草津 (列車)
| 草津 | |
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185系200番台使用の「草津」
(2003年1月 渋川駅) |
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| 運行鉄道事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 列車種別 | 特急列車 |
| 運転区間 | 上野駅 - 万座・鹿沢口駅 |
| 経由線区 | 東北本線・高崎線・上越線・吾妻線 |
| 使用車両 (所属区所) |
185系200番台電車(大宮総合車両センター) |
| 運転開始日 | 1985年3月14日 |
| 備考 | 2009年10月現在のデータ |
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この表について
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草津(くさつ)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が主に上野駅 - 万座・鹿沢口駅間を東北本線・高崎線・上越線・吾妻線経由で運行する特急列車である。
本項では、吾妻線で運転されていた優等列車の沿革についても記述する。
目次 |
[編集] 概要
東京都から、群馬県吾妻郡草津町にある草津温泉へのアクセスとして、1960年6月に臨時準急列車として、上野駅 - 長野原駅(現在の長野原草津口駅)間で運転を開始。
1962年6月に定期列車となり、1966年に急行列車になった。1985年3月に特急列車化されている。列車名は、草津温泉が由来となっている。
[編集] 運行概況
2012年2月27日以降、現在は上野駅 - 新前橋駅間を14両編成で運転。新前橋駅 - 万座・鹿沢口駅間は8号車 - 14号車のみの7両編成で運転している。土休日のみ運転されている31号・32号は単独の7両編成で運転している。
「水上」が定期運転していた2010年12月3日まで、および定期運転廃止後から2012年2月26日までの土休日の場合、多くは上野駅 - 新前橋駅間では特急「水上」と併結した14両編成で運転されており、新前橋駅で「水上」と増解結が行われていた(土休日のみ運転されている31号・32号は単独の7両編成)。これは以下の理由による。
- 並行する上越新幹線が停車しない駅での需要がある程度認められ、特に上野駅 - 高崎駅間で7両1編成による運行では輸送力が不足する時期や時間帯もあるため
- 高崎線内の運行本数の均整化および、185系電車の運用の効率化を図るため
なお、分岐点である渋川駅ではなく新前橋駅で「水上」号との増解結を実施する理由は、作業要員の合理的な配置を行うためである[1]。
過去には全車指定席の臨時列車「草津白根」が運転されたことがあった。末期には年間を通じて土曜休日のみ定期的に運行していた(最繁忙期には、これに平日の運転を追加する形態であった)。
[編集] 停車駅
上野駅 - 赤羽駅 - 浦和駅 - 大宮駅 - (上尾駅) - (桶川駅) - 熊谷駅 - 深谷駅 - 本庄駅 - (新町駅) - 高崎駅 - 新前橋駅 - 渋川駅 - 中之条駅 - (群馬原町駅) - 川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅 - 万座・鹿沢口駅
- ( )は一部の列車のみ停車
- このほか、冬季には小野上温泉駅にも停車する。
[編集] 使用車両・編成
| 表・編・話・歴・PJR・PJRN・C | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 「草津」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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← 上野
渋川・水上/万座・鹿沢口 →
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定期列車では185系200番台が使用されている。臨時列車は、183系1000番台を使用し、普通車のみの6両編成で運転されている。
[編集] 担当車掌区
[編集] 競合交通機関
草津温泉にはJRバスの草津温泉駅があり、列車到着後にJRバス関東志賀草津高原線のバスが草津温泉まで運転されている。国鉄バス時代から「草津温泉ゆき」の鉄道・バス通し乗車券を持って、この列車に多くの乗客が利用していたが、現在連絡運輸は廃止されている。JRバス関東も現在では、新宿 - 草津温泉駅間に「上州ゆめぐり号」の高速バスを運行している。
[編集] 沿革
- 1960年(昭和35年)6月1日:臨時準急列車として「草津」が上野駅 - 長野原駅(現在の長野原草津口駅)間で運転開始。
- 1961年(昭和36年)10月1日:名称をひらがな書きの「くさつ」に変更し、毎日運転になる。また、臨時列車として気動車準急列車の「上越いで湯」「草津いで湯」が運行される。
- 1962年(昭和37年)
- 6月10日:「くさつ」が定期列車化され、「草津」に名称を変更。気動車で運転されるようになる。
- 7月:ダイヤ改正により2往復は「草津」、1往復は「草津いでゆ」の3往復体制になる。
- 1966年:「草津」が急行列車化。
- 1967年:長野原線の電化により「草津」「草津いで湯」を電車化し、長野原線の急行列車を「草津」に統一。この改正から165系電車に車種変更。定期・不定期列車を含めて6往復で、定期列車の1往復は長野原線内は普通列車として運転。
- 1971年(昭和46年)
- 3月7日:「草津」の運行区間を万座・鹿沢口駅まで延長。1日5往復、うち1往復は吾妻線(長野原線から変更)内を快速列車とした。
- 4月20日:吾妻線初の特急列車として、臨時特急「白根」が157系電車により運転開始。
- 1975年(昭和50年)12月:「白根」の使用車種を183系電車に変更。
- 1982年(昭和57年)11月15日:「白根」が「草津」の一部を吸収し定期列車化。「草津」1往復、「白根」4往復体制となる(朝の上り「白根」2号と夜の下り「白根」7号は吾妻線内快速列車)。
- 1985年(昭和60年)3月14日:急行「草津」、特急「白根」をエル特急「新特急草津」に統一。
- 「新特急草津」は4往復体制、上り2号と下り7号は吾妻線内快速列車。
- 1989年(平成元年):「新特急草津」7号が長野原草津口駅止まりとなる(吾妻線内は普通列車とし、年末年始などの多客期は、長野原草津口駅 - 万座・鹿沢口駅間を臨時列車として延長運転)。
- 1992年(平成4年):小野上温泉駅開業により、同年以降は温泉・イベントシーズン時に小野上温泉駅に臨時停車するようになる。
- 1997年(平成9年):「新特急草津」7号が全区間特急扱いとなる。
- 1998年(平成10年):臨時列車の一部に183・189系電車による列車が運行される。名称として、「リゾート草津」などが挙げられる。
- 2002年(平成14年):エル特急、新特急の名称廃止。特急「草津」となる。
- 2005年(平成17年)10月 - 11月:新宿駅発着の「四万草津号」が運転される。
- 2005年(平成17年)12月10日:「草津白根」が土曜・休日運転の定期列車になる。
- 2007年(平成19年)3月18日:ダイヤ改正により、次のように変更。
- 早朝上りの2号と夜の最終下り7号の廃止により、万座・鹿沢口駅→渋川駅間の快速運転(2号)を取りやめ、「あかぎ」との併結が解消。
- また、「草津白根」が「草津」に統合されて廃止。
- 全車両禁煙化
- 2007年(平成19年)11月:新宿駅発着の「あがつま草津」が運転される。
- 2011年(平成23年)7月-9月:リゾートやまどり使用による新宿駅発着の「リゾート草津」が運転される。
- 2012年(平成24年)3月17日(予定):ダイヤ改正により、次のように変更。
- 下り1号、上り6号の廃止により、毎日運転の列車は2往復(土休日のみ3往復)となる
- 全列車・全区間7両編成で運転(14両編成の取り止め、臨時特急「水上」との併結運転取り止め)
- 列車名の由来
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- 「白根」:草津温泉が麓にあたる草津白根山に由来する。
[編集] 脚注
- ^ 『鉄道ジャーナル』通巻498号(2008年4月号)p95
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