ゲラート・グリンデルバルド

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ゲラート・グリンデルバルド(Gellert Grindelwald)は、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場する架空の魔法使いである。

[編集] 人物

闇の魔法使い。ヴォルデモートが現れなければ、史上最悪の闇の魔法使いであったと評される。

1883年生まれ。学生時代をダームストラング専門学校で過ごし、在学中はハンサムな秀才で通っていたが、人道を軽視する面があり、同級生を攻撃した為に学校を退学させられる。その後、死の秘宝を探すために渡英し、アルバス・ダンブルドアと出会う。グリンデルバルトとダンブルドアは意気投合するが、アリアナ・ダンブルドアの死に関与した為、イギリスから逃亡する。

逃亡後はグレゴロビッチからニワトコの杖を盗み、勢力拡大の過程でビクトール・クラムの親類を含む大勢の人間を殺戮したが、1945年にダンブルドアとの決闘に敗れ、ニワトコの杖を没収された上で自らが作った監獄「ヌルメンガード」に監禁された。

昔のグリンデルバルトを見たハリー・ポッターは「大きな鳥のようだ」と語っているが、7巻で登場した時は痩せ衰え骸骨のような姿になっており、ニワトコの杖を探すヴォルデモートに所在を問い質されるが、しらを切って殺された。なお、ヌルメンガードに監禁されてからは悔悟の念を示していたようで、ヴォルデモートに対して発したセリフからも過去の彼自身とは違うことが窺える。その一方、杖が手元に無い状況でヴォルデモートと対面しながらも平然としており、かつて最悪の魔法使いと呼ばれただけの風格は幾分か残っていた。

7巻の発売後、作者から「ダンブルドアはグリンデルバルトに恋をしていたことがある」と明かされ、大きな話題を呼んだ。

[編集] 映画

『死の秘宝 PART1』に登場。青年時をジェイミー・キャンベル・バウアー、老年時をマイケル・バーンが演じた。老年時の日本語吹き替えは大木民夫が担当。 原作ではダンブルドアを庇うためにニワトコの杖の秘密を最後まで明かさなかったが、映画版では逆に杖のありかを教えている。また、ヴォルデモートの本名が「トム」であることも知っていたようである。原作と異なり殺された描写はない。

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