2011年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ

	2011年のナショナルリーグ; チャンピオンシップシリーズ
チーム	勝数
セントルイス・カージナルス	4
ミルウォーキー・ブルワーズ	2
	シリーズ情報
試合日程	10月9日 - 10月16日
MVP	デビッド・フリース(STL)
NLDS	STL 3-2 PHI; MIL 3-2 ARI
	チーム情報
	セントルイス・カージナルス（STL）
監督	トニー・ラルーサ
シーズン成績	90勝72敗（ワイルドカード）
	ミルウォーキー・ブルワーズ（MIL）
監督	ロン・レニキー
シーズン成績	96勝66敗（中地区優勝）
	ワールドシリーズ

2011年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ（2011 National League Championship Series, NLCS）は、2011年10月9日から16日まで行われたMLB ナショナルリーグのリーグチャンピオンシップシリーズである。

概要

2011年の対戦はナショナルリーグ中地区ワイルドカードのセントルイス・カージナルスと、ナショナルリーグ中地区優勝のミルウォーキー・ブルワーズとの対戦となった。結果は4勝2敗でセントルイス・カージナルスが5年ぶり18回目の優勝を果たし、ワールドシリーズへ進出した。

チャンピオンシップシリーズMVPはデビッド・フリースが受賞した。

試合結果

表中のRは得点、Hは安打、Eは失策を示す。

第1試合 10月9日

ウィスコンシン州ミルウォーキー - ミラー・パーク


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
カージナルス	1	0	0	3	1	0	1	0	0	6	9	1
ブルワーズ	2	0	0	0	6	0	1	0	X	9	11	0

勝：ザック・グレインキー (1–0) 敗：ハイメ・ガルシア (0–1) S：ジョン・アックスフォード (1)
本塁打
STL：デビッド・フリース (1)
MIL：ライアン・ブラウン (1) プリンス・フィルダー (1) ユニエスキー・ベタンコート (1)
観客動員数: 43,613人　試合時間: 3時間35分

第2試合 10月10日

ウィスコンシン州ミルウォーキー - ミラー・パーク


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
カージナルス	2	0	2	1	2	0	4	0	1	12	17	0
ブルワーズ	0	0	0	2	0	0	0	1	0	3	8	1

勝：ランス・リン (1–0) 敗：ショーン・マーカム (0–1)
本塁打
STL：アルバート・プホルス (1) デビッド・フリース (2)
MIL：リッキー・ウィークス (1) プリンス・フィルダー (2)
観客動員数: 43,937人　試合時間: 3時間36分

第3試合 10月12日

ミズーリ州セントルイス - ブッシュ・スタジアム


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ブルワーズ	0	2	1	0	0	0	0	0	0	3	6	0
カージナルス	4	0	0	0	0	0	0	0	X	4	9	0

勝：クリス・カーペンター (1–0) 敗：ヨバニ・ガヤルド (0–1) S：ジェイソン・モット (1)
本塁打
MIL：マーク・コッツェイ (1)
観客動員数: 43,584人　試合時間: 3時間10分

第4試合 10月13日

ミズーリ州セントルイス - ブッシュ・スタジアム


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ブルワーズ	0	0	0	2	1	1	0	0	0	4	10	1
カージナルス	0	1	1	0	0	0	0	0	0	2	8	1

勝：ランディ・ウルフ (1–0) 敗：カイル・ローシュ (0–1) S：ジョン・アックスフォード (2)
本塁打
STL：マット・ホリデイ (1) アレン・クレイグ (1)
観客動員数: 45,606人　試合時間: 3時間25分

第5試合 10月14日

ミズーリ州セントルイス - ブッシュ・スタジアム


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ブルワーズ	0	0	0	0	1	0	0	0	0	1	9	4
カージナルス	0	3	0	1	0	1	0	2	X	7	10	0

勝：オクタビオ・ドーテル (1–0) 敗：ザック・グレインキー (1–1) S：ジェイソン・モット (2)
観客動員数: 46,904人　試合時間: 3時間9分

第6試合 10月16日

ウィスコンシン州ミルウォーキー - ミラー・パーク


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
カージナルス	4	1	4	0	2	0	0	1	0	12	14	0
ブルワーズ	1	3	0	1	1	0	0	0	0	6	7	3

勝：マーク・ゼプチンスキー (1–0) 敗：ショーン·マーカム (0–2)
本塁打
STL：デビッド・フリース (3) ラファエル・ファーカル (1) アルバート・プホルス (2)
MIL：コーリー・ハート (1)リッキー・ウィークス (2) ジョナサン・ルクロイ (1)
観客動員数: 43,926人　試合時間: 3時間43分

外部リンク

2011 NLCS at Baseball-Reference

この項目は、メジャーリーグベースボール（MLB）に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（プロジェクト:野球 / Portal:野球）。

表話編歴セントルイス・カージナルス
球団	歴史選手監督成績
歴代本拠地	ロビソン・フィールドスポーツマンズ・パークブッシュ・メモリアル・スタジアムブッシュ・スタジアム
永久欠番	STL STL 1 2 6 9 10 14 17 20 23 24 42 42 45 85
カージナルス球団殿堂	ジム・ボトムリーケン・ボイヤールー・ブロックジャック・バックオーガスト・ブッシュディジー・ディーンジム・エドモンズフランキー・フリッシュボブ・ギブソンチック・ヘイフィージェシー・ヘインズホワイティ・ハーゾグロジャース・ホーンスビートニー・ラルーサマーティー・マリオンウィリー・マギージョー・メドウィックジョニー・マイズスタン・ミュージアルブランチ・リッキーレッド・ショーエンディーンストマイク・シャノンテッド・シモンズイーノス・スローターオジー・スミスビリー・サウスワースブルース・スータージョー・トーリ
ワールドシリーズ優勝（11回）	1926 1931 1934 1942 1944 1946 1964 1967 1982 2006 2011
ワールドシリーズ敗退（08回）	1928 1930 1943 1968 1985 1987 2004 2013
リーグ優勝（19回）	1926 1928 1930 1931 1934 1942 1943 1944 1946 1964 1967 1968 1982 1985 1987 2004 2006 2011 2013
できごと	1958年の日米野球 1968年の日米野球カート・フラッド事件 1998年のMLBシーズン最多本塁打記録対決
傘下マイナーチーム	メンフィス・レッドバーズ（AAA級）スプリングフィールド・カージナルス（AA級）ピオリア・チーフス（High-A級）パームビーチ・カージナルス（Low-A級）フロリダ・コンプレックスリーグ・カージナルス（Rookie級）ドミニカン・サマーリーグ・カージナルス（Rookie級）

表話編歴ミルウォーキー・ブルワーズ
球団	歴史選手監督成績エクスパンションドラフト
歴代本拠地	シックズ・スタジアムミルウォーキー・カウンティ・スタジアムアメリカンファミリー・フィールド
文化	ソーセージ・レース『Mr.3000』イヌのハンク
永久欠番	1 4 19 34 42 44
ブルワーズ・ウォーク・オブ・フェイム	ハンク・アーロンローリー・フィンガーズロビン・ヨーントポール・モリターバド・セリグセシル・クーパーボブ・ユッカーハリー・ドルトンジム・ガントナーゴーマン・トーマスハービー・キーンドン・マネーウォーレン・スパーンエディ・マシューズジョン・クインルー・バーデットジョニー・ローガンテディ・ヒゲーラジョー・アドコック
ブルワーズ球団殿堂	ハンク・アーロンジェリー・オーガスティンサル・バンドークリス・ボシオジョニー・ブリッグスジェロミー・バーニッツマイク・コールドウェルビル・カストロジェフ・シリーロジム・コルボーンセシル・クーパークレイグ・カウンセルチャック・クリムロブ・ディアーカル・エルドレッドマイク・フェターズローリー・フィンガーズジム・ガントナームース・ハースビル・ホールダリル・ハミルトンテディ・ヒゲーラジョン・ジャーハジェフ・ジェンキンスハービー・キーンシクスト・レスカーノパット・リスタッチマーク・ロレッタデーブ・メイボブ・マクルーアポール・モリタードン・マネーチャーリー・ムーアハイメ・ナバーロデーブ・ニルソンベン・オグリビーダン・プリーサックダレル・ポーターケン・サンダースジョージ・スコットケビン・サイツァーバド・セリグリッチー・セクソンベン・シーツテッド・シモンズジム・スレイトン B.J.サーホフドン・サットンゴーマン・トーマスビル・トラバースボブ・ユッカーホセ・バレンティングレッグ・ボーンフェルナンド・ビーニャピート・ブコビッチビル・ウェグマンボブ・ウィックマンロビン・ヨーントビル・シュローダーコーリー・ハートハリー・ダルトンプリンス・フィルダーダグ・メルビン J.J.ハーディトレバー・ホフマンリッキー・ウィークスヨバニ・ガヤルドカルロス・ゴメスフランシスコ・ロドリゲス
ワールドシリーズ敗退（1回）	1982
リーグ優勝（1回）	1982
傘下マイナーチーム	ナッシュビル・サウンズ（AAA級）ビロクシ・シャッカーズ（AA級）ウィスコンシン・ティンバーラトラーズ（High-A級）カロライナ・マドキャッツ（Low-A級）アリゾナ・コンプレックスリーグ・ブルワーズ（Rookie級）ドミニカン・サマーリーグ・ブルワーズ（Rookie級）