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この大会は[[1986年]]に[[中京テレビ放送|中京テレビ]]杯ヤングサッカーフェスティバル・大学生の部として開催されてきたものを[[1992年]]から[[デンソー]](当時の社名は日本電装株式会社)が協賛して開催するようになった。大会は大きく「チャレンジカップ」と「日韓大学定期戦」の2本立てで行われる。 |
この大会は[[1986年]]に[[中京テレビ放送|中京テレビ]]杯ヤングサッカーフェスティバル・大学生の部として開催されてきたものを[[1992年]]から[[デンソー]](当時の社名は日本電装株式会社)が協賛して開催するようになった。大会は大きく「チャレンジカップ」と「日韓大学定期戦」の2本立てで行われる。 |
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== デンソーチャレンジ |
== デンソーカップチャレンジサッカー == |
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:*全国を北海道・東北、関東A、関東B、東海・北信越、関西A、関西B、中国・四国、九州の6地域8チームに分けて、それを4チームずつ2組で総当りリーグ戦を展開。各組の同順位チーム同士で順位決定戦を行う。 |
:*全国を北海道・東北、関東A、関東B、東海・北信越、関西A、関西B、中国・四国、九州の6地域8チームに分けて、それを4チームずつ2組で総当りリーグ戦を展開。各組の同順位チーム同士で順位決定戦を行う。 |
2022年3月11日 (金) 13:38時点における版
デンソーカップサッカー(デンソーカップチャレンジサッカー)は、毎年春季に開催される大学サッカーの地域別対抗戦である。
概要
この大会は1986年に中京テレビ杯ヤングサッカーフェスティバル・大学生の部として開催されてきたものを1992年からデンソー(当時の社名は日本電装株式会社)が協賛して開催するようになった。大会は大きく「チャレンジカップ」と「日韓大学定期戦」の2本立てで行われる。
デンソーカップチャレンジサッカー
- 詳細
-
- 全国を北海道・東北、関東A、関東B、東海・北信越、関西A、関西B、中国・四国、九州の6地域8チームに分けて、それを4チームずつ2組で総当りリーグ戦を展開。各組の同順位チーム同士で順位決定戦を行う。
- 2011年からは関西A、Bが関西選抜1チームに編成され、代わりに全日本大学選抜が参加する。
- 結果
年度 | 優勝チーム | 最優秀選手 | 開催地 |
---|---|---|---|
2000年 | 関西A | 影山貴志 | 宮崎県綾町 |
2001年 | 関東A | 羽生直剛 | 熊本県大津町 |
2002年 | 関西B | 江添建次郎 | 香川県丸亀市 |
2003年 | 関東A | 岩政大樹 | 大分県大分市 |
2004年 | 中国・四国 | 高橋大輔 | 宮崎県宮崎市 |
2005年 | 関東B | 難波宏明 | 愛媛県新居浜市 |
2006年 | 関東A | 兵藤慎剛 | 高知県春野町 |
2007年 | 関東A | 高崎寛之 | 長崎県島原市 |
2008年 | 東海・北信越 | 東口順昭 | 宮崎県宮崎市 |
2009年 | 関西A | 西岡謙太 | 鹿児島県南さつま市 |
2010年 | 東海・北信越 | 森本良 | 宮崎県西都市 |
2011年 | 全日本 | 山村和也 | 大阪府堺市 |
2012年 | 全日本 | 泉澤仁 | 宮崎県宮崎市 |
2013年 | 関西 | 工藤光輝 | 長崎県島原市 |
2014年 | 全日本 | 福島春樹 | 宮崎県西都市 |
2015年 | 全日本 | 木本恭生 | 広島県全域 |
2016年 | 関西 | 出岡大輝 | 宮崎県全 |
2017年 | 関東A | 守田英正 | 愛知県刈谷市 |
2018年 | 関東B・北信越 | 小野原和哉 | 熊本県大津町 |
2019年 | 全日本 | なし | 大阪府全域 |
2020年 | 新型コロナウイルスにより中止 | ||
2021年 | 関東A | 山原怜音 | 埼玉県熊谷市 |
日韓大学定期戦・日韓大学対抗戦
- 歴史
以前チャレンジカップ終了直後に開催していた学生東西対抗戦を1996年で発展解消して、1997年から2002年ワールドカップ・日韓大会の開催を記念して「日韓大学対抗戦」と銘打って開催されるようになった。韓国の学生サッカー選抜チームを招いて、日本からはデンソーチャレンジカップの優秀選手による選抜チームが出場する。2004年からは1年おきに日本と韓国で開催する定期戦(原則春季の3月、ないしは4月施行)として開催されている。2005年、竹島の日に絡む日韓関係の緊張から開催(韓国ホーム)は一時凍結されていたが、12月に開催された。
- 試合方式
45分ハーフ。同点の場合15分ハーフの延長戦(ゴールデンorシルバーゴール方式ではない)を行う。決着が付かなければ引き分け。
- 結果
日韓大学対抗戦の通算対戦成績: 日本4勝 韓国2勝 (0引き分け)
開催日 | ホーム国 | 結果 | アウェイ国 | 競技場 |
---|---|---|---|---|
1997年4月13日 | 日本 | 1 - 0 | 韓国 | 西が丘サッカー場 |
1998年4月12日 | 日本 | 0 - 1 | 韓国 | 国立競技場 |
1999年4月11日 | 日本 | 0 - 1 | 韓国 | 国立競技場 |
2000年4月9日 | 日本 | 4 - 1 | 韓国 | 横浜国際総合競技場 |
2001年4月8日 | 日本 | 2 - 0 | 韓国 | 横浜国際総合競技場 |
2002年4月7日 | 日本 | 3 - 2 | 韓国 | 国立競技場 |
2003年4月6日 | 日本 | 0 - 1 | 韓国 | 国立競技場 |
日韓大学定期戦の通算対戦成績: 日本7勝 韓国7勝 (2引き分け)
開催日 | ホーム国 | 結果 | アウェイ国 | 競技場 |
---|---|---|---|---|
2004年4月4日 | 日本 | 3 - 2 | 韓国 | 国立競技場 |
2005年12月4日 | 韓国 | 2 - 1 | 日本 | 議政府総合競技場 |
2006年3月26日 | 日本 | 4 - 2 | 韓国 | 埼玉スタジアム2002 |
2007年3月25日 | 韓国 | 3 - 0 | 日本 | 安養総合運動場 |
2008年3月23日 | 日本 | 3 - 1 | 韓国 | 国立競技場 |
2009年3月29日 | 韓国 | 3 - 1 | 日本 | 安養総合運動場 |
2010年3月28日 | 日本 | 1 - 1 | 韓国 | 国立競技場 |
2011年3月27日 | 韓国 | 2 - 2 | 日本 | 安養総合運動場 |
2012年3月25日 | 日本 | 2 - 1 | 韓国 | 国立競技場 |
2013年3月24日 | 韓国 | 2 - 0 | 日本 | 安養総合運動場 |
2014年3月29日 | 日本 | 6 - 0 | 韓国 | 等々力陸上競技場 |
2015年3月29日 | 韓国 | 2 - 1 | 日本 | 華城総合競技タウン |
2016年3月20日 | 日本 | 2 - 1 | 韓国 | 等々力陸上競技場 |
2017年3月12日 | 韓国 | 2 - 1 | 日本 | Paju Stadium |
2018年3月18日 | 日本 | 4 - 3 | 韓国 | 柏の葉公園総合競技場 |
2019年3月17日 | 韓国 | 2 - 1 | 日本 | トンヨン公設運動場 |