スクーター (マペット)

Scooter
	マペット・ショーのキャラクター
初登場	1976
作者	ジム・ヘンソン
声	リチャード・ハント (1976–1991); ブライアン・ヘンソン (2002); リッキー・ボイド (2005); デヴィッド・ラッドマン (2008–present)
詳細情報
性別	男性
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ポータルディズニー

スクーター（Scooter）はテレビ番組『マペット・ショー』に登場する人間である。

概要[編集]

スクーターの特徴としてはメガネを掛けており（ブンゼンと違って目がある）、顔色と身体の色がオレンジ、髪色はダークオレンジである。彼はマペット・ショー（1976年）で初登場^[1]、マペット・ベイビーズではパソコンが得意な男の子として登場している。

スクーターがゴファーとして働いているのには、理由があった。金持ちのお父さんであるJP・グロスが劇場の所有権を持っており、効率と緑故主義の組合で維持していたからである。本人は家族のルーツを利用して、叔父に変わって不当要求をすることがよくあった。

そんなライバル的な役割は除去に消えつつ、カーミットの助手で友達となった。劇場での仕事では主にステージ・マネージャーだが、ある意味でプロデューサーに近い。たとえば、カーミットが何か失敗をしたとき、マペットたちの秩序を保つために全力を尽くしている。

マペットショーのシーズン2からシーズン4までは、コールドオープンに出演し、歌手・俳優などがいる楽屋に「ブラックさん、本番15秒前です!（字幕版では『15秒で開演です!』）」と声をかける。

ザ・マペッツ]、マペットめざせブロードウェイ!、ザ・マペッツ2/ワールド・ツアーでは、舞台監督としてマペッツの映画を制作するのに厳しく指導している。

『マペット大集合!』では、ペペのゲーム・ショーの共同司会者として担当。

※太字は専属声優

担当声優	担当作品
近石真介^[2]	マペット・ショー
石丸博也	マペットの夢みるハリウッド（LD版）
古谷徹^[3]^[4]^[5]^[6]	マペット・ベイビーズ
龍田直樹	マペットめざせブロードウェイ!（CBS/FOXビデオ版）
落合弘治	マペットの夢みるハリウッド（Disney+版）マペット・ベイビーズ (新録版) マペットのメリー・クリスマスマペットのオズの魔法使いザ・マペッツ他多数
梅田貴公美	マペット・ベビー

表話編歴マペット
キャラクター	カーミットミス・ピギーフォジーゴンゾアニマルサムビーカーブンゼンスクーターペペリゾシェフロルフスタトラー&ウォルドーフウォルターエレクトリック・メイヘム
映画	マペットの夢みるハリウッド（1979）マペットの大冒険/宝石泥棒をつかまえろ!（1981）マペットめざせブロードウェイ!（1984）マペットのクリスマス・キャロル（1992）マペットの宝島（1996）ゴンゾ宇宙に帰る（1999）ザ・マペッツ（2011）ザ・マペッツ2/ワールド・ツアー（2014）
テレビ映画	マペットのメリー・クリスマス（2002）マペットのオズの魔法使い（2005）マペットのホーンテッドマンション（2021）
テレビ作品	サムと友達（1955–1961）マペット・ショー（エピソード）（1976–1981）マペット・ベイビーズ（1984–1990）リトル・マペット・モンスター（1985）ジム・ヘンソンのファンタジー・ワールド（1989）マペット放送局（1996–1998）ザ・マペッツ（2015–2016）マペット・ベビー（2018–）マペット大集合!（2020）ザ・マペッツ・メイヘム (2023)
日本	輝け!五郎・マペットゲバゲバ90分!（1976）