松浦市

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まつうらし
松浦市
Armor of Matsura Navy at Tsukinokawa Road Park.jpg
調川道路公園にある松浦水軍の兜像
市庁舎位置
Flag of Matsuura nagasaki.JPG Symbol of Matsuura Nagasaki.svg
松浦市旗 松浦市章
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 長崎県
市町村コード 42208-8
法人番号 3000020422088 ウィキデータを編集
面積 130.55km2
総人口 21,744[編集]
推計人口、2020年1月1日)
人口密度 167人/km2
隣接自治体 佐世保市平戸市
佐賀県伊万里市唐津市
市の木 マキ
市の花 ツバキ
松浦市役所
市長 友田吉泰
所在地 859-4598
長崎県松浦市志佐町里免365番地
北緯33度20分27.5秒東経129度42分32.8秒座標: 北緯33度20分27.5秒 東経129度42分32.8秒
松浦市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

松浦市位置図

― 市 / ― 町

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松浦市(まつうらし)は、長崎県北部、北松浦半島に位置する。離島部も市域に含む。松浦党発祥の地、「アジ」水揚げ日本一を誇る都市として知られる。

地理[編集]

志佐川

長崎県北松浦半島の北東部に位置し、北は玄界灘から伊万里湾に面し、東は佐賀県伊万里市に接している。市域南側の内陸部は溶岩台地の丘陵地で、平地は少ない。川は坂瀬川・竜尾川・志佐川・調川川・今福川などが流れ、河口には「ぎぎが浜」に代表される鳴き砂がある。

有人離島では、伊万里湾の沖合いに浮かぶ福島鷹島黒島飛島青島の各島を行政区域とする。この中で、平成の大合併前まで単独で町制を施行していた2島(黒島は旧鷹島町に含まれる)のうち、福島は1967年(昭和42年)に隣の佐賀県伊万里市との間に福島大橋が架橋され、鷹島も2009年(平成21年)4月18日唐津市との間に鷹島肥前大橋が架橋された。このように2島では経済的、地理的には松浦市本土だけでなく佐賀県とのつながりも強い(旧福島町では2003年に住民団体が伊万里市との法定合併協議会設置を求める請求書を提出している)。

隣接する自治体[編集]

地域[編集]

人口[編集]

Demography42208.svg
松浦市と全国の年齢別人口分布(2005年) 松浦市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 松浦市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

松浦市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


地名[編集]

松浦市の地名を参照。

歴史[編集]

律令制下では肥前国松浦郡の区域とされた。平安時代後期の延久元年(1069年)、源氏(嵯峨源氏)の流れを汲む源久が松浦郡宇野御厨の検校となり、現在の市域にあたる梶谷に住み松浦久と名乗り、太夫判官と称して松浦郡・彼杵郡の一部及び壱岐郡を治めた。この松浦久のもとで松浦党と呼ばれる武士団が結成された。松浦党は水軍として有名で、元寇でも活躍している。

江戸時代には藩庁は置かれなかった。その後は当地を含む北松浦半島一帯(離島部を含む)で石炭の存在が発見され、明治時代から戦後にかけて石炭産業(北松炭田)で栄え、最盛期にあたる1955年国勢調査では人口44,057人を数えた。しかし1960年代以降のエネルギー革命で炭鉱はすべて閉山し、それ以降は戦前から続く漁業のほか火力発電所の建設で産業基盤の維持を図っているが、依然として人口減少が続いている。

行政区域の変遷[編集]

行政[編集]

市の行政機関[編集]

県の行政機関[編集]

立法[編集]

市政[編集]

  • 市議会

松浦市議会の議席定数は、17議席である[1]

県政[編集]

松浦市から選出される長崎県議会議員の定数は1議席である。現在は石本まさひろが務める。

国政[編集]

衆議院
松浦市は、佐世保市平戸市北松浦郡と構成される長崎県第4区が選挙区となる。下記は、2017年に実施された第48回衆議院議員選挙の選挙結果である
第48回衆議院議員総選挙 松浦市

解散日:2017年(平成29年)9月28日 投票日:2017年(平成29年)10月22日
当日有権者数:261,478人 最終投票率:57.38%(前回比:+4.94ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
北村誠吾70自由民主党73,899票
50.8%
――公明党推薦
宮島大典54希望の党61,137票
42.0%
82.7%民進党長崎県総支部連合会推薦
石川悟65日本共産党10,459票
7.2%
14.2%
参議院

松浦市は、参議院 九州沖縄ブロック・長崎県選挙区(全県区)に属し定数は2議席である。

司法[編集]

産業[編集]

電源開発松浦火力発電所

金融[編集]

※かつては佐賀銀行も今福支店を置いていたが、2015年(平成27年)2月に伊万里支店に統合され、出張所としてATMが設置されているのみである。

姉妹都市・友好都市[編集]

国内[編集]

国外[編集]

市内の九州電力・電源開発の火力発電所ではオーストラリア等の海外炭を燃料としており、産炭地であるマッカイ市と姉妹都市となった

教育[編集]

高等学校[編集]

廃止された高等学校に関しては長崎県高等学校の廃校一覧#松浦市を参照。

中学校[編集]

公立のみ7校

廃止された中学校に関しては長崎県中学校の廃校一覧#松浦市を参照。

小学校[編集]

公立のみ9校(2016年(平成28年)4月時点)

廃止された小学校に関しては長崎県小学校の廃校一覧#松浦市を参照。

松浦市では、「松濤奨学基金条例」に基づく奨学金制度があり高等学校専修学校大学進学者を対象としている。なお、奨学金は返還義務がともなう。

交通[編集]

鉄道[編集]

松浦駅

バス路線[編集]

松浦バスセンター
西肥自動車(西肥バス)
北松浦半島一帯を営業エリアとするバス事業者で、松浦駅前をターミナルとして、主に松浦市と周辺部を結ぶ路線を運行している。
佐世保駅前(佐世保市)- 佐々バスセンター(佐々町)- 吉井町 - 福井 -(草の尾入口 - )松浦市
世知原(佐世保市)- 長坂 - 笛吹- 松浦市
平戸桟橋 (平戸市)- 平戸口桟橋 - 御厨 - 松浦市
伊万里駅前 (伊万里市)- 浦ノ崎駅前 - 今福 - 松浦市
伊万里駅前 - 波多津 - 福島(旧福島町
松浦市乗合バス
西肥自動車が路線を廃止した地区を運行する廃止代替バス。松浦観光バスが運行する。
昭和自動車(昭和バス)
東松浦半島一帯を営業エリアとするバス事業者で、鷹島肥前大橋の開通にあわせ、唐津市(旧肥前町)中心部の入野と鷹島を結ぶ路線を運行開始している。
鷹島乗合タクシー
鷹島で運行していた松浦市営バス(旧鷹島町営バス)の休止に伴い、同島内で運行開始している。鷹島タクシーが運行する。
さつき観光
高速バス。松浦市と唐津市・福岡市を結ぶ。

道路[編集]

高速道路[編集]

一般国道[編集]

県道[編集]

主要地方道
一般県道

道の駅[編集]

船舶[編集]

市内航路[編集]

市外航路[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

土谷棚田
龍王の滝
鷹島モンゴル村
いろは島

観光名所など[編集]

  • 不老山総合公園
  • 四季の森石倉
  • 龍王の滝
  • 松浦水軍の郷 海のふるさと館
  • 夕日の見える棚田(福島)
  • 蛙鼻公園フルーツフラワーパーク(福島)
  • いろは島(福島)
  • モンゴル村(鷹島)
  • 松浦市立鷹島歴史民俗資料館

催事[編集]

  • 精霊流し、花火大会 : 8月15日
  • 土谷棚田の火祭り : 9月
  • 松浦水軍まつり:10月

著名な出身者[編集]

★は故人

松浦市に縁のある作品[編集]

小説[編集]

その他[編集]

  • ヤマト運輸
    • 佐賀主管支店・佐賀鎮西センター:鷹島町の集配担当店
    • 佐賀主管支店・伊万里東センター:福島町の集配担当店

脚注[編集]

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  1. ^ 長崎県松浦(まつうら)市議選(定数17)”. 2018年12月22日閲覧。
  2. ^ 具志堅直 (2016年12月2日). “九十九島とらふぐ、地元でPR 佐世保・鹿町で出荷式”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 長崎版 
  3. ^ 日本財団図書館(電子図書館)過疎地域活性化のための交流施策のあり方に関する調査研究:事例40 長崎県・福島町~三福島町友好交流事業~
  4. ^ 長崎県の交流自治体

外部リンク[編集]