HORIZON (レミオロメンのアルバム)
『HORIZON』 | ||||
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レミオロメン の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
2005年3月 - 2006年4月 OORONG TOKYO STUDIO & STRATOSPHERE SOUND, NYC | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | SPEEDSTAR RECORDS/浮雲レーベル | |||
プロデュース | 小林武史・レミオロメン | |||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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レミオロメン アルバム 年表 | ||||
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『HORIZON』収録のシングル | ||||
『HORIZON』(ホライズン)は、レミオロメンの3枚目のオリジナル・アルバム。2006年5月17日にSPEEDSTAR RECORDS/浮雲レーベルから発売。
解説
- 前作『ether [エーテル]』の好セールス、その後のシングルの好調さをそのままにリリースされた今作。
- タイトルは、福岡でのライブ終了後、東京に戻る機内で決まった。雨雲を抜けたあとの晴れ間を見て、「自分の心にある境界線(HORIZON)の向こう側を見てみたい」との思いが込められている。またジャケット写真は、このとき撮影したものを使用している。
- バンド初のオリコンチャート初登場1位を獲得。その後も3週連続1位となり、前作『ether』の売り上げを抜いた。
- 初回盤限定スペシャルパッケージ仕様でスリーブケース・デジパック・ピクチャーディスク仕様。また期間限定のHORIZONスペシャルWEBサイトへのアクセスIDナンバー封入[1]。
- EZWebでは「au×レミオロメン」のキャンペーンが2006年6月22日から同年8月14日までの期間行われ、auのユーザーを対象に『HORIZON』収録曲の中から着うたフルまたは着うたのいずれか1曲がプレゼントされた。その他、EZトークコレクションやEXムービー、EZブックなどが無料配信され、「LISMO Music Store」、「DUOGATE」でもキャンペーンが開催された[2]。
収録曲
全作詞・作曲:藤巻亮太(特記以外),作曲:前田啓介(6.8.10),全編曲:レミオロメン・小林武史
- スタンドバイミー
- アルバムリード曲。
- ミュージック・ビデオは日本航空高等学校の滑走路で撮影された。発売前から多くのラジオ局で大量にオンエアされ、音楽番組でのプロモーション出演でも多く演奏されていた曲である。アルバム発売後、「au 2006 SUMMERキャンペーン」のタイアップ曲になった。同名の映画とは無関係。
- 1-2 Love Forever
- LIVEでは頻繁に演奏される定番曲の一つである。
- プログラム
- 蒼の世界
- シフト
- 傘クラゲ
- 太陽の下
- MONSTER
- 明日に架かる橋
- 「アクエリアス フリースタイル」CMソング。2004年頃に作られた。ほぼ全編打ち込みによる実験的楽曲となっている。音楽番組での出演の際にも、「スタンドバイミー」に次いで多く演奏された。ライブでの盛り上げ曲でもあり、ライブでは最後に神宮司がドラムソロを行う。
- 紙ふぶき
- 粉雪
- 流星
- アルバムを緩やかに締めくくる曲。藤巻曰く、「一番語るのが難しい曲。」
参加ミュージシャン
- スタンドバイミー
- 1-2 Love Forever
- 小林武史:Keyboards
- プログラム
- 小林武史:Keyboards
- 蒼の世界
- 小林武史:Keyboards
- シフト
- 小林武史:Keyboards
- 傘クラゲ
- 小林武史:Keyboards
- 太陽の下
- 小林武史:Keyboards
- 沖祥子:Violin
- 田島朋子:Violin
- 下川美帆:Violin
- 守田マヤ:Violin
- 渡辺一雄:Violin
- 鈴木順子:Violin
- 萩原薫:Viola
- 菊地幹代:Viola
- 四家卯大:Cello
- MONSTER
- 小林武史:Keyboards
- 明日に架かる橋
- 小林武史:Keyboards
- 紙ふぶき
- 小林武史:Keyboards
- 沖祥子:Violin
- 田島朋子:Violin
- 粉雪
- 小林武史:Keyboards
- 沖祥子:Violin
- 南條由起:Violin
- 大野由起子:Violin
- 中澤圭子:Violin
- 西森記子:Violin
- 下川美帆:Violin
- 守田マヤ:Violin
- 渡辺一雄:Violin
- 長尾珠代:Violin
- 菊地幹代:Viola
- 成瀬かおり:Viola
- 四家卯大:Cello
- 流星
- 小林武史:Keyboards
脚注
出典
- ^ “レミオロメン、ニューアルバムの全貌! 今夏に滑走路での凱旋ライヴも!”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2006年4月27日) 2021年10月18日閲覧。
- ^ “auとレミオロメンがタッグを組んだ!”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2006年6月5日) 2021年10月18日閲覧。