ティム・ゴス
Tim Goss ティム・ゴス | |
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生誕 |
1963年2月28日(61歳) ウィンザー、バークシャー |
国籍 | 英国 |
出身校 | インペリアル・カレッジ・ロンドン |
職業 |
motor racing engineer マクラーレン (former technical director) (2013-2018) |
ティム ゴス(Tim Goss、1963年2月28日[1][2] - )は、英国のモーター レーシングエンジニアで、マクラーレンF1チームに長期間所属し、テクニカル ディレクターを務めた、パワートレイン系のスペシャリスト[3]。
履歴
インペリアル カレッジ ロンドンで、ターボチャージャー付きエンジンの点火を専門とする大学院での研究を終え、1986年、コスワースに入社[2]。
1990年、マクラーレンに入社し[3]、エンジンの取り付け設計を担当するエンジニア[2]、ミカ・ハッキネンのアシスタントレース エンジニア、チーフ テスト チーム エンジニア、ビークル ダイナミクスの責任者を務めた後、チーフ パワートレイン エンジニアとして働き、
2005年のシームレス シフト ギアボックス(クイック シフト ギアボックス)の導入時には、技術移植を監督[3]。
2011年1月、エンジニアリング ディレクターに任命され[3]、パディ ロウのメルセデス F1への移籍が確認されると、2013年2月、テクニカル ディレクターに任命され[3][4]、2018年まで同職を務め、2018年にジェームス・キーに代わった。
2021年、ティムは FIA のシングルシーター技術問題の副責任者に任命された。
(FIA のシングルシーター技術問題の責任者はニコラス・トンバジス、FIAのシングルシーター委員会プレジデントはジャンカルロ・ミナルディ)