下湯沢駅

下湯沢駅
	駅舎（2024年4月）
	しもゆざわ; Shimo-Yuzawa;
	◄湯沢 (4.1 km) (3.3 km) 十文字►
所在地	秋田県湯沢市成沢字上堤105 北緯39度11分53.20秒東経140度30分10.90秒 / 北緯39.1981111度東経140.5030278度座標: 北緯39度11分53.20秒東経140度30分10.90秒 / 北緯39.1981111度東経140.5030278度
所属事業者	東日本旅客鉄道（JR東日本）
所属路線	■奥羽本線
キロ程	214.5 km（福島起点）
電報略号	シサ
駅構造	地上駅
ホーム	2面2線
乗車人員; -統計年度-	50人/日（降車客含まず）; -2007年-
開業年月日	1956年（昭和31年）11月28日
備考	無人駅
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下湯沢駅（しもゆざわえき）は、秋田県湯沢市成沢（なりさわ）字上堤（かみつつみ）にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）奥羽本線の駅である。

歴史[編集]

1956年（昭和31年）11月28日：国鉄奥羽本線十文字駅 - 湯沢駅間に新設^[1]。旅客駅^[1]。
- 胆振線（廃線）に既に北湯沢駅が存在していたため、同日に開設した上湯沢駅と共に、「北」・「南」を冠した駅名では無く「上」・「下」を冠した駅名となった。
1967年（昭和42年）12月20日：交換設備完成、使用開始^[2]^[3]（在来線が上り主本線、新線が下り主本線）^[3]。
1979年（昭和54年）
- 11月1日：荷物扱い廃止^[4]、無人化^[5]。
- 12月1日：簡易委託化（身体障害者団体が切符販売と小荷物を受託）^[6]^[7]。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる^[1]。
2009年（平成21年）3月31日：簡易委託解除、終日無人化。
2021年（令和3年）4月1日：湯沢駅の業務委託化に伴い、横手駅管理下となる。

相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅である。1番線（上り主本線）の分岐器は南北両側ともに直線であり、速度制限を受けないが、出発信号機が片方向にしかないため、一線スルー方式ではない。両ホームは跨線橋で連絡している。

横手駅管理の無人駅で、木造駅舎を備えている。

番線	路線	方向	行先
1	■奥羽本線	上り	新庄方面^[8]
2	■奥羽本線	下り	秋田方面^[8]

JR東日本によると、2000年度（平成12年度）- 2007年度（平成19年度）の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■奥羽本線

通過

■普通

湯沢駅 - 下湯沢駅 - 十文字駅

^ ^a ^b ^c ^d 石野哲（編）『停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、533頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
^ 『行き違い設備完成　下湯沢駅に新線を敷設』昭和42年12月23日読売新聞秋田読売
^ ^a ^b 「下湯沢駅の行違い設備完成」『交通新聞』交通協力会、1967年12月21日、1面。
^ “日本国有鉄道公示第121号”. 官報. (1979年10月31日)
^ “「通報」●奥羽本線三関駅ほか2駅の駅員無配置について（旅客局）”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1979年10月31日)
^ 「奥羽線下湯沢駅と三関駅あすから民間委託無人化から“昇格”」秋田魁新報（秋田魁新報社）: p13.（1979年11月30日朝刊）
^ 「身障者の会が業務を受託下湯沢駅」秋田魁新報（秋田魁新報社）: p13.（1979年12月06日朝刊）
^ ^a ^b “JR東日本：駅構内図・バリアフリー情報（下湯沢駅）”. 東日本旅客鉄道. 2024年4月28日閲覧。