飯詰駅

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飯詰駅
Iizume Station 20191014.jpg
駅舎(2019年10月)

飯詰駅の位置(秋田県内)
飯詰駅
飯詰駅
飯詰駅位置図(秋田県)
いいづめ
Iizume
後三年 (5.1km)
(7.2km) 大曲
秋田県仙北郡美郷町上深井字谷地中78
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 奥羽本線
キロ程 239.8km(福島起点)
電報略号 イメ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
133人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1905年明治38年)6月15日
備考 簡易委託駅
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飯詰駅(いいづめえき)は、秋田県仙北郡美郷町上深井字谷地中(やちなか)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線である。横手盆地のほぼ中央に所在し、羽州街道の重要な宿駅であった仙北郡六郷町雄物川横手川舟運で栄えた角間川町のほぼ中間に位置する[1]

歴史[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を持つ地上駅。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。

昔は貨物の取り扱いもしていたため駅舎とは反対側(田んぼ側)にも2本の側線が敷かれていたが、貨物の取り扱い終了に伴い撤去されている。 現在も旧貨物ホームと側線1本が残されており、稀に保線車などが停まっている。

横手駅管理の簡易委託駅(改札業務実施)。駅舎には出札窓口(指定券取扱)がある。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 奥羽本線 上り 新庄山形方面[3]
2 下り 大曲秋田方面[3]

利用状況[編集]

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は133人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 213 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 209 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 223 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 233 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 239 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 235 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 218 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 204 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 197 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 181 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 179 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 172 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 181 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 188 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 183 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 175 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 161 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 138 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 133 [利用客数 1]

駅周辺[編集]

湿地帯のなかに開業されたため駅舎造成のため盛土したといわれる[1]。また、駅周辺は1、2軒しか家のない寒村であった。しかし、開業後は商家、住宅、旅館、各種事業所等が立ち並び、街村を形成した[1]。県南部有数の穀倉地帯を後背地としており、米穀倉庫が立ち並び、鉄道貨車に米穀・貨物の積み下ろしなどをおこなう運送業がさかんとなった[1]荷馬車トラックも使用され、物資の集散地として栄えた[1]旅客輸送の面では、かつては急行列車も停車し、戦後しばらくの間は仙北郡内で大曲駅につぐ乗降客数でにぎわい、一時期は六郷行き、角間川行きの乗合バスも定期運行されていた[1]。しかし、モータリゼーションの進行にともない、鉄道駅の地域における重要性は急速に低下した。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
奥羽本線
快速(朝の下り1本のみ)
横手駅飯詰駅大曲駅
普通
後三年駅 - 飯詰駅 - 大曲駅

脚注[編集]

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記事本文[編集]

注釈[編集]

  1. ^ この開業は横手駅と同時で、大曲駅 - 横手駅間開業にともなうもの。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g 『仙南村郷土誌』(1992)pp.329-334
  2. ^ “2016年3月ダイヤ改正について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), JR東日本秋田支社, (2015年12月18日), p. 5, https://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20151218-1.pdf 2016年3月21日閲覧。 
  3. ^ a b 時刻表 飯詰駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月17日閲覧。

利用状況[編集]

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月17日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。

参考文献[編集]

  • 『仙南村郷土誌』仙南村村史編纂委員会(編)、仙南村、1992年7月。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]