ヘイホー
ヘイホー(Heiho, 欧米ではShy Guy[1])は、任天堂が発売したコンピュータゲームソフト『夢工場ドキドキパニック』およびマリオシリーズに登場する架空のキャラクター。同社の登録商標。
概要
[編集]元々は任天堂がフジテレビとタイアップしたゲームソフト『夢工場ドキドキパニック』で初登場したザコ敵だったが、同作が欧米で『SUPER MARIO BROS. 2』(日本における『スーパーマリオUSA』)としてリメイクされたのをきっかけに、マリオシリーズの登場キャラクターの一員に加わったという経緯をもつ。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』においてザコ敵の代表格として多数の亜種と共に登場を果たし、以降もヨッシーが主役のアクションゲームにおいては主なザコ敵として登場する。主な攻撃方法は両手を使っての連続パンチ。
身長はマリオの半分ほどと小さい。恥ずかしがり屋[2]なので顔は目と口の部分を繰りぬいた簡素なお面を付けており、その他の部分は服で覆っているため、素顔は分からない(しかし服とはいえ横から触れるとダメージを受けてしまう)。『マリオテニスGC』のヘイホー表彰式で仮面が外れたことがあるが、画面の反対の方を向いていたので素顔は分からず[3]。また『マリオストライカーズ チャージド』でもシュートを決めるなどのことをすると仮面が外れるが、こちらも視点の関係上素顔を見ることはできない。服の色は様々だが、基本は赤である。同ゲームの出身であるキャサリンとは今も繋がりが深い。また、シュールな役回りを演じることが多い。
『スーパーマリオUSA』では、後ろから触れるとプレイヤーの方を向く。
『スーパーマリオアドバンス』では、彼の2倍の大きさである「ビッグヘイホー」が登場する。通常のヘイホーよりも持ち上げるのに手間がかかる。
『ヨッシーストーリー』では、近くでヒップドロップをする度に服の色が変わるという不思議な習性を持っていた。また、同作品より「ヘイホー」「ヘイ」「ホー」と喋るようになった。
『スーパーマリオRPG』ではパチンコで攻撃してくる。
『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』ではペンキを奪い取るため大量のヘイホーが派遣され、ありとあらゆる場所でストローを使いイロドリアイランドに色ヌケを大量発生させるなどの悪事を働いていた。ごくわずかだが、マリオに対して敵意を持たないヘイホーも存在する。
『マリオパーティシリーズ』にもよく登場する。非情、金に汚いといったキャラクター設定がなされていることが多い。『マリオパーティ3』になるとギャンブルミニゲームという博打そのものをするようになる。なお、このシリーズではセリフにほぼ「…」がつく[4]。『マリオパーティ9』では、今までの作品とは違い、純粋なクッパの部下として登場。シングルモードでは、リトルスターの奪還を阻止するため、カメックと共にマリオたちを倒す強敵として参加するが、リトルスターの奪還を阻止できなかった。なお、条件を満たせばプレイヤーキャラクターとして使用できるようになる。
マリオ関連の作品は台詞数が少ないためにヘイホーの口調は不明だったが、『マリオストーリー』では、しょうぐんヘイホー・通常のヘイホーもかなり子供っぽい口調だった。走るときも「わ〜〜!」とこれまた子供っぽい[5]。『ゼルダの伝説 夢をみる島』にゲストとして出演したこともある[6]。攻撃方法はマリオシリーズとは違い、リンクの動きのマネをするというものだった。
『星のカービィ』でもサブゲームのメガトンパンチで観客の中にまぎれている。
『マリオテニス』シリーズ(据置型ハード版のみ)ではプレーヤーキャラクターとして使うことができる[7]。ゲームボーイ版は連動の後64データ画面で見られる。『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』では主に忙しい性格になった。『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』と『マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック』では審判として登場し、アドベンチャーツアーズでは様々な色のヘイホーが登場し、クッパの手下として登場する者や一般人として登場するものがいる。黄色ヘイホーには嘘つきが多く、ある黄色ヘイホーがそのことに怒った。白ヘイホーはミッションを進めるとたまにチケットをくれ、難しいミッションを無条件でクリアしてくれる。
マリオカートシリーズでは『マリオカートDS』でダウンロードプレイのみのキャラクターとして参戦(軽量級)。カートはスタンダードHHのみだが、性能はスタンダードYS(ヨッシーのもの)と同様で初心者でも使いやすい設定になっている。色のバリエーションは赤、青、黄色、緑、ピンク、水色、白、黒で、DS本体に設定した色を使用する。『マリオカート7』では隠しキャラクターとして参戦し、グランプリでも操作可能となる(色は赤)。ダウンロードプレイでも登場する。『マリオカート8』では、シリーズでは初めて最初から使えるキャラクターとして参戦している。また、有料コンテンツを購入すると『マリオカートDS』と同様に8色のバリエーションが追加される。他にもヨッシーとキノピオ達と一緒に殆どのコースで観客として出ていることが多い。
各国の日本国外名
[編集]バリエーション
[編集]- 赤ヘイホー
- 最も登場率が高い、赤い服のヘイホー。『スーパーマリオUSA』では緑ノコノコ同様崖を気にせず直進してくる。赤ヨッシー、ピンクヨッシーの好物。
- ピンクヘイホー
- ピンクの服のヘイホー。赤ノコノコ同様崖を見つけると引き返す習性がある。『スーパーマリオUSA』で登場していたが、『スーパーマリオコレクション』では青ヘイホーに差し替えられている。『マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック』では観客として登場するほか、『マリオカート』シリーズなどで使用できる。
- 青ヘイホー
- 青い服のヘイホー。赤ヘイホーとは違い、崖の前で引き返す。『スーパーマリオコレクション』でピンクヘイホーの代わりに登場したヘイホー。なお、『ヨッシーストーリー』では通常の4色はヨッシーの好み以外の違いは見られない。青ヨッシー、水色ヨッシーの好物。
- 黄ヘイホー
- 黄色の服のヘイホー。DS版『マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック』では黄色ヘイホーに嘘つきが多い。黄色ヨッシーの好物。
- 緑ヘイホー
- 緑色の服のヘイホー。緑ヨッシーの好物。『ヨッシーストーリー』ではヒップドロップするたびに画面上のヘイホーの色が変わっていく。
- 黒ヘイホー
- 黒い服のヘイホー。『ヨッシーストーリー』に登場。プロペラを背負っており、空からトゲの付いた錘を落としてくる。また、倒してもすぐに別の者が飛んできて、攻撃を再開する。ヨッシーにとってはまずいらしく、嫌いなものがない黒ヨッシー、白ヨッシー以外は拒否反応を示す。
- 『ペーパーマリオ オリガミキング』では「ヘイホー(黒)」名義で登場。主にキノピチュ遺跡に潜んでおり、すれ違いざまにマリオをハリセンで殴るお邪魔キャラクター。戦闘も一度だけ発生するが、考古学者キノピオが全滅させたりフィールド上で倒すと博物館に登録できない不具合が存在していた(現在はアップデートで通常戦闘できるようになり解決している)。
- 白ヘイホー
- 白い服のヘイホー。『ヨッシーストーリー』に登場。ヨッシーの味方をするヘイホー。クッパに連れ去られた仲間を助け出してくれる。いわゆる他のゲームの1UPの位置付けである。
- 水色ヘイホー
- 水色の服のヘイホー。『マリオバスケ 3on3』などではプレイヤーキャラクターとして使用できる。『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』など、青ヘイホーと混同している作品もある。
- オレンジヘイホー
- オレンジの服のヘイホー。『マリオカート8』で初登場。ダウンロードコンテンツ2種類の購入特典としてほかの7色のヘイホー、および8色ヨッシーと共に使用できるようになる。
- ヘイホーグレー
- 灰色の服のヘイホー。『夢工場ドキドキパニック』の説明書に書かれているのみで、製品版では登場しない。「動きは遅いがプレイヤーをしつこく追いかける」と説明されている。
- ヘイホー(ゴールド)
- 『マリオカート ツアー』に登場。金色の服に仮面や靴も金一色のヘイホー。スペシャルスキルはギガボムへい、レアリティはUR。同作に登場するほかのゴールドキャラクター同様ボイスが加工されている。
派生種
[編集]- 壺ヘイホー
- 壺から出てくるヘイホー。無限に出てくる。
- ターボンヘイホー
- 自走砲ターボンに乗ったヘイホー。ヘイホーが操縦しているわけではなく、ターボンは勝手に走り、ヘイホーが乗っている間は火を噴き続ける。乗っている意味は無い。
- ダウチョヘイホー
- ダウチョ(ダチョウ)に乗ったヘイホー。攻撃するのはダウチョなので、乗っている意味は無い。
- 竹馬ヘイホー(Stilt Guy)
- 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』などに登場。竹馬に乗ったヘイホー。正面からの攻撃は弾いてしまう。背が高くなっているので踏みにくい。踏みつけると、竹馬から降りて普通のヘイホーになる。ヒップドロップなら一撃で倒せる。
- 『ヨッシーアイランドDS』ではビッグ竹馬ヘイホーというボスキャラクターが登場する。
- プロペラヘイホー(Fly Guy)
- 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』などに登場。プロペラで空を飛ぶヘイホー。頭に小型のプロペラのみを付けている者と、大型のエンジンを背負っている者がいる。中にはフルーツやコインなどを持ち運んでいる者もいる。
- 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』ではその場を漂っているタイプと、しばらくすると逃げるタイプがいる。
- 『ヨッシーストーリー』には4匹並んだものもいる。まとめて倒すとメロンを1個落とす。
- 『マリオテニス64』では、普通のヘイホーでシングルスのトーナメントで優勝した場合、トロフィー授与表彰式のシーンで頭から小型のプロペラを出してプロペラヘイホーとして登場したが、『マリオテニスGC』では普通のヘイホーと共に参戦する(ただしプロペラヘイホーは隠しキャラクター)。ヘイホーはテレサ、プロペラヘイホーはパタパタとダブルスを組んでいる。
- 『マリオバスケ 3on3』はプロペラヘイホーのみ登場。パタパタとは共演している。
- 『マリオパーティシリーズ』では、デュエルミニゲームの進行(『マリオパーティ5』)をしたり、ボードマップ内(『マリオパーティ』の「ワリオのバトルキャニオン」)や、ミニゲーム(『マリオパーティ3』の「GO!GO!ロケット」、『マリオパーティ4』の「GOGO!スカイダイブ」)で登場している。
- 『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』ではプロペラヘイホーRという上位種がいる。青色。
- ムーンサルトヘイホー
- 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に登場。バック宙ができるヘイホー。外見は通常のヘイホーと変わらない。『ヨッシーアイランドDS』では高いところから落ちてきたり、乗っかりスイッチで足場を消したり出したりしており、結構厄介な存在となっている。
- 土管ヘイホー
- 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に登場。土管から無限に出てくるヘイホー。タマゴが満タンだと出てこない。
- ボーボーヘイホー
- 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に登場。全身が燃えているヘイホー。ヨッシーが食べると3回だけ炎を吐ける。
- 鉄球ヘイホー
- 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に登場。棘の付いた鉄球を振り回しているヘイホー。鉄球は5回転に1度だけ巨大化する。『ヨッシーの万有引力』では複数匹が横一列に並んで登場することが多いので脅威となる。
- ゆーれいヘイホー(Boo Guy)
- 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に登場。幽霊になったヘイホー。口に含んで吐き出すと、転がりながら敵を倒していく。壁にぶつかった時の消え方がヘイホーと違うが、その他の性質は通常のヘイホーと同じ。
- 天井にある小部屋で複数人横に立ち並び、バケツリレーの要領で部屋の端から爆弾を運び、ヨッシーの真上にいる個体が爆弾を投下してくることもある。倒すことはできないが、地面にヒップドロップをすると、驚いて爆弾を落としてしまう。この時、爆弾を落とした個体は赤面し、それ以外の個体たちは落とした個体を一斉に観るという、リアクションをとる。
- 天井の小部屋で、「鉄球ドスン」という、鎖が付いたトゲ鉄球を巻き上げ、最も高い位置まで巻き上げると、下へ落とす動作を行う個体もいる。倒せないが、巻き上げている途中でヒップドロップをすると、驚いて鉄球ドスンを落下させてしまう。
- また、小部屋で複数人が、棒を背景奥に向かって押しながら回転させることで、回転板やグルグルバーなどのトラップを人力で動かしている場合もある。この場合は壁を隔てているので接触できず、倒せない。
- 『ヨッシー ウールワールド』ではタペストリーの裏に潜んでいる間はシルエットが変わる上、ヨッシーを追い回すようになる。
- 『マリオVSドンキーコング』シリーズでは赤・青・黄の3色が登場し、その色に対応するスイッチを押すと固まって動けなくなる。倒す方法は無く、半ば仕掛けの一部として扱われる。
- 布おばけ
- 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に登場。浮遊するぼろきれのお化け。食べて布を取るとヘイホーが出てくる。
- 覆いかぶさり攻撃を受けるとボロドーが現れベビィマリオを布の中に隠してしまう。
- いつのまにかヘイホー
- 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に登場。ボロドーと2人1組で行動。普段は地形の裏に隠れており、接触するとボロドーがすかさずベビーマリオをさらい、その代わりとして、いつの間にかヨッシーの背中に座っている。
- フラワーヘイホー
- 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に登場。頭に花を付けているヘイホー。花畑の中にしゃがみこみ、隠れている。踏みつけると花を散らして普通のヘイホーになる。しかし、ヒップドロップでは一撃で倒せず、逆にダメージを受けてしまう。
- らくがきヘイホー
- 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に登場。一見ただの落書きだが、ヨッシーが汽車に変身して線路の落書きに乗ると動き出し、襲ってくる。
- ヤリホー(Spear Guy)
- 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に登場。槍が長いものと短いものの2種類がいる。インディアン風の格好をしており、片手で槍を、反対の手で大型の盾を持っている。前からの攻撃は効かない他、槍の向きを変えることもある。
- ヤリヤリダンサー
- 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に登場。ヤリホーに似るが、こちらは槍しか持っていない。槍を天に向け、独特の声を発しながら奇妙な踊りをしている。2、3人で登場することが多い。踊っているために不規則に移動するが、行動範囲は狭い。
- アリホー
- 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に登場。顔が細長く、身長が高いヘイホー。踏むと平たく潰れながら、種を吐き出す。踏むのをやめると、元の体形へ戻る。ヒップドロップで倒せる。
- デブホー(Fat Guy)
- 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に登場。肥満体で頭身が高いヘイホー。色は赤と緑の2種類。通常は歩いているが、踏みつけると、一瞬動きを止めたあと、走り出す。ヒップドロップで倒せる。デブホーを飲み込むと巨大なタマゴを作ることが可能で、巨大タマゴが地面に落下すると地震が起きて、画面上の敵は全員スターになる。
- キングデブホー
- 『ヨッシーの万有引力』に登場。デブホーよりも腹が一回り大きい。踏み台として利用される。
- パラソルヘイホー
- 『ヨッシーアイランドDS』に登場。頭に傘をつけており、風によって、空を飛ぶことができる。
- うきわヘイホー
- 『ヨッシーアイランドDS』に登場。水に浮かぶことができる。
- ぐらぐらヘイホー
- 『ヨッシーアイランドDS』に登場。後述の「トーテムヘイホー」のように縦に何匹も積み重なっているヘイホー軍団。一匹倒すと崩れ落ちる。
- かいぞくヘイホー
- 『ヨッシーアイランドDS』に登場。バンダナを巻いた白いヘイホー。見た目が違うだけで普通のヘイホーと一緒。ぐらぐらヘイホーになっている者もいる。
- ロケットヘイホー
- 『ヨッシーアイランドDS』に登場。ミサイルのような形のロケットに乗った黄色いヘイホー。ロケットの中には乗らず、外壁にしがみついている。
- レイホー
- 『スーパーマリオRPG』に登場。オレンジ色の服を着た幽霊のヘイホーで、手に鎌を所持している。『マリオ&ルイージRPG2』にも同名の敵が登場するが、こちらは前述の「ゆーれいヘイホー」と同じ外見。
- ヨロレイホー
- 『スーパーマリオRPG』におけるレイホーの上級種。紫色。「しにがみのかま」という即死技を使う。
- ヒョイホー
- 『マリオ&ルイージRPG2』におけるレイホーの上級種。外見は灰色のゆーれいヘイホー。だが能力は高く、他のキャラクターに憑依して攻撃力・防御力・スピードを上昇させる。憑依した敵を倒せばヒョイホーも一緒に倒れる。ヒョイホー同士は憑依できない。
- ハイヘイホー
- 『スーパーマリオRPG』に登場。ヘイホーの上級種。緑色の服を着ている。
- アーミーヘイホー
- 『スーパーマリオRPG』に登場。パイプダンジョンにたまに現れる迷彩服のヘイホー。すばやさが高く、出現してもたいていこちらが行動する前に逃げてしまう。倒すと経験値を多くもらえる。「なにかんがえてるの」では、「ニンムスイコウチュウ。ココロヲヨムナ。ツウシンオワリ。(任務遂行中。心を読むな。通信終わり。)」と心を読んでいることを見透かされている。
- シャンデリホー
- 『スーパーマリオRPG』に登場。カジオー軍団に乗っ取られたクッパ城の天井から紐でぶら下がり、「シャンデリ号」と名付けたシャンデリアを支えている。自らの意思で上昇したりシャンデリアを手放したりできる。なお、乗っ取られる前はワンワンタイプの「シャンデリワン」がシャンデリアを咥えていた。
- ヘイパー
- 『スーパーマリオRPG』に登場。カジオーの手によって作られた、剣のような形のホッピング装置に乗ったヘイホー。乗っているヘイホーは普通のヘイホーよりも一回り小さい。ホッピングヘイホーとは別種。
- しんえいたい
- 『スーパーマリオRPG』に登場。ヘイパーの亜種。ケンゾールと一緒に出現する。外見はヘイパーと同じだが、能力が少し高い。
- ヘイパワー
- 『スーパーマリオRPG』に登場。ヘイパーの上級種。緑色の服を着ている。
- りょうさんがた
- 『スーパーマリオRPG』に登場。量産型のヘイパー。まだ色が塗られていないので、全身が灰色っぽい。量産型だが、能力はヘイパーよりも高い。
- できたてヘイパー
- 『スーパーマリオRPG』に登場。ラスボスのカジオーが戦闘中に作り出す。できたてのため色は塗られておらず、姿はりょうさんがたと同じ。ヘイパー系では最強。強力な全体攻撃技「レインソード」を使う。
- ホッピングヘイホー
- 『ヨッシーストーリー』に登場。ホッピングで飛び跳ねているヘイホー。竹馬ヘイホーと異なり踏んで落とさなくても食べることが可能。ヘイパーとは別種。
- ゆきだまヘイホー(Snow Guy)
- 『ヨッシーストーリー』に登場。耳当てと手袋を付けたヘイホーで、名の通り雪玉を作って投げつけてくる。攻撃の届かない位置にいるので倒せない。
- 『ヨッシー ウールワールド』では仮面の周りがもこもこした服を着ているというデザインに変わった。こちらでは普通に倒せる。
- バンブーヘイホー
- 『ヨッシーストーリー』に登場。2人1組で長い竹を持って道の両側に立ち、強制的にバンブーダンスを踊らそうとする。引っかかるとダメージを受ける。
- かいぞくせんヘイホー
- 『ヨッシーストーリー』に登場。海賊船に乗っているヘイホー。背景からボム兵を次々に撃ってくる。
- 船長は『マリオパーティ』のミニゲーム、「はたあげヘイホー」にも登場している。船員は『ヨッシーアイランドDS』のかいぞくヘイホーに似ている。
- せんすいかんヘイホー
- 『ヨッシーストーリー』に登場。潜水艦に乗っているヘイホー。倒すことはできない。魚雷を撃って攻撃してくる。
- バーナーヘイホー
- 『ヨッシーストーリー』に登場。バーナーを持ったヘイホー。2体セットで登場し、バーナーから炎を出しながらゆっくりと進む。床の下にいるので倒せない。
- ダンシングヘイホー
- 『マリオストーリー』に登場。派手な服と襟巻き首が特徴で、通常の者とは簡単に区別が付く。ダンスを披露して仲間を呼ぶほか、近くで回転して目を回させてくる。
- かいふくヘイホー
- 『マリオストーリー』に登場。クッパクラウンと同系の飛行艇に乗っている(飛行艇のデザインは、白にハートのマーク)。仲間や自分の体力回復が主だが、空中から体当たりしてくることもある。
- バルーンヘイホー(Sky Guy)
- 『マリオストーリー』に登場。風船で宙に浮いているが、風船を攻撃すると通常のヘイホーになる。プロペラヘイホーと違い、素早くは動けない。パチンコで攻撃してくる。
- コマンドヘイホー(Spy Guy)
- 『マリオストーリー』に登場。軍人風のヘイホー。迷彩服を着込み、頭にカモフラージュの草花を乗せているが、周りがおもちゃばかりなので逆に目立っている。持っている武器はパチンコとハンマーで、攻撃されるたびに切り替える。ハンマーで攻撃されると、しばらくの間コマンドの1つが使用不可能になる。
- ファイアヘイホー (Pyro Guy)
- 『マリオストーリー』に登場。全身が炎に包まれたヘイホー。攻撃力が高く、ジャンプなどの直接攻撃は効かない。冷気属性に弱い。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に出てくるボーボーヘイホーに酷似している。
- ブラックヘイホー(Anti Guy)
- 『マリオストーリー』に登場。黒い服と青い仮面が特徴的なヘイホーで、ヨッシーストーリーの黒ヘイホーとは別物。口調が女っぽいが、性別は不明。体力と攻撃力が非常に高くしにがみヘイホーと呼ばれるほどの強さを持つ。戦わなくてもゲームのクリアは可能なほか、好物の「レモンあめ」をプレゼントすると宝箱を譲ってくれる。クッパ城でのイベントにも登場し、クイズに正解しなかった場合3体同時に戦うことにもなる。
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』では先述の黒ヘイホーに似た色合いで登場。体力こそ低いものの、素早い動きでこちらの攻撃をかわしてくる上に受けるダメージを半減させる。
- ぐんだんヘイホー
- 『マリオストーリー』に登場。ヘイホーが15匹集まったもの。人数の分だけ攻撃回数が増えるが、受けたダメージの値だけ軍団のヘイホーがやられていく。
- トーテムヘイホー
- 『マリオストーリー』に登場。数人のヘイホーが縦に積み重なっている。移動できないので、パチンコで攻撃してくる。ただし一段の数が減ってしまえば、受けるダメージは比例して減る。
- ヤリダンサー
- 『マリオストーリー』に登場。ヤリホーに似るが、ヤリヤリダンサー同様、槍しか持っていない。槍は場合によっては上に向いていたり、横に向いていたりする。横の場合はハンマーで攻撃しようとすると返り討ちにされる。また、仲間を呼び出すこともある。槍を投げると腰蓑を捨ててヘイホーになる。
- ウーララ
- 『マリオ&ルイージRPG』に登場。紫色の服を着たマメーリア王国に住む民族。行動はヤリホーに似ているが、服はヘイホーとほぼ同じ物を着ている。髪留めのようなものを付けている。
- オーララ
- 『マリオ&ルイージRPG』に登場。水色の服を着たウーララの上位種。ウーララよりもすばしっこい。
- ヘイホーほう(Boom Guy)
- 『マリオ&ルイージRPG2』に登場。砲台を持った赤いヘイホー。HPが半分を切ると砲台を落として通常のヘイホーに戻り、仲間を呼んで新しいのを持って来させるが、たまに来ないこともある。
- エリートヘイホーほう
- 『マリオ&ルイージRPG2』に登場。ヘイホーほうの上級種。青い服を着ている。
- はっぱヘイホー(Leaf Guy)
- 『マリオ&ルイージRPG3!!!』に登場。頭の葉っぱを回して空を飛ぶ緑色のヘイホー。ハナチャンとの戦闘中にハナチャンが野菜を引っこ抜くと出てくる。大きな野菜を持って現れた時にクッパがバキュームで吸い込むことで、腹の中のマリオとルイージがはっぱヘイホーと戦うことができる。
- 3DS版では葉っぱを羽根のように動かして飛行している。
- ゲラホー
- 『マリオ&ルイージRPG3!!!』に登場。ゲラコビッツの仮面をつけて黄色い服を着たヘイホー。背後から現れる謎の舌に食べられ、タマゴに変えられて投げられることがある。
- ダークゲラホー
- 『マリオ&ルイージRPG3!!!』に登場。ゲラホーの上級種のヘイホー。プロペラヘイホーのような見た目をしている。紫色。ダークゲラボムという巨大なボム兵を持って現れる。
- ゼンマイヘイホー
- 競技用に作られた機械仕掛けのヘイホー。背中のゼンマイを回すと、頭のプロペラが回転して飛んでいく。『マリオパーティシリーズ』で多く登場し、ボードマップ内(『マリオパーティ4』の「はらはらパーティ」)や、ミニゲーム(『マリオパーティ2』の「ぜんまいヘイホーレース」、『マリオパーティ3』の「きちんと おかたづけ」、『マリオパーティ5』の「ブルブル!ヘイホーさがし」、『マリオパーティ6』の「うんめいのロープ」)や、『マリオパーティ』のミニゲームハウスで登場している。
- ディーラーヘイホー
- 『マリオパーティ3』に登場。紫色の蝶ネクタイをつけているのが特徴のヘイホー。ギャンブルミニゲームの司会を担当し、ギャンブルミニゲームに失敗したプレイヤーから全コインを奪う。
- スケートヘイホー
- 『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場。氷の上でスケートを楽しんでいるヘイホー。悪気はないようだが、レースを妨害している。中には、フィギュアスケートのように回転ジャンプをする者もいる。
- カタカタヘイホー
- 『マリオvs.ドンキーコング』に登場。ドンキーコングがマリオに差し向けたヘイホー型のおもちゃ。意思を持たず、プログラムに従って機械的に行動する。マリオがハンマーを持つと走り出す。
- カタカタかえんヘイホー
- 『マリオvs.ドンキーコング』に登場。火炎放射器を持った青いカタカタヘイホー。火炎放射器の攻撃範囲はかなり狭い。
- カタカタヤリホー
- 『マリオvs.ドンキーコング』に登場。槍を持って居眠りしているピンク色のカタカタヘイホー。マリオが同じ高さの足場にいると起きて、猛スピードで突っ込んでくる。
- カタカタスパナヘイホー
- 『マリオvs.ドンキーコング』に登場。スパナを投げてくる黒いカタカタヘイホー。投げてくるスパナはしゃがめばかわせる。
- ホバリングヘイホー
- 『マリオvs.ドンキーコング2』に登場。足元からジェットを吹き出すことで浮遊できる灰色のカタカタヘイホー。地上ではジェットを止めて歩いて移動する。ジェットに当たると黒コゲになる。
- ミイラヘイホー
- 『マリオvs.ドンキーコング2』に登場。包帯を巻いたような姿をしたカタカタヘイホーの一種。踏みつけると崩れるが、約9秒間たつと復活する。倒す方法はない。
- ビッグヘイホー
- 通常の6倍ほど(ゲーム上ではピーチと同じくらい)もある大きなヘイホー。『スーパーマリオアドバンス』に登場し、青と赤の2種類が存在する。
- ソンブレロヘイホー(Sombrero Guy)
- 『ペーパーマリオ スーパーシール』に登場。ソンブレロを被ってギターを演奏するヘイホー。戦闘に乱入してギターを演奏し、味方全員の攻撃力を2倍に上げる、HPを10回復させるといったサポート行動をする。ソンブレロを投げるのはファンサービスのつもりらしい。他の味方を倒すとソンブレロヘイホーは逃げ出す。
- マラカスヘイホー、アコーディオンヘイホーとセットで現れた時はHPを回復させることは無い。
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』では演奏に受けるダメージを半減させる効果が追加されたほか、出てきて早々演奏を始める、ギターを盾代わりにして受けるダメージを半減させる、など厄介さに磨きがかかっている。『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』にも「ペーパーソンブレロヘイホー」という名前で登場するが、行動は『ペーパーマリオ スーパーシール』の時とあまり変わらない。
- マラカスヘイホー(Maraca Guy)
- 『ペーパーマリオ スーパーシール』に登場。ソンブレロを被ってマラカスを演奏するヘイホーで、ソンブレロヘイホー、アコーディオンヘイホーとセットで現れる。マラカスを演奏して味方全員の悪い状態異常を回復させる。
- しかし今作では攻撃力2倍効果を受けると悪い状態異常は消えてしまうという仕様があるので、実質ソンブレロヘイホーの劣化である。
- アコーディオンヘイホー(Accordion Guy)
- 『ペーパーマリオ スーパーシール』に登場。ソンブレロを被ってアコーディオンを演奏するヘイホーで、マラカスヘイホー、ソンブレロヘイホーとセットで現れる。アコーディオンを演奏して味方全員のHPを10回復させる。
- ペンキヘイホー
- 『ペーパーマリオ スーパーシール』に登場。ペンキをかついだヘイホー。ペンキをばらまいて視界を妨げようとしてくる。
- クリップヘイホー
- 『ペーパーマリオ スーパーシール』に登場。クリップをかついだヘイホー。マリオにクリップを付けて動きを封じようとしてくる。
- ヘイホーひこうてい(Shy Guy Airtub)
- 『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』に登場。3人乗りの飛行艇に乗っており、場外から大砲で攻撃してくる。倒すと中からヘイホーが現れる。6人乗りのタイプも存在する。
- おさんぽヘイホー
- 『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』に登場。ワンワンを手なずけている水色のヘイホー。しかし、攻撃時はワンワンに投げ飛ばされたり引きずられたりと、ワンワンに対するしつけがあまりなっていない。自分のワンワンが倒されると新たにワンワンを呼び出そうとするが、その前に自分がワンワンの攻撃で倒されていることも多い。『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』にも似たような赤いヘイホーがいる。しかし、こちらのヘイホーはペーパーワンワンも手に持っている。こちらのヘイホーもワンワンのしつけがなっていない。
- ヘイホーひこうていR
- 『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』に登場。ヘイホーひこうていの上級種で、紫色。中にいるヘイホーRは黄色。
- ドリームヘイホー
- 『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』に登場。赤く輝くヘイホーで、ドリームクッパが生み出す。
- ヘイホーひこうていDX
- 『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』に登場。ヘイホーひこうていの最上級種で、ドリームクッパが生み出す。中にいるのはヘイホーDX。
- メガヘイホー(Mega Guy)
- 『ヨッシーNewアイランド』に登場。前述のビッグヘイホーよりも大きな身体を持つ巨大なヘイホー。しかしただ歩いてくるだけなので怖くない。ヨッシーが飲み込むことで通常より大きいメガタマゴを生み出すことができる。
- テツヘイホー(Metal Guy)
- 『ヨッシーNewアイランド』に登場。鉄の身体を持つ大型のヘイホー。性質はメガヘイホーと変わらないがメガヘイホーより一回り小さい。ヨッシーが飲み込むことでメガタマゴよりも重たいテツタマゴを生み出せる。
- ものまねヘイホー
- 『ヨッシーNewアイランド』に登場。ヨッシーの卵の模様をしたヘイホー。ハテナ雲にタマゴを当てると現れ「にせヨッシー」に変身する。ヨッシーの動きを真似てくるが特に害は無い。
- ハリホー
- 『ヨッシー ウールワールド』に登場。かぎ針を持ったヘイホー。かぎ針は毛糸玉をぶつければ無力化できる。
- ばくだんヘイホー
- 『ヨッシー ウールワールド』に登場。爆弾を掲げたヘイホー。大きな爆弾を掲げている者や、着火した爆弾を放り投げてくる者もいる。
- タワーヘイホー
- 『ヨッシー ウールワールド』に登場。先述の「ぐらぐらヘイホー」、「トーテムヘイホー」のように縦に何匹も積み重なっているヘイホー軍団。構成しているヘイホーの服の色がばらばらなのが彼らとの違いである。
- カーメンヘイホー
- 『ヨッシー ウールワールド』に登場。スフィンクスのような被り物をしたヘイホー。倒しても被り物と仮面が残っている限りは復活する。『マリオストーリー』の「カーメン」とは無関係。
- ペーパーヘイホー
- 『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』に登場。ペーパーマリオの世界からやってきたヘイホー。ペーパーマリオシリーズに登場するヘイホーを、「ペーパーヘイホー」と呼ぶ。
- ペーパーヤリホー
- 『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』に登場。ペーパーマリオの世界からやってきたヤリホー。ペーパーマリオシリーズに登場するヤリホーを、「ペーパーヤリホー」と呼ぶ。
- あかストローヘイホー、あおストローヘイホー、きいろストローヘイホー
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場。ストローをくわえたヘイホー。各地で色を吸い取っている。
- にじみヘイホー
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場。水に入って色が滲んだヘイホー。
- あかトゲヘイホー、あおトゲヘイホー きいろトゲヘイホー ピンクトゲヘイホー みどりトゲヘイホー
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場。トゲ帽子をかぶったヘイホー。踏むとこちらがダメージを受ける。
- しゃくとりヘイホー
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場。仰向けの姿勢で尺取り虫のように体をうねらせて動くストローヘイホー。
- ハンマーガードヘイホー
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場。盾を持ったヘイホー。その名の通りハンマー攻撃によるダメージを半減させる。
- どくしょヘイホー
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場。ヒーローノートを読んでいるヘイホー。ヒーローノートを盾代わりにして受けるダメージを半減させる。
- ざっしヘイホー
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場。雑誌を読んでいるヘイホー。どくしょヘイホーと異なりこちらは雑誌を盾代わりにしない。
- ヘイホーシルバー
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場。銀メッキを付けたヘイホー。硬い攻撃でメッキをはがさないと倒せない。倒すとペンキを持てる量を増やす「ハンマープレート」を大量に落とす。
- ヘイホーゴールド
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場。金メッキを付けたヘイホー。硬い攻撃でメッキをはがさないと倒せない。倒すとコインを大量に落とす。
- せきたんヘイホー
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場。石炭を持ったヘイホー5。石炭はとても硬くてとても痛いが、炎に弱い。
- いちりんしゃヘイホー
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場。一輪車に乗った緑色のヘイホーたち。
- もうじゅうつかいヘイホー
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場。もうじゅうライタを指揮する緑色のヘイホー。倒されるともうじゅうライタは暴走してしまう。
- トランポリンヘイホー
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場。束になってトランポリンに乗った緑色のヘイホーたち。
- あかローリングヘイホー ピンクローリングヘイホー みどりローリングヘイホー
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場。輪っかの中に入ったヘイホー。
- ヘイホー4 ヘイホー5
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場。束になったヘイホーたち。
- ハリボテヘイホー
- 『ペーパーマリオ オリガミキング』で登場した赤ヘイホーを模したハリボテ兵で、大きなサイズと小さなサイズの二種類が存在する。大サイズはオリーマークに守られており、耐久力が高い。小サイズは火ガミ洞窟で大量に出現し、ガソリンを貯めこんだバケツを持ってマリオに突進してくる。転ぶとガソリンが床に飛び散りしばらく炎上する。
- ロイヤルヘイホー団
- 中サイズのハリボテヘイホーで、バレエ用スカートを身に着けている。OEDO大劇城で登場、「白鳥の湖」を流し当初はマリオとともにバレエを踊るが途中からバトルに発展する。機動力が高く動きもトリッキー。
- ヘイホー(にんじゃ)
- 『マリオカート ツアー』に登場。青色の服で日本刀と緑色の巻物を持っているヘイホー。スペシャルスキルはブーメランフラワー、レアリティはUR。
- ピンクヘイホー(にんじゃ)
- 『マリオカート ツアー』に登場。ピンク色の服で日本刀と橙色の巻物を持っているヘイホー。スペシャルスキルはジャンボバナナ、レアリティはUR。
個別
[編集]- しょうぐんヘイホー(General Guy)
- 『マリオストーリー』に登場。詳細はマリオストーリーを参照。
- グルメヘイホー
- 『マリオストーリー』に登場。デブホーの一種で、美食家。詳細はマリオストーリー#主なサブキャラを参照。
- ビッグたけうまヘイホー
- 『ヨッシーアイランドDS』に登場。カメックの魔法で動きだした巨大ヘイホー。正体は人形であり、中に大量のヘイホーが入っている。
- ヘイファー(Sergeant Guy)
- 『マリオ&ルイージRPG3!!!』に登場。クッパの部下の黄緑ヘイホーで、大砲や杖をさしたリュックを背負っている。クリボーのクリッキーとパタパタのパタボンとともにゲラコビッツの襲撃を受けたクッパ城から脱出した。クリッキー、パタボン同様、出世欲の強い性格。クッパに協力するが、裏切ってクッパを金庫へ閉じ込める。ゲームのエンディングではクッパ軍団に復帰する。
- 『マリオ&ルイージRPG1DX』の別モード、『クッパ軍団RPG』にも登場するが、この頃から裏切り癖があった模様。エリートになる前だが、服装は『4』に準拠している。
- 続編の『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』ではクリッキー、パタボンとともに昇格し、エリート三人組としてマリオとルイージの前に立ちはだかる。『3』の頃とは別の服装になっているが、マリオに敗北し掃除係に降格されてからは、『3』の服装に戻っている。
- 通常のヘイホーはカブを投げるが、ヘイファーは魔法の杖で攻撃する。魔力や腕力が強く、『4』では巨大なボムへいを持ち上げて走ったり、大勢のクリボー隊を魔法でヘイファーに変える事などが出来る。ヘイホー隊長とは同族。
- ヘイホー隊長
- 『マリオ&ルイージRPG1 DX』のクッパ軍団RPGに登場。クールな性格で、クリボー同様クッパ軍団の隊長を務める。
近種
[編集]- ボロドー(Bandit)
- 『ヨッシーアイランドシリーズ』『ペーパーマリオシリーズ』に登場。仮面が3つ穴ではなく、顔が描かれている。作品によって異なるが、赤ちゃんやコイン、アイテムなどを盗んでいる。
- カンテラくん
- いつもカンテラを持っている。大きさはヘイホーと同じくらいだが、頭から布を被っているので、体型などは詳しく分からない。灰色と茶色の2種類がいる。
- 土管カンテラくん
- 土管から無限に出てくるカンテラくん。ただしタマゴが満タンだと出現しない。ゲームボーイアドバンス版では出現時の音が原作と変わっていない。
- ビッグカンテラくん
- 『マリオストーリー』に登場。ヘイホーのおもちゃ箱に住む大きなカンテラくんで、おでこの絆創膏がトレードマーク。暗闇が大好き。
- メガカンテラ
- 『ヨッシーNewアイランド』に登場。巨大なカンテラくん。テツタマゴ以外の攻撃は受け付けない。ヨッシーが飲み込むとメガタマゴができる。
- 『マリオストーリー』のビッグカンテラくんとは別物。
- テツカンテラ
- 『ヨッシーNewアイランド』に登場。鉄の身体を持つ大型のカンテラくん。メガタマゴ以外の攻撃は受け付けない。ヨッシーに飲み込まれるとテツタマゴになる。
- ムーチョ(Snifit)
- 黒い仮面のヘイホー。口の部分から、弾を撃ってくる。
- ヘイポー(Shy Guy Ghost)
- 『ルイージマンション』に登場。ヘイホーに似ているオバケ。槍を持つ。仮面は外すことができるが、中身は目が光っているだけで、詳しくは分からない。また、このキャラクターのお面はドッキリ対策として口しか穴が空いていない。ゆ〜れいヘイホーと違い、こちらは服に色が付いている。赤は槍を突いてきて、緑は槍を振り回してくる。
- ダンスヘイポー
- 『ルイージマンション』に登場。左右非対称な色の仮面をつけたヘイポーの一種。必ず2ペアで登場し、踊りながら槍を振り回してくる。
- トンダリヤ(Beezo)
- 『スーパーマリオUSA』に登場。槍を持っており、低空を飛んできて刺そうとしてくる。色によって直進してくるもの、画面上空から曲線を描いて降下してくるものがいる。仮面をしているものの、『スーパーマリオアドバンス』の攻略本には、ヘイホーの一種と書かれている。『スーパーマリオRPG』ではパックンフラワーの世話係を担当。しかし自分がピンチに陥るとすぐに逃げる。また、一族に伝わる秘宝として、よく育つ『種』と『肥料』がある。
登場作品
[編集]- 夢工場ドキドキパニック
- スーパーマリオUSA
- スーパーマリオ64
- スーパーマリオRPG
- New スーパーマリオブラザーズ (『スーパーマリオ64DS』に登場したミニゲームの一部分と、今作に登場するミニゲームに登場する)
- マリオストーリー
- ペーパーマリオRPG(バトル中のみたまに登場する)
- スーパーペーパーマリオ(アクロバットを成功させると一瞬だけ登場する)
- ペーパーマリオ スーパーシール
- ペーパーマリオ カラースプラッシュ
- ペーパーマリオ オリガミキング
- マリオ&ルイージRPG
- マリオ&ルイージRPG2
- マリオ&ルイージRPG3!!!
- マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー
- マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX
- マリオパーティシリーズ
- マリオゴルフGB ※風が強い時に現われて過ぎ去る
- マリオテニスシリーズ(ゲームボーイアドバンス版は除く。NINTENDO64版はプレイヤーキャラクターとして初登場)
- スーパーマリオ ヨッシーアイランド
- ヨッシーストーリー
- ヨッシーの万有引力
- キャッチ!タッチ!ヨッシー!
- ヨッシーアイランドDS
- ヨッシー New アイランド
- ヨッシー ウールワールド
- ヨッシークラフトワールド
- スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール
- スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール
- マリオカートシリーズ(GBA版以降で登場。プレイヤーキャラクターではDS版、3DS版、Wii U版)
- マリオストライカーズ チャージド
- マリオストライカーズ バトルリーグ
- マリオバスケ 3on3 ※プロペラヘイホーをプレイヤーキャラクターとして使うことができる。
- ゼルダの伝説 夢をみる島
- 大乱闘スマッシュブラザーズX
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS
- 進め! キノピオ隊長
- マリオ&ソニック AT 北京オリンピック
- マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック
- ソニック ロストワールド ※Wii U版の配信ステージ「ヨッシーアイランド」のみ登場。