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時ヲ止メテ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東方神起 > 楽曲 > 時ヲ止メテ
「時ヲ止メテ」
東方神起シングル
初出アルバム『BEST SELECTION 2010
B面 CHECKMATE(YUNHO from 東方神起)
リリース
規格
ジャンル J-POP
時間
レーベル rhythm zone
作詞・作曲
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(日本、オリコン[2]
  • 週間1位(日本、Japan Hot 100[3]
  • 週間1位(日本、Hot Singles Sales[4]
  • 週間2位(韓国、Gaon[5][注釈 1]
  • 2010年度上半期12位(日本、オリコン)
  • 2010年度年間26位(日本、オリコン)[6]
  • 2010年度年間68位(日本、Top Singles Sales)[7]
  • 東方神起 日本の旗 日本 年表
    • 時ヲ止メテ
    • (2010年)
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    時ヲ止メテ」(ときヲとメテ)は、東方神起の楽曲である。2010年3月24日にrhythm zoneより日本での30枚目のシングルとして発売された。

    解説

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    前作『BREAK OUT!』より約2か月を経てのリリース。元々はベスト・アルバム『BEST SELECTION 2010』の特典ディスクに収録された楽曲だが、問い合わせや要望が多く殺到したことからシングル・カットされた[8]

    [CD](品番 : RZCD-46522)、[CD+DVD](品番 : RZCD-46521) 仕様の2形態でリリースされた、[CD]仕様はカップリングとして、「時ヲ止メテ」のリミックスバージョンが追加収録されており、[CD+DVD]のDVDには、「時ヲ止メテ」のPVが収録されている。なお、初回限定特典として、前者にブックレットが付属し、後者にオフショット映像が収録されている[8]。このほかにもファンクラブ限定盤の「Bigeast盤」(品番 : RZC1-46523)も制作された。

    4月5日付のオリコン週間シングルランキングで1位を獲得[9]。なお、翌月に活動休止が発表され[10]ジェジュンユチョンジュンスが脱退したため、本作が活動休止前かつ5人体制での最後のシングルとなった。

    収録内容

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    [CD]

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    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.「時ヲ止メテ」井上慎二郎藤谷一郎華原大輔
    2.「CHECKMATE」(YUNHO from 東方神起)
      • YUNHO
      • Lee Chan Woo
    • H.U.B.(日本語詞)
    • YUNHO
    • Lee Chan Woo
    • YUNHO
    • Lee Chan Woo
    3.「時ヲ止メテ」(never end remix)井上慎二郎藤谷一郎井上慎二郎リミックス
    4.「時ヲ止メテ」(Less Vocal)   
    5.「CHECKMATE」(Less Vocal)   
    合計時間:

    [CD+DVD]

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    CD
    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.「時ヲ止メテ」井上慎二郎藤谷一郎華原大輔
    2.「CHECKMATE」(YUNHO from 東方神起)
      • YUNHO
      • Lee Chan Woo
    • H.U.B.(日本語詞)
    • YUNHO
    • Lee Chan Woo
    • YUNHO
    • Lee Chan Woo
    3.「時ヲ止メテ」(Less Vocal)   
    4.「CHECKMATE」(Less Vocal)   
    合計時間:
    DVD
    #タイトル作詞作曲・編曲監督
    1.「時ヲ止メテ」(Video Clip)  Tetsuo Inoue
    2.「Off Shot Movie」(初回限定盤のみ)  Masanori Yamada

    [Bigeast盤]

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    CD
    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.「時ヲ止メテ」井上慎二郎藤谷一郎華原大輔
    2.「CHECKMATE」(YUNHO from 東方神起)
      • YUNHO
      • Lee Chan Woo
    • H.U.B.(日本語詞)
    • YUNHO
    • Lee Chan Woo
    • YUNHO
    • Lee Chan Woo
    3.「時ヲ止メテ」(Less Vocal)   
    4.「CHECKMATE」(Less Vocal)   
    合計時間:

    曲の解説

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    1. 時ヲ止メテ
      バラードナンバー。
      日本メナード化粧品CMソングで、CM放送前より映画『TOHOSHINKI THE LIVE 2009』のエンドロールにショートバージョンが使用されていた[11]
      ミュージック・ビデオには、朝川ちあきが出演している[12]
      2012年の「TVXQ! LIVE WORLD TOUR "Catch Me"」で韓国語バージョン「기억을 따라서 (Everlasting)(邦題 : 記憶をたどって (Everlasting))」が披露され、2014年に発売されたライブ・アルバム『The 4th World Tour 'Catch Me' In Seoul』にはライブ音源とスタジオ音源(ボーナス・トラック)が収録された[13]
    2. CHECKMATE (YUNHO from 東方神起)
      ユンホのソロ楽曲で、前作『BREAK OUT!』に収録されているジュンスのソロ楽曲「XIAHTIC」と同じく、2009年のライブツアー東京ドーム公演で披露されていた。LIVE DVD『4th LIVE TOUR 2009 〜The Secret Code〜 FINAL in TOKYO DOME』にダンスシーンが収められている。
    3. 時ヲ止メテ -never end remix-
      井上慎二郎によるリミックスバージョン。

    タイアップ

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    収録アルバム

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    時ヲ止メテ

    脚注

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    注釈

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    1. ^ アルバムチャートへのランクイン

    出典

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    1. ^ GOLD DISC 2010年3月度」『The Record』、日本レコード協会、2010年5月10日、14頁。 
    2. ^ 時ヲ止メテ|東方神起”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年3月22日閲覧。
    3. ^ Billboard Japan Hot 100|Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2010年4月5日). 2020年3月22日閲覧。
    4. ^ Billboard Japan Top Singles Sales|Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2010年4月5日). 2020年3月22日閲覧。
    5. ^ GAON ALBUM CHART (2010년 4월 1주차)”. Korea Music Content Industry Association. 2013年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月12日閲覧。
    6. ^ 年間ランキング特集『2010年、ヒットしたシングル、アルバム、DVDは?』”. ORICON STYLE ミュージック. オリコン (2010年12月20日). 2010年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月11日閲覧。
    7. ^ Billboard Japan Top Singles Sales | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2010年). 2021年1月11日閲覧。
    8. ^ a b “東方神起、3月にPV集、新シングル、MIX CDを連続投下”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2010年2月23日). https://natalie.mu/music/news/28151 2020年3月22日閲覧。 
    9. ^ “東方神起が活動休止を発表”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2010年4月3日). https://www.barks.jp/news/?id=1000059880 2020年3月22日閲覧。 
    10. ^ “東方神起、本日4月3日付けで活動休止を発表”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2010年4月3日). https://natalie.mu/music/news/30039 2020年3月22日閲覧。 
    11. ^ “東方神起の新曲「時ヲ止メテ」は、CD化の予定なし”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2009年11月7日). https://www.barks.jp/news/?id=1000055018 2020年3月22日閲覧。 
    12. ^ 朝川ちあき - PROFILE” (PDF). サトルジャパン. 2021年1月24日閲覧。
    13. ^ “東方神起、“Catch Me”ワールド・ツアーがライヴCD化”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2014年5月19日). https://tower.jp/article/feature_item/2014/05/19/0114 2021年1月25日閲覧。