井筒部屋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
Izutsu stable 2014.jpg

井筒部屋(いづつべや)は日本相撲協会所属で時津風一門相撲部屋

歴史[編集]

1967年昭和42年)7月場所限りで引退した旧井筒部屋(現・陸奥部屋)所属の元関脇鶴ヶ嶺は、年寄君ヶ濱を襲名して井筒部屋所属の部屋付き親方として後進の指導にあたっていたが、1972年(昭和47年)3月に師匠・先代鶴ヶ嶺の死去した後の後継者問題でもめ、同年7月に幕内・錦洋幸治(後に改名して大峩悟)ら7人の弟子を連れて井筒部屋から分家独立して君ヶ濱部屋を創設した。1977年(昭和52年)12月には、12代九重横綱北の富士)が所有していた空名跡・井筒と君ヶ濱とを名跡交換して井筒親方となり、部屋名称も井筒部屋へ改称した。13代は大関・霧島を始めとして、実子である関脇・逆鉾寺尾など数多くの関取を育て上げた。

1994年(平成6年)4月に13代は定年退職を迎えたため、部屋付き親方である18代春日山(元関脇・逆鉾)が14代井筒を襲名して部屋を継承した。同年11月場所において鶴ノ富士が新十両へ昇進し、14代が部屋を継承してからは初となる関取が誕生した。2012年5月場所にはモンゴル出身の鶴竜が大関へ昇進し、2014年5月場所には横綱へ昇進した。現在は所属力士4人というごく小規模な部屋となっている。

2004年1月には、部屋付き親方である20代錣山(元関脇・寺尾)が分家独立して錣山部屋を創設している。

所在地[編集]

師匠[編集]

  • 13代:君ヶ濱昭男(きみがはま あきお、関脇・鶴ヶ嶺、鹿児島)
  • 13代:井筒昭男(いづつ あきお、関脇・鶴ヶ嶺、鹿児島)
  • 14代:井筒好昭(いづつ よしあき、関脇・9代逆鉾、鹿児島)

力士[編集]

  • 12代井筒(北の富士)時代には関取が誕生しなかったので、関係力士は九重部屋の項目を参照のこと。

現役の関取経験力士[編集]

横綱・大関[編集]

大関

幕内[編集]

関脇
小結
前頭

十両[編集]

行司[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯35度41分33秒 東経139度47分31.2秒 / 北緯35.69250度 東経139.792000度 / 35.69250; 139.792000