ハイフォン

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座標: 北緯20度51分 東経106度41分 / 北緯20.850度 東経106.683度 / 20.850; 106.683

ハイフォン
Thành phố Hải Phòng
城舗海防
ハイフォン港
ハイフォン港
ハイフォンの位置
地理
地方 ソンコイ・デルタ
面積 1,523.1849 km²
下位区分 7 区 6 県 2 島嶼県
統計
人口
人口密度
1,837,302 人(2009年)
1,218.781 人/km²
民族 キン族ホア族
その他
電話番号 31
郵便番号 35
ナンバープレート 15-16
ISO 3166-2: VN-62
ウェブサイト http://www.haiphong.gov.vn/

ハイフォンThành phố Hải Phòng城舗海防)は、ベトナム北部の都市。ハノイホーチミン市と並ぶ中央直轄市で、ベトナム北部最大の港湾都市である。全市面積1503km²、市区面積は1.7%を占める。人口約171.1万人、市区人口は約50万人である。行政区域は市区7区、郊外県8県となっている。

地理[編集]

紅河(ソンコイ川)河口に位置し、首都ハノイから約100キロメートルの位置にある。

行政区画[編集]

7区8県(2島嶼県を含む)で構成される。

  • ズオンキン区
  • ドーソン区
  • ハイアン区
  • キエンアン区
  • ホンバン区
  • ゴクエン区
  • レチャン区
  • アンズオン県
  • アンラオ県
  • キエントゥイ県
  • ティエンラン県
  • ヴィンバオ県
  • トゥイグエン県
  • バクロンヴィー島
  • カットハイ島県

歴史[編集]

1920年のハイフォン

古代には辺鄙な小漁村に過ぎなかったが、10世紀頃から海上交通が始まり、15世紀には外国船も往来するようになった。 1870年、ベトナム阮朝はこの地に波止場を建設し、外国船と交易できる商館を設置、同時に海防のための兵力を駐屯させたので、いつしかハイフォン(海防)と呼ばれるようになった。 1888年7月、仏領インドシナ植民地政府の下で市に昇格し、フランス海軍極東最大の基地として、またホンゲイ石炭の輸出港として発展した。 1955年5月、最後のフランス部隊がハイフォンを出航し、植民地時代は終わる。 しかしベトナム戦争では、1964年以降しばしば米軍の猛烈な空襲を受けて破壊され、戦争末期には航空機による機雷封鎖によって大きな被害を受けたが、戦後工業都市として再建された。 1993年、ハイフォンはベトナム最初の輸出加工区として認可され、香港などから投資を集めて輸出基地として発展している。 2007年ハイフォン市人民評議会はキエントゥイ郡の行政地域を変更し、新たにズオンキン (Duong Kinh) 区とドーソン (Do Son) 区の2つの区を設けた。

交通[編集]

鉄道[編集]

空路[編集]

  • ハイフォン空港英語版はハノイ、ホーチミン市(サイゴン)、ダナンへの国内便があるが、国際便はない。
  • ハノイ空港からハイフォン市内は、距離にして105km位でタクシーで約VND750000=$47、時間にして2時間強かかる。

港湾[編集]

ハイフォン港のターミナルの一つ、チュアベ(Chùa Vẽ)コンテナターミナル
  • ハイフォン港
    • 紅河(ソンコイ河)河口を遡った紅河本支流沿いに、一般雑貨、石油・LPG、コンテナ貨物などのターミナルが多数設けられている。多くは河川を20-40km程度遡航した位置にあり、アクセス水路の水深等の制約を受けるものの、10,000-30,000DWT程度までの船舶が入港可能で、ベトナム北部における最大の外貿拠点港となっている。アクセス水路の制約の少ない地域へのターミナルの整備が進められつつある。
    • 造船業の集積している地域でもあり、国営ベトナム造船公社(Vinashin)傘下のベンケン(Ben Kien)造船所やバクダン(Bach Dang)造船所など、ベトナム国内における主要造船所が立地している。


姉妹都市[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

ベトナム社会主義共和国政府
現地日本語メディア