無量光天

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無量光天(むりょうこうてん 梵:Appamāṇābhā)は、三界のうち、色界18天の下位から数えて第5番目の天。色界第二禅の第2番目の天。

この天は、生れると身体より無量の光明を放つので、無量光天という。

『雑阿毘曇心論』『彰所知論』は、この天での天部の身長が4由旬、寿命が4とする。また『仏説立世阿毘曇論』は、寿命を140小劫とする。

上部の光音天と下部の少光天の間に位置する天。