サプサン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| Сапсан/Velaro RUS | |
|---|---|
| 営業最高速度 | 200 - 250 km/h |
| 設計最高速度 | 300 - 330 km/h |
| 編成定員 | 604人 |
| 車体幅 | 3,265 mm |
| 車体高 | 3,890 mm |
| 編成質量 | 667 t |
| 軌間 | 1,520 mm |
| 電気方式 | 交流25kV50Hz 直流3kV |
| 編成出力 | 8,000kW |
| 主電動機 | IGBT |
| 駆動装置 | 誘導電動機駆動 |
| 製造メーカー | シーメンス |
| 備考 | 編成長 250m |
|
この表について
|
|
サプサン(ロシア語: Сапсан(ハヤブサの意)、ドイツ語: Velaro RUS)はロシア鉄道の広軌 (1,520mm) 向けに導入されるシーメンス製高速鉄道車両ヴェラロシリーズの一種である。
2009年12月18日より、モスクワ - サンクトペテルブルク間において、最高速度250km/hで、1日3往復の営業運転を開始した。最速列車は両都市間を、従来よりも45分短縮の3時間45分で、途中無停車で結ぶ。その後最高速度330km/hへ引き上げられる予定である。
2006年5月19日にシーメンスは8編成の高速鉄道車両を30年間の請負契約を含む受注をロシア鉄道から行ったことを発表した。契約額は6億ユーロで、列車はモスクワ、サンクトペテルブルク間とモスクワ、ニジニ・ノヴゴロドを最高速度250km/h以上で結び、車両はドイツ鉄道のICE3をベースとするものであるが、車体はロシアの広軌規格に合わせて330mm拡幅され3,265mmとされた[1]。4編成は直流3kVと交流25kV50Hzに対応した交直両用に対応している。1編成あたり10両で編成全体の長さは250m、定員600名である。
車両開発と製造はドイツのエアランゲンとクレーフェルトで行われ、4編成の直流3kVのみに対応した編成 (version V1) は2009年中にモスクワ、サンクトペテルブルク間に導入され、複電圧対応車 (version V2) は2010年にモスクワ、ニジニ・ノヴゴロド間に導入される予定である。2009年5月2日に281km/hのロシア記録を[2]、同月7日には290km/h[3]の最高速度を記録している。
脚注 [編集]
- ^ Broad-gauge Velaro fleet relaunches Russia's high speed programme. Railway Gazette International November 2006.
- ^ “Sapsan claims Russian rail speed record”. 2009年5月10日閲覧。[リンク切れ]
- ^ Сапсан
外部リンク [編集]
- Velaro RUS for Russia Siemens Page
- Velaro RUS pdf Siemens Page
関連項目 [編集]
- 高速車両「ソコル」
|
|||||||||||||||||||