされています。


ホグワーツ魔法魔術学校グリフィンドール寮に所属し、ハリー・ポッターロン・ウィーズリーの友人である。1980年7月30日生まれで、ハリーとは1日違い。

[編集] 性格・才能

物忘れが激しく何をやっても失敗ばかりで、いつもおどおどしている。しかし薬草学の授業だけは得意で、それが他の苦手科目を補っている。 名前のLongbottomのbottomは英語で「びり」という意味がある。また容姿のイメージはシェイクスピア真夏の夜の夢に登場する魔法にかかりロバの頭をしているBottomという人物から。

1巻ではハリー・ロン・ハーマイオニーが校則を破るのを止めようとしたことが校長のアルバス・ダンブルドアに「敵に立ち向かうことも非常に勇気を要するが、味方に立ち向かうにはそれよりも勇気を要する」と評価され、グリフィンドールの寮対抗杯優勝の立役者となった。また、飛行訓練の際に事故を起こして手首を骨折している(原作では誤って地面を強く蹴ってしまったからだったが、映画では急に箒が浮遊、暴走してしまっている)。

2巻マグル出身の生徒が次々と襲われた時、純血であるにも関わらず、襲撃を心配していた(本人曰く「自分はスクイブだから」)。

5巻ではハリー率いるダンブルドア軍団に参加。その後、死喰い人の集団脱獄に発奮して練習に打ち込み、「闇の魔術に対する防衛術」のO.W.L.に合格する程の進歩を遂げ、誰よりも長足の進歩を遂げた。神秘部での戦いでも、グリフィンドール生に相応しい勇敢さで死喰い人に立ち向かい、ハリー以外の子供たちの中でただ一人最後まで立っていられた。その後、ハリーとダンブルドアの会話の中で、実はハリーと紙一重の運命にあったことが判明する。

6巻では、新しく買った杖(桜の木とユニコ-ンの毛)がオリバンダーの店で売られた最後の杖だったことがオリバンダー氏が失踪した後に判明した(ちなみに5巻までは父の杖を使っていたが、神秘部の戦いで折れてしまった)。ホグワーツ特急ではホラス・スラグホーンのパーティー(スラグ・クラブ)にロングボトム家の子供、と言うことで招待されたが、それ以降はパーティーには招待されていない。また、ダンブルドア軍団の続行を願った数少ない一人であり、ホグワーツでの死喰い人との戦いにも参加している。

一般に何かに心が萎縮すると魔法は失敗しやすいらしく、ネビルのDA(ダンブルドア軍団)での上達振りを見ると、彼に失敗が多いのは精神的に萎縮しているからだと考えられる。自分に激しい劣等感を抱いているのに対し、魔法の腕はそこまで悪くないと思われ、「O・W・T」での得意の「薬草学」は「優・O」であり、「呪文学」では「良・E」と祖母を上回った。また魔法薬学の授業では普段以上に失敗が多いが、これも彼がセブルス・スネイプに対して恐怖心を抱いているせいかと思われ、スネイプのいない魔法薬学のO.W.Lテストのときにとてもうれしそうだったことからも言える。彼のまね妖怪はやはりスネイプである。

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[編集] 家族

ロングボトム家は、魔法族の中でも最も古い純血の家系の一つ。ブラック家とは遠い親戚同士だといわれており、作者J.K.ローリング直筆のブラック家の家系図によればシリウス・ブラックドラコ・マルフォイの母であるナルシッサ・マルフォイの曽祖父であるシグナス(1889-1943)の弟、アルクトゥルス(1884-1959)の長女がロングボトム家に嫁いでいる。

フランクと母アリスは2人とも闇祓いで不死鳥の騎士団に加わっていたが、ヴォルデモート失踪直後に死喰い人の拷問(磔の呪文)により心神喪失状態となった。その為、現在は父方の祖母オーガスタがネビルの保護者となっている。そのことはネビルは皆に隠していたが、4巻でハリーが憂いの篩で知ってしまい、5巻でもウィーズリー一家とハーマイオニーがウィーズリー氏の見舞いにきたときに見つかってしまった。祖母は厳格な性格で、ネビルは逆らうことが出来ない。

尚、両親は今も聖マンゴ魔法疾患傷害病院に長期入院しており、ネビルは休暇のたびに両親の見舞いに訪れている。ネビル自身は精神を病んだ両親を恥じているが、母がくれた紙くずを大事にとっておくほど大切に思っている。

ネビルの大叔父アルジーもある程度ネビルのしつけに関わったようで、ネビルが小さかったころネビルの中に眠っている魔法を引き出そうとし、窓からネビルをぶら下げたが、余所見をしている隙にネビルを落としてしまった。しかし、ネビルはゴムまりのように弾んで危機を脱し、魔法の能力があることも判明した。さらにアルジー大叔父は、ホグワーツの入学記念にカエルのトレバーを買ったり、アッシリア旅行の土産にとても貴重なミンビュラス・ミンブルトニアと言う植物を買ってあげたりと、とてもネビルを可愛がっていることが分かる。

[編集] ペット

大おじさんに買ってもらったトレバーという名のカエルをペットにしているが、よく逃げ出す。授業でもたびたび引き合いに出されることがあり、フリットウィックに飛ばされたり、スネイプも「ネビルの作った縮み薬をトレバーに飲ませる」と脅したことがある(結局飲ませたものの、ハーマイオニーが薬の作り方を助言してくれたため、トレバーは無事だった)。


以上で物語に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 主な対人関係

[編集] 親族

[編集] 友人

[編集] 映画

マシュー・ルイスが演じている。小説ではぽっちゃりしており、初期の作品でもそれを踏襲していたが、映画「アズカバンの囚人」からはかなり痩せて身長もだいぶ伸びている。ルックスも男前になってきている。吹き替えは上野容が担当。