国家主義

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国家主義 (こっかしゅぎ、: nationalism ナショナリズム[1]: nationalismeナシオナリスム。 étatismeエタティスムとも[2]) とは、 国家を第一義的に考え、その権威意志を第一だと考える立場[3]

概説[編集]

国家主義とは、経済的および社会的な目標達成のための国家権力を支持する政治運動や傾向をさす用語である。また、国家社会主義を指すこともある。

経済と国家主義[編集]

「経済的国家主義」とは、「国有企業や他の形態による政治機構によって、直接的に、または経済企画によって間接的に、国が経済に介入する重大で合法的な役割を持っている」とする見方を強調するものである[4][5]

「国家主義」という用語は時に国家資本主義を指すことがあり、また国家による多量の政治介入によって市場を管理する経済をさすこともある。類義語として統制経済がある。

また、企業・産業を国有化して、国家による統制を強めようとする方式の意味でも使われる。

脚註[編集]

  1. ^ プログレッシブ和英中辞典「国家主義」
  2. ^ ブリタニカ百科事典【国家主義】
  3. ^ 広辞苑 【国家主義】
  4. ^ "statism" Routledge Encyclopedia of International Political Economy. Taylor & Francis, 2001. p. 1475
  5. ^ "statism". Merriam-Webster.

関連項目[編集]

外部リンク[編集]