高岡健二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高岡建治から転送)
ナビゲーションに移動 検索に移動
たかおか けんじ
高岡 健二
本名 高岡 健治
別名義 高岡 建治
生年月日 (1949-08-04) 1949年8月4日(70歳)
出生地 日本の旗 日本兵庫県西宮市
ジャンル 俳優歌手司会者
活動期間 1969年 -
事務所 サイアン
公式サイト 所属事務所によるプロフィール
主な作品
テレビドラマ
冬の貝殻
TOKYO DETECTIVE 二人の事件簿
大空港
映画
赤ちょうちん
衝動殺人 息子よ
テンプレートを表示

高岡 健二(たかおか けんじ、1949年8月4日[1][2][3][4] - )は、日本俳優司会者歌手。本名、 高岡 健治[1][4]。別名義、 高岡 建治[3]

兵庫県[1][2]西宮市出身[3][4]西宮市立西宮高等学校卒業[1]渡辺プロダクションを経て[1][3]、サイアンに所属。身長172cm。

来歴・人物[編集]

高校時代は、野球部に所属していた[5]

研修生として渡辺プロダクションに在籍していた1969年3月、ザ・タイガースリードギターである加橋かつみの脱退騒動により、田頭信幸篠崎正嗣、そして急遽ロサンゼルスより呼び戻された岸部四郎と共に新メンバーのオーディションに臨むが「他人を入れたくない」(見ず知らずの者という意味合いで)というザ・タイガースのメンバーの意向を尊重し岸部四郎へと決まる。

同年7月20日[6]キングレコードより「あの日渚で」で歌手デビューを果たした[5]。曲名は海が大好きで幼少の頃より須磨海岸で遊び、慣れ親しんだ高岡本人をイメージして付けられ、そのキャッチコピー「海の黒豹」であった[7][4]

「あの日渚で」以降、5枚のシングルを発売するがヒットには至らず引退も考えていたが、同じく野球の趣味があった渡辺プロのマネージャーから、当時の渡辺プロにはドラマ専門の部署がなかったため、ドラマ部を創設するため一緒にやらないかと誘いがあり俳優に転向する[3]

テレビドラマ太陽にほえろ!』のゲストで俳優デビュー[4]映画赤ちょうちん』や、テレビドラマ『冬の貝殻』で注目される[3]

1975年刑事ドラマTOKYO DETECTIVE 二人の事件簿』に、主人公の一人である真樹一夫役でレギュラー出演。共演者の篠田三郎はキャリアも充分であったため、いきなり主人公役に大丈夫かという思いが強かったと述べている[5]。その一方で、監督の一人である富本壮吉とは徹夜で飲んで遅刻することもあったという[5]。共演者の篠田は高岡について、「現場のアイドル的存在で、誰からも好かれる人だった」と述べている[8]

1977年から、外国テレビドラマスタスキー&ハッチ』のハッチの声優(スタスキーは下條アトム)も担当した[3]

近年は関西を拠点に俳優活動をする傍ら[9]2004年4月よりKBS京都テレビ日曜競馬中継』のメインキャスターに就任(2005年6月で途中降板)した。趣味のゴルフは、2003年にアメリカのシニアゴルフツアーのテストを受験するほどの腕前である。

特技は野球[2]関西弁[2]。趣味はペット[2]

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

吹き替え[編集]

バラエティ番組[編集]

テレビ番組(その他)[編集]

音楽[編集]

シングルレコード[編集]

  • あの日渚で / むかえに行くよ(1969年8月、キングレコード
  • 北国は孤独な春 / さよならしても逢いたいぜ(1970年1月)
  • 青いじゃのめ傘 / 海が故郷(1970年5月)
  • 死なせはしない / 恋の夕焼け(1970年9月)
  • つらい別れさ / 夢で逢おうぜ(1971年1月)
  • 君よ八月に熱くなれ / 真っ赤な風 (1977年8月)
  • 四季・奈津子(1980年3月、中原トムとのデュエット)
  • 夢過ぎて / ほたる(1993年7月)
  • 誕生日(2003年、ユニバーサル ミュージック

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e 日本タレント名鑑'83』VIPタイムズ社、1982年、129頁。
  2. ^ a b c d e 高岡 健二”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2019年2月6日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h 刑事マガジン 2003, p. 74.
  4. ^ a b c d e f 『福島民報』1974年8月14日付朝刊、8面。
  5. ^ a b c d 刑事マガジン 2003, p. 75.
  6. ^ 『近代映画』1969年10月号、近代映画社、 106頁。
  7. ^ 『近代映画』1969年10月号、近代映画社、 120頁。
  8. ^ 刑事マガジン 2003, p. 72.
  9. ^ 刑事マガジン 2003, p. 76.
  10. ^ 土曜ドラマ 中島丈博シリーズ さらばきらめきの日々 - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス

参考文献[編集]

  • 「70年代刑事ドラマ・スペシャル」『刑事マガジン Vol.1』辰巳出版〈タツミムック〉、2003年9月1日。ISBN 4-88641-908-9

外部リンク[編集]