営業妨害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Keiji senmon bengo4 (会話 | 投稿記録) による 2019年7月31日 (水) 12:25個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎概要)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

営業妨害(えいぎょうぼうがい)とは、営業活動を行っている者のその活動等の妨げになる行為をいう。故意に企図されたもの、故意によらずして行われるものを含む。

概要

法的な概念ではないため、確たる定義は存在しない。

民法の定める不法行為などに該当する場合は、差止請求や損害賠償請求の対象となる。

また、例えば威力業務妨害罪偽計業務妨害罪に該当したり、不正競争防止法に違反する行為であれば犯罪とみなされ、刑事罰の対象となる。

しかし現状では、「それらに該当する行為のみを指す用語なのか」は定かでない。

種類

  • 虚偽風説流布業務妨害
  • 偽計業務妨害
  • 威力業務妨害
  • 電子計算機損壊等業務妨害

関連項目