中国高速鉄道CRH1型電車

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中国高速鉄道CRH1型電車
深圳駅に試験運転で停車中のCRH1
駅に試験運転で停車中のCRH1
営業最高速度 200 km/h
設計最高速度 250 km/h
車体長 先頭車 26,950 mm
中間車 26,600 mm
車体幅 3,328 mm
車体高 4,400 mm
軌間 1,435 mm
電気方式 交流25,000 V (50 Hz)

中国高速鉄道CRH1型電車は、広深線などで用いられている、高速鉄道車両である。

概要[編集]

この電車は中華人民共和国鉄道部が第6次在来線スピードアップのために、ドイツボンバルディア・トランスポーテーション社(カナダに本拠をおくボンバルディア・グループの鉄道部門)などと提携して導入される高速鉄道車両である。

この電車の原形車はスウェーデンSJ AB社のRegina C2008形である。

2007年2月1日から広深線(広州 - 深圳)で営業運転を開始した。現在は上海近隣など、他地域でも運転されている。

なお、外国からの技術移転を基にライセンス生産されている全てのCRH車両は「和諧号」(和諧=調和の意)と呼ばれている。

編成[編集]

CRH1型電車は8両編成で組成され、1両目から次のように番号が振られる。

1 M
ZY 10xx01
2 T
ZE 10xx02
3 M
ZE 10xx03
4 M
ZE 10xx04
5 T
ZEC 10xx05
6 M
ZE 10xx06
7 T
ZE 10xx07
8 M
ZY 10xx00
  • xx: 編成の番号 (01-40)
  • ZY: 一等車
  • ZE: 二等車
  • ZEC: 二等車/食堂車

うち00と01号車は先頭車で、車体に「CRH1-0xxA」と記載されている。02と07号車はパンタグラフを搭載する。

備考[編集]

寝台車つきのCRH1E
  • CRHは 200 km/h 以上で走行する中国の高速鉄道車両の呼称で、日本新幹線車両をベースとしたものに、中国高速鉄道CRH2型電車がある。
  • 座席は回転式ではなく、集団見合い型の形態となっている。
  • CRH1B型は、CRH1を16両編成としたものである。
  • CRH1E型は、ボンバルディア・トランスポーテーション社の高速鉄道車両 Zefiro250 をベースにした、一部が寝台車で組成された16両編成の車両である。


CRH380D[編集]

イノトランス2010で展示された、ZEFIRO380 先頭車の実物大模型

2012年に営業開始を予定して製造が進められている、最高営業速度 380 km/h を目指している高速鉄道車両である。8両編成のものは CRH380D、16両編成のものは CRH380CL と呼ばれることになっている。ベースとなるボンバルディア・トランスポーテーション社の Zefiro380 の実物大モックアップは、2010年9月にドイツベルリンで開催されたイノトランス2010で展示された。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]