愛がなんだ
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愛がなんだ | ||
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著者 | 角田光代 | |
発行日 | 2003年3月14日 | |
発行元 |
ダ・ヴィンチブックス (メディアファクトリー) | |
ジャンル |
長編小説 恋愛小説 | |
国 |
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言語 | 日本語 | |
形態 | 四六版 | |
ページ数 | 218 | |
公式サイト | mediafactory.jp | |
コード |
ISBN 978-4-8401-0739-6 ISBN 978-4-04-372604-2(文庫判) | |
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愛がなんだ | |
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ジャンル | 恋愛小説 |
小説 | |
著者 | 角田光代 |
出版社 | KADOKAWA |
レーベル | 角川文庫 |
発売日 | 2006年2月25日 |
映画 | |
原作 | 角田光代「愛がなんだ」 |
監督 | 今泉力哉 |
脚本 | 澤井香織 今泉力哉 |
音楽 | ゲイリー芦屋 |
製作 | 映画「愛がなんだ」製作委員会 |
配給 | エレファントハウス |
封切日 | 2019年4月19日 |
上映時間 | 123分 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 小説 映画 |
ポータル | 小説 映画 |
『愛がなんだ』(あいがなんだ)は、角田光代による恋愛小説である。2003年3月14日にダ・ヴィンチブックス(メディアファクトリー)より刊行された。ひとりの女性が恋人とは呼べないし、決して好きではないけれど、惚れてしまった男性への一途な片思いの模様を描いている[1]。
岸井ゆきの主演で実写映画化され、2019年4月に公開された[2]。
あらすじ[編集]
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登場人物[編集]
![]() | この節の加筆が望まれています。 (2019年2月) |
- 山田 テルコ
- 田中 マモル
- 葉子
- 仲原
- 塚越 すみれ
書誌情報[編集]
- 愛がなんだ(2003年3月14日、ダ・ヴィンチブックス〈メディアファクトリー〉、ISBN 978-4-8401-0739-6)
- 愛がなんだ(2006年2月25日、角川文庫、ISBN 978-4-04-372604-2)
映画[編集]
愛がなんだ | |
---|---|
Just Only Love | |
監督 | 今泉力哉 |
脚本 |
澤井香織 今泉力哉 |
原作 | 角田光代 |
製作 |
前原美野里 新村裕 村田亮 |
製作総指揮 |
福嶋更一郎 成宏基 |
出演者 |
岸井ゆきの 成田凌 深川麻衣 若葉竜也 穂志もえか 中島歩 片岡礼子 筒井真理子 江口のりこ |
音楽 | ゲイリー芦屋 |
主題歌 | Homecomings「Cakes」 |
撮影 | 岩永洋 |
編集 | 佐藤崇 |
制作会社 |
アンリコ(制作プロダクション) アニモプロデュース(企画・制作・プロデュース) |
製作会社 | 映画「愛がなんだ」製作委員会 |
配給 | エレファントハウス |
公開 |
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上映時間 | 123分 |
製作国 |
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言語 | 日本語 |
興行収入 | 3億9000万円[3] |
2019年4月19日にテアトル新宿他全国にて公開された[4]。主演は岸井ゆきの[4]。第31回東京国際映画祭コンペティション部門出品作品[5]。
当初は全国72館で公開されたが、10代後半〜30代の女性やカップルを中心にSNSや口コミで評判となり、独立系の低予算作品としてはあまり例を見ないロングランヒットを記録。2019年6月時点で152館まで上映館が拡大された[6][7]。
キャスト[編集]
- 山田テルコ:岸井ゆきの(小学生時代:根本真陽)
- 田中マモル:成田凌[4]
- 坂本葉子:深川麻衣[8]
- ナカハラ(仲原青):若葉竜也[8]
- テルコの同僚:穂志もえか
- マモルの友人:中島歩
- テルコの上司:片岡礼子
- 葉子の母:筒井真理子
- 塚越すみれ:江口のりこ[8]
スタッフ[編集]
- 原作:角田光代『愛がなんだ』(角川文庫刊)
- 監督:今泉力哉
- 脚本:澤井香織、今泉力哉
- 音楽:ゲイリー芦屋
- 主題歌:Homecomings「Cakes」(fellcity / SECOND ROYAL RECORDS)[9]
- エグゼクティブプロデューサー:福嶋更一郎、成宏基
- プロデューサー:前原美野里、新村裕、村田亮
- 撮影:岩永洋
- 照明:加藤大輝
- 録音:根本飛鳥
- 美術:禪洲幸久
- 装飾:うてなまさたか
- スタイリスト:馬場恭子
- ヘアメイク:寺沢ルミ
- 編集:佐藤崇
- 助監督:八神隆治
- 制作担当:柴野淳
- 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会
- 企画協力:KADOKAWA
- 配給:エレファントハウス
- 宣伝協力:イオンエンターテイメント
- 制作プロダクション:アンリコ
- 企画・制作・プロデュース:アニモプロデュース
- 製作:映画「愛がなんだ」製作委員会(名古屋テレビ放送、アニモプロデュース、MAM FILM、バンダイナムコアーツ、朝日新聞社、アンリコ、ヒョウゴベンダ、レスパスビジョン)
脚注[編集]
- ^ “岸井ゆきの&成田凌、“完全一方通行の愛”を繰り広げる 監督・今泉力哉で『愛がなんだ』映画化”. Real Sound. (2018年6月10日) 2019年2月12日閲覧。
- ^ “岸井ゆきの&成田凌が髪を洗いっこ!『愛がなんだ』特報映像”. シネマトゥデイ. (2018年12月12日) 2019年2月12日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報 2020年3月下旬特別号』p.49
- ^ a b c “岸井ゆきの:「まんぷく」“タカちゃん”が成田凌の“都合のいい女”に 主演映画の本予告&本ビジュアル公開”. まんたんウェブ (MANTAN). (2019年2月4日) 2019年2月12日閲覧。
- ^ “特別招待作品にA・キュアロン『ROMA/ローマ』も 第31回東京国際映画祭全ラインナップ発表”. Real Sound. (2018年9月25日) 2019年2月12日閲覧。
- ^ “映画館が女子だらけ!『愛がなんだ』満席・立ち見 ・リピーター続出のワケとは?”. cinemacafe.net. (2019年5月13日) 2019年6月10日閲覧。
- ^ “初プロデュース映画「愛がなんだ」が大ヒット 10年越しの執念が結実”. 毎日新聞. (2019年6月8日) 2019年6月10日閲覧。
- ^ a b c “岸井ゆきの×成田凌『愛がなんだ』に深川麻衣、若葉竜也、江口のりこら”. CINRA.NET. (2018年9月17日) 2019年2月12日閲覧。
- ^ “Homecomings、究極の片思い描いた映画「愛がなんだ」主題歌担当”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2019年2月5日) 2019年2月12日閲覧。
外部リンク[編集]
- 愛がなんだ - KADOKAWA メディアファクトリー
- 愛がなんだ 角田 光代:文庫 - KADOKAWA
- 映画『愛がなんだ』公式サイト