愛鷹広域公園多目的競技場
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愛鷹広域公園多目的競技場 | |
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施設情報 | |
所在地 | 静岡県沼津市足高202[1] |
位置 | 北緯35度9分21.38秒 東経138度51分13.07秒 / 北緯35.1559389度 東経138.8536306度座標: 北緯35度9分21.38秒 東経138度51分13.07秒 / 北緯35.1559389度 東経138.8536306度 |
開場 | 1996年 |
所有者 | 静岡県 |
運用者 | 日産クリエイティブサービス |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 107m×70m |
使用チーム、大会 | |
アスルクラロ沼津(Jリーグ) ジヤトコサッカー部( - 2003年) | |
収容能力 | |
10,000 |
愛鷹広域公園多目的競技場(あしたかこういきこうえんたもくてききょうぎじょう)は、静岡県沼津市の愛鷹広域公園内にある陸上競技場。球技場としても使用される。施設は静岡県が所有し、日産クリエイティブサービスが指定管理者として運営管理を行っている。
歴史[編集]
1996年(平成8年)に開場。静岡県内にある県営の陸上競技場としては、静岡市の静岡県草薙総合運動場陸上競技場に次いで2箇所目。現在、県営の陸上競技場は2001年(平成13年)に完成した静岡県小笠山総合運動公園スタジアム(エコパスタジアム)と合わせて計3箇所である。
県東部では初めての本格的な陸上競技場で、それまではこの地域のスポーツイベントは観客席無しの香陵グラウンドか、富士市の富士総合運動公園陸上競技場にて行われていた。
かつてはジヤトコサッカー部がホームスタジアムとして使用し、現在はアスルクラロ沼津がホームスタジアムとしている[2]。
施設概要[編集]
- 日本陸上競技連盟第2種公認
- トラック:400m×8レーン、全天候舗装
- フィールド:107×70m、天然芝
- 照明設備:メインスタンド庇先投光器、照明塔2基(最大照度500Lx)
- 収容人員:10,000人(メインスタンド5,000人 バックスタンド(芝生)5,000人)
- ※なおJリーグでは原則として芝生席は収容人員にカウントしないため、収容可能人数をメインスタンドのみの5,056人としている[3]が、芝生席のうち、ゴール裏の箇所[4]に限り、それぞれの応援団用に開放(メインスタンドから見て左側がホームのアスルクラロ側、右側がアウェークラブ側の応援団席)している。
- 愛鷹競技場はJ2・J1基準を充足していないため、クラブの構想として、2024年にJ1ライセンス取得・2027年にJ1昇格を最大の目標として、まず2018年のJ2ライセンス取得(後に断念)のためのバックスタンド・ゴール裏スタンドの増改築をするように、アスルクラロスルガ代表取締役社長の渡辺隆司が、沼津市長・大沼明穂に要望書を提出し[5]、2018年(平成30年)から「静岡県東部地域サッカースタジアム構想連絡会」が開会され具体的な方策が議論されるようになった[6]。
公園内その他の施設[編集]
- 静岡県愛鷹広域公園野球場
- スポーツ広場(補助競技場相当。芝生グラウンド。直線走路100m4レーンあり)
- 多目的広場(同上 土グラウンド)
- テニスコート など
交通[編集]
ギャラリー[編集]
出典[編集]
- ^ a b c “スタジアム【愛鷹】”. 日本フットボールリーグ. 2016年5月23日閲覧。
- ^ “Jリーグ準加盟審査結果について”. 日本プロサッカーリーグ (2013年9月17日). 2013年9月20日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年10月10日閲覧。
- ^ “アスルクラロ沼津 (プロフィール欄)”. 日本プロサッカーリーグ. 2017年6月20日閲覧。
- ^ チケット情報
- ^ 沼津27年J1へ始動「夢で終わらせたくはない」(日刊スポーツ)
- ^ J3沼津 J2ライセンス取得の厳しさ浮き彫りに(日刊スポーツ)
外部リンク[編集]
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