ドナルドダック
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ドナルドダック(Donald Duck)は、アヒルをモチーフにしたディズニーアニメのキャラクター。本名はドナルド・フォントルロイ・ダック(Donald Fauntleroy Duck)であり、「ドナルドダック」は愛称である。
| ドナルド ダック Donald Duck |
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|---|---|
| 種類 | アヒル / ♂ |
| 初作品 | 『かしこいメンドリ』 |
| 現地声優 | クラレンス・ナッシュ(初代) トニー・アンセルモ(2代目)。 |
| 日本版声優 | 山寺宏一(ブエナ・ビスタ版) 関時男(ポニー版、バンダイ版) |
恋人にデイジーダック、伯父にスクルージ・マクダックとルードヴィヒ・フォン・ドレイク教授、甥っ子にヒューイ・デューイ・ルーイがおり、彼らを総称してをダックファミリーと呼ぶ。また、ダックファミリーが登場するアニメーションには『クワック・パック』や『ダックテイル』等がある。 また、『ハウス・オブ・マウス』や『ディズニークラシック短編集』でもお目に掛かれる。 これらの番組はディズニー・チャンネルやトゥーン・ディズニーなどで放送されている。
目次 |
[編集] 歴史
1934年6月9日、シリー・シンフォニー・シリーズの一作品である『かしこいメンドリ』(The Wise Little Hen)で初登場。この作品では脇役としての登場であったが、その独特なキャラクターから支持を集め、同年短編映画であるミッキーマウス・シリーズの『ミッキーの芝居見物』(Orphan's Benefit)にてミッキーマウスと競演を果たす。
それ以降、ドナルドダック・シリーズの製作が始まるなど短編出演作品は170本以上を数え、ミッキーマウスを上回っており、ディズニーキャラクターの中でも特に人気が高い存在となっている。
ドナルドの主演作品の中で『総統の顔』が1943年のアカデミー賞で短編アニメ賞を受賞。
[編集] 主な出演作品
- ドナルドダック・シリーズ
- 第二次世界大戦中に公開されたドナルドダック主演短編映画として『総統の顔』(Der Fuehrer's Face)(アカデミー短編アニメ賞受賞)、『新しい精神』(The New Spirit)といった作品があるが、これらは当時のアメリカ軍の、ディズニー社に対して軍人教育のためのフィルムをアニメで作れという命令があったこともあり、当時のアメリカの敵国であったドイツや日本を茶化すなど過激な内容が含まれている。これらの作品はアメリカでは DVDWALTDISNEYTREASURES「THE CHRONOLOGICALDONALD VOLUME TWO」や「ON THE FRONT LINES」に収録されているが、日本国内では公開未定でありほとんどの作品を目にすることはできない。
[編集] 設定
[編集] 性格
釣りを好む。人をからかう事が好き。短気な性格であり、ディズニーキャラクターの中で最も喜怒哀楽が激しい。また、自己中心的な上とても騙されやすい。そのため、短編映画などではひどい目に遭って終わるオチが多い。かなり短気のせいなのか、口調はかなりの毒舌である。
彼は気性が激しく、先項にて述べた『ハウス・オブ・マウス』内では、気に入らない相手を麻酔銃で撃ったり、同番組内で放送された『housesitter』という作品では、ピートの態度が悪かっただけで銃を構えるシーンも見受けられた。
ディズニー各作品では知らない相手に「ちょっとあんた誰?」と、身分の上下関係なく言う。また、これを目上であるナレーターにも言ったりする。
ライバルは、チップとデール。
[編集] 服装
標準的な服装は上半身だけのセーラー服にセーラー帽。これは水兵をイメージしている。そのため、軍事関係の作品でよく登場する。このことについては後項で詳細を述べる。
現在は初期から服に付けているものがボタンから蝶ネクタイへ変わっているものの、それ以外はあまり変わってはいない。だが、『トゥーンタウン』ではライフガードのような服装で、青地に黄色の縞模様の服になっている。
[編集] 声
アニメでの甲高い騒がしい声は有名である。アニメの中でも、ミッキーマウスやグーフィーに対して話しても一部通じず、話を聞いてもらえないことも多々ある。また、当時の音響設備がよくなかったのか「ダックテイル」内では、本当に何を言っているのか分からず、番組の流れがつかめない場合がある。
『ドナルドの夢の声』(Donald's Dream Voice)という作品があるほどなので、ドナルド本人も声を気にしていると思われる。
アメリカでの声優はクラレンス・ナッシュ(初代)→トニー・アンセルモ(2代目)。
日本での声優は藤岡琢也(TVシリーズ)、山寺宏一(ブエナ・ビスタ版)、関時男(ポニー版、バンダイ版)、富山敬(わんぱくダック夢冒険(「ダックテイルズ」のテレビ東京放送版)。
- 東京ディズニーランドのアトラクションやショーやパレード、そして、ブエナ・ビスタ版のビデオ・DVD等では、山寺宏一の声になっているが、「ミッキーマウス・レビュー」に登場するドナルドダックの声は、関時男のものが2007年12月現在でも使用されている。
[編集] その他
- ドナルドは飛べないというイメージが強いが、ミッキー、グーフィーとアルプス登山をする『ミッキーの山登り』では、お尻の羽を抜いて回転させることで宙を舞い、ミッキーを襲っていた鳥に立ち向かっていったり。ビーチで鮫と一戦交えたときは、ビーチパラソルを翼のようにして鮫から逃げて行く姿でエピソードを締めくくっている。
[編集] 誕生日
[編集] 1934年6月9日
初登場した映画『かしこいメンドリ』が公開された1934年6月9日を誕生日と公式で発表されている。 ディズニーストアでは毎年ドナルドバースデーグッズ発売、トゥーン・ディズニーにてハッピーバースデードナルド特番を放送される。
[編集] 13日の金曜日説
1945年に公開された『三人の騎士』(The Three Caballeros)では、13日の金曜日という設定になっている。
[編集] 3月13日説
1949年公開の短編『ドナルドの誕生日』では、ドナルドの誕生日は3月13日となっている。
[編集] ドナルドダック効果
ドナルドの声は前述の通りきわめて特徴的だが、この声が人間がヘリウムと酸素の混合気体を吸い込んで発声したものに似ているため、ヘリウムを吸い込んだときの声の変化のことを俗に「ドナルドダック効果」または「ドナルドダックボイス現象」と呼ぶ。これを実現するための気体を詰めたボンベがパーティーグッズとして市販されている。純粋なヘリウムを使用すると窒息により死に至る可能性があり、専用に用意された気体を使用しなければ危険である。
[編集] 世間に与えた影響
- 映画『パール・ハーバー』で、B-25の側面にドナルドが描かれている。
- 2004年8月9日にハリウッドの殿堂入りを果たし、ハリウッド大通りに星形プレートが埋め込まれた。また、オレゴン大学の公式キャラクターである。理由として、オレゴン大学の別名"Ducks"からきている。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- ディズニーストア公式サイト「キャラクターブック」 - ドナルドダック紹介サイト

