ダックにおまかせ ダークウィング・ダック
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『ダックにおまかせ ダークウィング・ダック』(原題:Darkwing Duck)は、1991年から1993年に掛けてウォルト・ディズニー・カンパニーが製作したアメリカ合衆国のテレビアニメである。
ABC放送「ディズニーアフタヌーン」枠にて全3シーズン91話が放送された。
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概要 [編集]
ディズニーアニメとしては珍しく変身ヒーロー物を取扱った作品。『ダックテイル』に登場したランチパッド・ロボダックが本作でも登場している。 ごく普通の男性がコスチュームを身にまとい、正義のヒーローとして活躍するという、活劇の王道を行く作品。しかしディズニー作品らしくベースはコメディタッチであり、主人公ダークウィングも高潔とは程遠い欠点だらけのキャラとして設定されている。 基本的に一話完結の形式がとられており、個性あふれる悪役とダークウィングとの攻防がディズニーならではの活き活きとしたドタバタで描かれる。 また放送当時、社会現象となっていた『ツイン・ピークス』をパロディ化した話も作成されており、時代をうかがわせていた。
放送されている局 [編集]
- 放送されている局は今のところ無い。
過去に放送していた局 [編集]
- テレビ東京(ディズニー劇場枠) 1992年4月から1993年12月に掛けて放送された。
- WOWOW 1993年7月21日から10月22日に掛けて第65話までが放送された。
- ANIMAX 2008年2月17日から時期不明に掛けて放送された。
登場人物 [編集]
ダークウィング・ダックとその仲間達 [編集]
- ダークウィング・ダック / ドレイク・マラード
- 声 - ジム・カミングス/日本語版 - 中尾隆聖
- 本作主人公。普段はただの親父だが、影のヒーロー「ダークウィング・ダック」として数々の秘密兵器や機転・仲間の助け・そして運を武器に戦う。
- ゴサリン・マラード
- 声 - クリスティーン・カヴァナー/渕崎ゆり子
- ダークウィングの娘だが実娘ではなく、第1・2話における事件で殺害された老科学者の孫。
- ランチパッド・マクワック
- 声 - テリー・マクガヴァーン/大塚明夫
- ダークウィングの相棒。第1話で尊敬するダークウィングに出会い、事件解決に協力した事から彼に認められた。飛行機乗りであり、ダークウィングの空の機動力「サンダークワック」は彼が開発した。性格はいたって単純で、かなりの天然。ダークウィングを「ボス」と呼んで慕う。
- ホンカー・マドルフット
- 声 - ケイティ・リー/折笠愛
- マラード家の隣人マドルフッド一家の次男。ゴサリンの父がダークウィングである事を知っている。
- フーパー長官
- 国際組織「SHUSH」の高官で、ダークウィングの上司にあたる人物。いつもモニター越しに彼に指令を送る。ダークウィングは個人活動家ではなく、SHUSHのエージェントであるという設定に基くキャラクターである。
- ハーブ・マドルフッド
- 声 - ジム・カミングス/桜井敏治
- ドレイク・マラードの隣人。妻のピンキーと2人の息子と暮らしている。善良だがおせっかいで無神経な性格の持ち主であり、ドレイクにはとことん嫌われている。もちろん、本人は嫌われている事には気付いていない。
- ロボダック/フェントン・クラクシェル
- 声 - ハミルトン・キャンプ/二又一成
- 全身を機械化した、ロボットヒーロー。ダークウィングの友人であるが、登場回数は少ない。
主な悪者 [編集]
以下に挙げる悪者は、ダークウィングとは一回限りではなく何度も戦った準レギュラー格のキャラクター。この内ネガダック率いる5人組は、各々個人で犯罪・ダークウィングと対決する回もあった。
- ネガダック
- 声 - ジム・カミングス/筈見純
- ダークウィング最強のライバルにして、悪者5人組のリーダー格。初めて登場した時は人格分裂を起こしたダークウィングの悪の心の結晶だったが、のちに一人の悪者キャラとして定着した。容姿はダークウィングとまったく同じであり、装備なども基本的に同じ。ダークウィングのパーソナルカラーが紫なのに対し、赤と黒・黄色でまとめている点が異なっている。
- メガボルト
- 声 - ダン・カステラネタ
- 悪者5人組の一人で、電気を自在に操る怪盗。手から電撃を放ったり、電線を走る電気に乗って疾走するなどの技を持っている。その一方、感電するため水には弱い。水に電流が流れ、巨大磁石にされる。
- ブッシュルート
- 声 - ティノ・インサナ/嶋俊介
- 悪者5人組の一人。元科学者だったが、実験植物と一体化したことで様々な能力を身につけ、悪の道に走った。植物を自由に操る。科学倫理観に失望したローダを振り回してしまう。
- クアッカージャック
- 声 - マイケル・ベル/肝付兼太
- 悪者5人組の一人。元はオモチャ会社を経営していたが、倒産したために悪の道に走った。「遊びまくってやる!」が口癖の愉快犯であり、おもちゃを改造した数々の兵器を使って遊び半分に犯罪を行う。人形のバナナブレインをいつも持っており、腹話術で一人芝居をするのが好き。ダークウィングとの個人対決回数も多い好敵手である。入れ歯を抜かれ、飛び出したパンチで殴られる。
- リキッデーター
- 声 - ジャック・エンジェル/納谷六朗
- 悪者5人組の一人。元は大手企業の社長だったが、犯罪に手を染めた事でダークウィングと対決。誤って特殊な溶解液に落ちて溶けてしまった。その際、肉体が液体化。水を操る能力を身につけた。体が液状のためどんな狭い隙間にでも潜り込む事ができ、簡単には拘束できない。弱点は凍らされること。また、セメントをかけられても動けなくなる。ダークウィングにゼリーにされた。
- タスカニーニ
- 声 - ケネス・マース/滝口順平
- 元、売れない俳優だったセイウチ。悪の道に走り、詐欺や窃盗といった犯罪を繰り返す。3匹のペンギンを手下として使う。元が役者であるだけに演技が上手く、ダークウィングを悪人に仕立て上げた事もある知能犯。
- スティールビーク
- 声 - ロブ・ポールセン/村松康雄
- 悪の秘密結社「FOWL」のエージェント。その名の通り、鋼鉄でできたくちばしがトレードマークのニワトリである。個人ではなく結社のエージェントであるため、スケールの大きな犯罪を行うのが特徴の悪人。卵形ヘルメットをかぶった工作員「エッグマン」を統率している。
- アンモニアパイン
- 声 - ミッツィ・マコール/京田尚子
- 「FOWL」の女性エージェント。病的なまでに汚れを嫌う潔癖症。登場回数は少ないが、スティールビーク同様にスケールの大きい犯罪を行う強敵である。
その他 [編集]
スタッフ [編集]
- 監督 - タッド・ストーンズ、アラン・ザスラヴ、橋本三郎
- 作画監督 - 山本繁
日本語版制作スタッフ [編集]
サブタイトル [編集]
全65話まで記載。話数Aは、テレビ東京での放送順。話数Bは、アメリカでの放送順。
| 話数 (A) |
話数 (B) |
日本語吹き替え版サブタイトル | 原題 |
|---|---|---|---|
| 1 | Darkly Dawns the Duck (Part 1) | ||
| 2 | Darkly Dawns the Duck (Part 2) | ||
| 3 | Beauty and the Beet | ||
| 4 | Getting Antsy | ||
| 5 | Night of the Living Spud | ||
| 6 | Apes of Wrath | ||
| 7 | Dirty Money | ||
| 8 | Duck Blind | ||
| 9 | Comic Book Capers | ||
| 10 | Water Way to Go | ||
| 11 | Paraducks | ||
| 12 | Easy Comes, Easy Grows | ||
| 13 | A Revolution in Home Appliances | ||
| 14 | Trading Faces | ||
| 15 | Hush, Hush Sweet Charlatan | ||
| 16 | Can't Bayou Love | ||
| 17 | Bearskin Thug | ||
| 18 | You Sweat Your Life | ||
| 19 | Days of Blunder | ||
| 20 | Just Us Justice Ducks (Part 1) | ||
| 21 | Just Us Justice Ducks (Part 2) | ||
| 22 | Double Darkwings | ||
| 23 | Aduckyphobia | ||
| 24 | When Aliens Collide | ||
| 25 | Jurassic Jumble | ||
| 26 | Cleanliness is Next to Badliness | ||
| 27 | Smarter Than a Speeding Bullet | ||
| 28 | All's Fahrenheit in Love and War | ||
| 29 | Whiffle While You Work | ||
| 30 | Ghoul of My Dreams | ||
| 31 | Adopt-a-Con | ||
| 32 | Toys Czar Us | ||
| 33 | The Secret Origins of Darkwing Duck | ||
| 34 | Up, Up and Awry | ||
| 35 | Life, the Negaverse and Everything | ||
| 36 | Dry Hard | ||
| 37 | Heavy Mental | ||
| 38 | Disguise the Limit | ||
| 39 | Planet of the Capes | ||
| 40 | Darkwing Doubloon | ||
| 41 | It's a Wonderful Leaf | ||
| 42 | Twitching Channels | ||
| 43 | 17 | マイ・ビックフット | Dances with Bigfoot |
| 44 | Twin Beaks | ||
| 45 | The Incredible Bulk | ||
| 46 | My Valentine Ghoul | ||
| 47 | Dead Duck | ||
| 48 | A Duck By Any Other Name | ||
| 49 | Let's Get Respectable | ||
| 50 | In Like Blunt | ||
| 51 | Quack of Ages | ||
| 52 | Time and Punishment | ||
| 53 | Stressed to Kill | ||
| 54 | The Darkwing Squad | ||
| 55 | Inside Binkie's Brain | ||
| 56 | The Haunting of Mr. Banana Brain | ||
| 57 | Slime Okay, You're Okay | ||
| 58 | Whirled History | ||
| 59 | U.F. Foe | ||
| 60 | A Star is Scorned | ||
| 61 | The Quiverwing Quack | ||
| 62 | Jail Bir | ||
| 63 | Dirtysomething | ||
| 64 | Kung Fooled | ||
| 65 | Bad Luck Duck |