太刀風義経

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基礎情報
四股名 太刀風義経
本名 岩下義経
生年月日 (1930-08-02) 1930年8月2日(88歳)
出身 鹿児島県薩摩郡樋脇町(現・薩摩川内市
身長 175cm
体重 90kg
BMI 29.39
所属部屋 井筒部屋
得意技 右四つ、寄り、下手投げ
成績
現在の番付 引退
最高位前頭20枚目
生涯戦歴 279勝290敗
幕内戦歴 4勝11敗
データ
初土俵 1949年5月場所
入幕 1957年1月場所
引退 1960年1月場所
備考
2012年11月10日現在

太刀風 義経(たちかぜ よしつね、1930年8月2日- )は、鹿児島県薩摩郡樋脇町(現役当時、現・同県薩摩川内市)出身で、1950年代に活躍した大相撲力士井筒部屋に所属していた。最高位は東前頭20枚目(1957年1月場所)。本名は岩下 義経(いわした よしつね)。得意手は右四つ、寄り、下手投げなど。現役時代の体格は175cm、90kg。

来歴[編集]

18歳の時、上京して井筒部屋に入門し、1949年5月場所で初土俵を踏んだ。同期の初土俵には、後の前頭・高錦らがいる。同年10月場所では、12勝3敗と大勝ちし、序ノ口優勝を果たした(当時は、幕下以下も初日から千秋楽まで取組があった)。初めて番付に付いた時より「太刀風」を名乗り、以後、廃業までこの四股名で通している。

その後も着実に出世し、1955年1月場所で新十両に昇進。

十両7場所目の1956年5月場所では11勝4敗と好成績を挙げ、福ノ海羽子錦らとの決定戦を制して十両優勝を遂げた。そして、翌場所もその余勢で勝ち越し、1957年1月場所にて新入幕を果たした。

だが幕内では苦戦し、4勝11敗と大きく負け越して1場所で十両へ陥落。結局幕内はこの1場所しか務まらず、最高位は同場所に於いての前頭20枚目に終わった。

その後は暫く十両に在ったが、1959年3月場所で幕下に陥落。同年9月場所以降は関取復帰ならず、1960年1月場所後、29歳で廃業した。

現役晩年の十両時代、幕下にいた納谷(後の大鵬)と1度だけ対戦し、敗れている(1959年1月場所・9日目)。

主な戦績[編集]

  • 通算成績:279勝290敗 勝率.490
  • 現役在位:44場所
  • 幕内成績:4勝11敗 勝率.267
  • 幕内在位:1場所
  • 各段優勝
    • 十両優勝:1回(1956年5月場所=11勝4敗)
    • 序ノ口優勝:1回(1949年10月場所=12勝3敗)

関連項目[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]