『ざわざわ下北沢』(ざわざわしもきたざわ)は、2000年に公開された日本映画。市川準監督。脚本は市川の原案を基に佐藤信介が執筆した。
ペサロ映画祭招待作品。
本作の企画者は、下北沢にある映画館「シネマ下北沢」の創立者たちであり、この映画館は、映画製作のスタッフが「自分たちが観たい映画を上映する劇場が欲しい」という思いのもと作られた。つまり、映画への愛情に満ちた人々により作られ、そして今回、そこでかける映画まで作ってしまった。
また、下北沢に思い入れがある有名俳優、タレント、等がいわゆる「チョイ役」で多数出演している点もこの映画の特徴である。
メイキング・ドキュメンタリー『ざわざわ下北沢 の、できるまで。』(演出:オースミユーカ、35分)も併せて製作され、本作の再映時のおまけ作品として2001年4月14日に併映公開された。
あらすじ[編集]
主な出演者[編集]
スタッフ[編集]
受賞歴[編集]
外部リンク[編集]
市川準監督作品 |
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映画 |
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テレビ作品 | |
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PV作品 (VTR作品) | |
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CM作品 |
エスキモー |
- ピチカートワルツ (1982)
- ミルウォーカー (1986)
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味の素 |
- 中華あじ・チャオファン (1982)
- プチダノン (1987)
- ほんだし(シリーズ) (1999)
- ほんだし・朝のごきげん直し篇 (1999)
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NTT |
| NTTドコモ |
- ケイタイ家族物語(シリーズ) (2003)
- ケイタイ日記(シリーズ) (2004)
- 見つめるこども篇 (2006)
- つながることば篇 (2007)
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ヤクルト本社 |
- タフマン (1985)
- タフマン (1986)
- タフマン (1987)
- タフマン・元気の素篇 (2004)
- タフマン・ゆずりあい篇 (2004)
- タフマン・アレ篇 (2004)
- タフマン・腕ズモウ篇 (2004)
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大日本除虫菊 |
- ゴン・亭主元気で留守がいい (1986)
- ゴン・自転車篇 (1991)
- サッサ・踊り(台所)篇 (1998)
- タンスにゴンゴン・人形篇 (2000)
- タンスにゴンゴン・会議篇 (2002)
- ゴンゴンα・26歳篇 (2006)
| キンチョール |
- 10万円篇 (2007)
- どっちにする?篇 (2008)
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水性キンチョール |
- つまらん篇 (2003)
- 男だけ篇 (2004)
- 客間篇 (2004)
- 庭篇 (2004)
- ほっぺた篇 (2004)
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蚊に効くカトリス | |
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三井のリハウス |
- オープンハウス篇 (1997)
- 来店篇 (1998)
- 残金決済篇 (1998)
- 別れの挨拶篇 (2000)
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その他 | |
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日本映画批評家大賞 作品賞 |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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※2017年度は授賞式中止
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