直轄市

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直轄市(ちょっかつし、拼音: zhíxiáshì: 직할시ベトナム語: Thành phố trực thuộc Trung ương)は、省・道といった最上位の広域行政区画に属さず、それらと同格に位置づけられる行政区画で、中央政府の管轄を直接受けるである。

中華民国[編集]

中華人民共和国建国前の中華民国期の直轄市は、南京上海漢口青島大連瀋陽ハルビン西安、北平(現在の北京)、天津重慶広州の12あった。

政府が台湾に移転した後の中華民国には、2010年末の時点で台北市高雄市新北市(旧台北県)、台中市台南市の5市がある。

中華人民共和国[編集]

中華人民共和国には北京市上海市天津市重慶市の4市がある。

直轄市は、一般的に省より面積が小さいが、最も大きい重慶は、小規模の省よりも広大である。また地方の省の中には直轄市より人口が少ないものもある。

大韓民国[編集]

大韓民国にはかつて、釜山大邱仁川光州大田の5直轄市があった。これらは全て1995年広域市に改名された。なお特別市であるソウル特別自治市世宗(2012年7月創設)も、行政区画的には同等の権限がある。

朝鮮民主主義人民共和国[編集]

朝鮮民主主義人民共和国には平壌直轄市がある。かつては開城南浦・羅津先鋒(のちに羅先に改名)を含め4直轄市があった。南浦と羅先は「特級市(特別市)」に格下げされ、元の道に再併合された。開城直轄市は解体され、開城工業地区を残し、それ以外は黄海北道に併合された(本来は京畿道だったが京畿道は韓国領となっていたため)。

ベトナム[編集]

ベトナムではハノイホーチミン市ダナンハイフォンカントーの5市が中央直轄市とされ、第二級行政区に省直轄市も存在する。

参考項目[編集]