マキャヴェリズム

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マキャヴェリズム: Machiavellianism/マキャベリアニズム)は、ルネサンス期の1513-14年に『君主論』を書いたマキャヴェッリに由来する言葉で、目的のためには手段を選ばない、目的は手段を正当化するといった意味で使われる。その一方、マキャヴェッリの言葉を断片的に捉えて解釈し、あるいは都合のよいように解釈した結果だと主張する者もいる[誰?]

たとえば、「国家が危機に陥った場合、政治家は(国家存続の)目的のために有効ならば、手段を選ぶべきではない」という言葉を、ただ単に「目的のためなら手段を選ばなくてもよい」と解釈する考え方。これはマキャヴェッリの思想とは異なっているが、長い間誤解され、批判され続けた。また、このマキャヴェリズムから派生して生まれた、権謀術数主義者(目的達成のためには手段を選ばない人)を指す語を「マキャヴェリスト」という。しかし英語ではこれに当たる語は Machiavellian [1]であり、マキャヴェリストは和製英語とみられる。

関連項目[編集]