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=== 海上交通 ===
=== 海上交通 ===
北海は、海上輸送において非常に重要な海域であり、北海航路は世界で最も利用されている航路のひとつである<ref name="Barry"/>。ヨーロッパでもっとも貨物取扱量が大きく、世界でも第4位(2012年)に位置する[[ロッテルダム]]港をはじめ<ref>http://www.mlit.go.jp/common/000228234.pdf 世界の港湾取扱貨物量ランキング - 国土交通省</ref>、同世界18位の[[アントワープ]]、同世界29位の[[ハンブルク]]、コンテナ取扱量世界18位の[[ブレーメン]]および[[ブレーメルハーフェン]]、同33位のフェリックストー(イギリス)<ref>{{cite web| url=http://aapa.files.cms-plus.com/Statistics/WORLD%20PORT%20RANKINGS%2020081.pdf| title=World Port Rankings| year=2008| publisher=[[American Association of Port Authorities]]| accessdate=2014-11-2}}</ref>、さらにヨーロッパを代表する[[RO-RO船]]の港である[[ブリュージュ]]およびゼーブルッヘ<ref>{{cite web
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=== 風力発電 ===
=== 風力発電 ===
恒常的な強風を利用した風力発電が90年代からドイツとデンマークで発達している。オランダやイギリスの沿岸にも[[ウィンドファーム]]が出来始めた。しかし、船舶の衝突、魚や鳥など生物への影響といった問題も指摘される。波力発電や潮汐発電はまだ実験・実証段階である。
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=== 漁業 ===
=== 漁業 ===
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2014年11月2日 (日) 12:48時点における版

北海
北海
位置 大西洋
座標 北緯56度 東経03度 / 北緯56度 東経3度 / 56; 3 (North Sea)座標: 北緯56度 東経03度 / 北緯56度 東経3度 / 56; 3 (North Sea)
主な流入 エルベ川ヴェーゼル川エムス川ライン川テムズ川など
ノルウェーデンマークドイツオランダベルギーフランスイギリス
延長 970km
最大幅 580km
面積 75万km2
平均水深 90m
最大水深 725m
水量 94000km3
最高温度 17℃
最低温度 6℃
フリースラント諸島ヘルゴラント島など
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北海の位置
デンマーク側からの北海

北海(ほっかい:英語 North Seaドイツ語 Nordseeフランス語 Mer du Nordオランダ語 Noordzeeデンマーク語 Nordsøenノルウェー語 Nordsjøen)は、大西洋の付属海。古名はゲルマン海ラテン語 Mare Germanicum、英語 German Ocean)。

東はノルウェーデンマーク、南はドイツオランダベルギーフランス、西はイギリス、北はオークニー諸島シェトランド諸島に囲まれている。東はスカゲラク海峡カテガット海峡バルト海に、北はノルウェー海に、南はドーバー海峡イギリス海峡で大西洋に繋がっている。南北の長さは970km、東西は580km、面積は75万km2、水量は94000km3である[1]

北海に流れ込む主なエルベ川ヴェーザー川エムス川ライン川などがある。なかでも、最も北海に影響を及ぼす河川はエルベ川とライン川・ムーズ川である.[2]。北海の集水域にはおよそ1億8500万人がくらしており、また世界で最も工業化された地方のうちのひとつが含まれている.[3]。また、キール運河が北海とバルト海をつないでいる。

北海油田と総称される油田・ガス田が多数あり、ヨーロッパの貴重なエネルギー源である。

地理

大部分はヨーロッパ大陸棚で、平均水深は90m[4]。ただ、北海北部、オスロ沖からベルゲン沖にかけて陸地と平行に南北に伸びているノルウェー海溝のみは深く、もっとも深い場所は最大725mである。ドッガーバンク(堆)は氷河が運んだ岩・砂の堆積物でできており、水深15~30mの広大な浅瀬で.[5][6]、好漁場となっている。 平均水温は夏の17度C、冬の6度C[1]。冬は暴風が頻繁に吹く。海流は大まかに反時計回りで、岸に沿って流れている[7]。主として北西から大西洋の海水が、南のイギリス海峡から暖かい海水が流れ込む。潮汐流がノルウェー沿岸を流れ、塩分の少ない浅層の海水は沖へ、高塩分の深層海水は陸へ動く。干満の差は0~8mである。

北東部のノルウェー沿岸では顕著な氷食地形をなしており、フィヨルドが連なっている。いっぽう南部沿岸は砂州と低湿地が主で、海岸沿いに砂州からなるフリジア諸島が連なる。とくに南部沿岸では浸食が激しく、オランダにあったフレヴォ湖が洪水によって海に開口し、海水の浸入によってゾイデル海となるなど、大洪水によって陸地の縮小が起こっていた。それを食い止めるために1000年ごろから特にオランダにおいて干拓が活発化し、「世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った」と呼ばれるほどに干拓が進んだ。1918年にはゾイデル海の淡水化・干拓計画が認可され、1932年に締め切り堤防が完成し、ゾイデル海は再び淡水のアイセル湖となった。

歴史

約8200年ほど前までは、現在の北海中央部にあるドッガーバンクはドッガーランドと呼ばれる大地であり、大陸とつながっていて、他の北海沿岸部と同じく狩猟採集民が生活していた。しかしその後海面上昇が起こり、ドッガーランドは海没して住民は沿岸各地へと移住していった。

北海沿岸の確実な記録が残されるようになるのは、紀元前55年から紀元前54年ユリウス・カエサルによるブリタンニア侵攻であり、43年にはクラウディウス帝によって属州ブリタニアが創設された。ローマ帝国の支配は北海西部のブリタニアや、南端のライン川までにとどまっており、それ以北はゲルマン人の居住区域だった。

409年にローマ帝国がブリタニアより撤退すると、現在のデンマークや北部ドイツ周辺にいたゲルマン人の一派であるアングル人ジュート人サクソン人が北海を渡ってブリタニアを征服し、イングランドの原型ができた。5世紀ごろからはオランダ北部に居住しているフリース人(フリースラント人)が北海交易を開始し、ライン河口に作られたドレスタットの町は9世紀まで北海の交易の中心地となっていた[8]

8世紀末ごろよりヴァイキングの活発な活動が始まり、デーン人ノース人が北海を渡ってイングランドフランク王国にたびたび襲撃をかけた。ヴァイキングはロングシップと呼ばれる喫水の浅く、細長い快速船を使って軍事侵攻を繰り返す一方、クナールと呼ばれる幅広で喫水の深い貿易船を使用し盛んに貿易も行った。863年にはドレスタットがヴァイキングに略奪されて崩壊し、以後北海交易の主役はヴァイキングへと移った。ヴァイキングははじめは交易と略奪を主としていたが、やがて軍事的侵攻の色合いを濃くし、特にイングランドにおいてはウェセックス王国を除くイングランド全域を征服した。このときは878年ウェドモーアの和議によってイングランド東部がデーンロウと呼ばれるデーン人領域となり、886年アルフレッド大王ロンドン奪回によって領域が確定した。しかしその後もデーン人とイングランド人の抗争は続き、1016年にはデンマーク王クヌート1世がイングランド王位を獲得し、やがてデンマーク王とノルウェー王も兼ねて広大な北海帝国を築きあげたが、1035年のクヌートの死とその後の後継者争いによって瓦解した。

このころからヨーロッパ北部の商業中心となってきたのが、北海南岸のフランドル地方である。とくにブリュージュは、南北商業の結節点として大いに栄えた。1277年には、地中海ジェノヴァ共和国ガレー船がブリュージュ外港のズウィン湾に到着し[9]、これによって北海・バルト海と地中海を直接結ぶ商業航路が開設され、ブリュージュおよびフランドル地方はヨーロッパ経済の北の中心となっていった。

やがて10世紀末ごろから、ドイツ商人が北海へと進出を開始する。最初に進出したのはイングランドであり、とくにケルン商人がイングランド交易では力を持っていた。この交易と、バルト海方面での交易の伸長によって、やがて12世紀には北海・バルト海沿岸の諸都市によってハンザ同盟が成立し、この地域で勢力を伸ばした。これらの北海やバルト海貿易といった、いわゆる北方貿易においては、穀物といった生活必需品が主に扱われ、地中海などの南方貿易が奢侈品を多く取り扱うのとは対照的な性格のものだった。こうした貿易によってハンザ同盟は14世紀には全盛期を迎えたが、15世紀には衰退しはじめ、それに変わってオランダが北海の覇権を握るようになった。また、このころにはブリュージュがシルトの堆積によって港湾機能を失い、ヨーロッパ北部の大交易拠点はアントウェルペンへと移った。

1560年ごろより、それまでデンマークのエーレスンド海峡方面に生息していたニシンの群れがドッガーバンクをはじめとする北海洋上に群生するようになり、オランダの経済繁栄の一因となった[10]。1585年、アントウェルペンがオランダ独立戦争のさなかスペイン軍に占領されると、北欧経済の中心はオランダのアムステルダムへと移った。しかし、17世紀後半の英蘭戦争によって北海の制海権はイギリスへと移った。

経済

政治状況

北海沿岸各国の経済水域

北海を取り巻く国々は12海里(22㎞)領海で排他的漁業権を主張している[11]。EUの漁業政策で漁業権を調整し、EU諸国とノルウェー間の紛争を処理する[12]。北海で炭化水素が発見されたため、大陸棚会議で各国の権利を中間線方式で区分した。中間線とは二国間の陸上国境の延長とみなされる境界線のことである[13]。ただし、ドイツ・オランダ・デンマークの海底領土は長い交渉と国際司法裁判所の裁定を経て決定された[11][14]

海上交通

北海は、海上輸送において非常に重要な海域であり、北海航路は世界で最も利用されている航路のひとつである[11]。ヨーロッパでもっとも貨物取扱量が大きく、世界でも第4位(2012年)に位置するロッテルダム港をはじめ[15]、同世界18位のアントワープ、同世界29位のハンブルク、コンテナ取扱量世界18位のブレーメンおよびブレーマーハーフェン、同33位のフェリックストー(イギリス)[16]、さらにヨーロッパを代表するRO-RO船の港であるブリュージュおよびゼーブルッヘ[17]など、多くの重要港が存在する。商船の他に漁船、石油基地の船、スポーツ用の船舶、遊覧船などでこの海域は混みあい、またバルト海からやってくる船のほとんどは北海を通航する必要があるため、この混雑はさらに激しくなる。ドーバー海峡では、1日に400隻以上の商船が行き来する[18]。北海沿岸には運河が発達しており、なかでも北海とバルト海を結ぶキール運河は最も重要なものであり、2009年にはスポーツボートやほかの小型船舶を含めずに、一日当たり89隻の通行を記録した。これは、世界で最も使用される人工水路である[19]。キール運河を使用すれば、ユトランド半島を迂回するのに比べ460kmの航路短縮となる[20]

石油・ガス

1960年にイギリスが北海で最初に油田を開発し[21]、その後ノルウェーがエコーフィスク油田の開発を1969年にはじめ、1971年に生産が開始された。1973年の石油危機で油価が高騰し、一気に開発熱が高まった。生産コストは高いものの、良好な原油性状、安定した政治環境、重要な市場に近いことで、北海は世界でも重要な産出地域の一つとなった。西欧で最大の埋蔵量を誇り、非OPECの重要な生産地域である。ブレント原油は世界の原油価格の重要な指標である[22]。2000年代に入り、特にイギリス領の油田において徐々に生産量が減少しつつある。北海で最大の人身事故は1988年のパイパー・アルファ基地火災で、167名が死亡した[23] 。また、大量の原油漏出が1977年にエコーフィスク油田で起きた。

風力発電

偏西風を利用した風力発電1990年代からドイツとデンマークで発達している[24]。北海のデンマーク洋上において、2002年に世界初の大規模洋上風力発電所であるHorns Rev 1が建設され、これ以降次々と北海洋上に風力発電所が建設された。2010年9月には、世界最大規模の洋上風力発電所であるイギリスのThanet風力発電所[25][26]とデンマークのHorns Rev 2[27]が相次いで稼働し始めた。

漁業

北海海域は古くから世界有数の好漁場として知られており、世界の商業的漁業の5%を占めている引用エラー: <ref> タグに対応する </ref> タグが不足しています1995年には、北海の総漁獲高は350万トンだった。[28]

しかし、乱獲がたたり2000年前後にはフィッシュ・アンド・チップスの原料となるタラの漁獲が極端に減少。持続可能な漁業への転換が模索されている[29]

脚注

  1. ^ a b About the North Sea: Key facts”. Safety at Sea project: Norwegian Coastal Administration (2008年). 2008年11月2日閲覧。
  2. ^ Ray, Alan; G. Carleton, Jerry McCormick-Ray (2004) (Digitized by Google Books online). Coastal-marine Conservation: Science and Policy (illustrated ed.). Blackwell Publishing. p. 262. ISBN 0632055375, 9780632055371{{ISBN2}}のパラメータエラー: 無効なISBNです。. http://books.google.com/?id=E7xLaYVGEF4C&pg=PA262&dq=%22North+Sea%22+watershed 2009年1月21日閲覧。 
  3. ^ Chapter 5: North Sea” (PDF). Environmental Guidebook on the Enclosed Coastal Seas of the World. International Center for the Environmental Management of Enclosed Coastal Seas (2003年). 2008年11月24日閲覧。
  4. ^ Calow, Peter (1999). Blackwell's Concise Encyclopedia of Environmental Management. Blackwell Publishing. ISBN 0632049510. http://books.google.com/?id=L7V-JtHroGkC&pg=PA100 2008年12月26日閲覧。 
  5. ^ Ostergren, Robert Clifford; John G. Rice (2004) (Digitized by Google Books online). The Europeans: A Geography of People, Culture, and Environment. Bath, UK: Guilford Press. p. 62. ISBN 0898622727. http://books.google.com/?id=wgPSUQ873scC&pg=PA62 2009年1月10日閲覧。 
  6. ^ Dogger Bank. Maptech Online MapServer. (1989–2008). http://mapserver.maptech.com/homepage/index.cfm?lat=54.74456315454079&lon=2.3527509224287115&scale=1500000&zoom=50&type=0&icon=0&width=498&height=498&searchscope=dom&CFID=1719760&CFTOKEN=33728793&scriptfile=http://mapserver.maptech.com/homepage/index.cfm&latlontype=DMS 2007年7月20日閲覧。 
  7. ^ Met Office: Flood alert!”. Met office UK government (2006年11月28日). 2006年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年11月2日閲覧。
  8. ^ 「商業史」p20 石坂昭雄、壽永欣三郎、諸田實、山下幸夫著 有斐閣 1980年11月20日初版第1刷
  9. ^ 河原温著 『ブリュージュ フランドルの輝ける宝石』p25 中公新書、2006年
  10. ^ 「ニシンが築いた国オランダ 海の技術史を読む」p27 田口一夫 成山堂書店 平成14年1月18日初版発行
  11. ^ a b c Barry, M.,, Michael; Elema, Ina; van der Molen, Paul (2006) (PDF). Governing the North Sea in the Netherlands: Administering marine spaces: international issues. Frederiksberg, Denmark: International Federation of Surveyors (FIG). pp. 5–17, Ch. 5. ISBN 87-90907-55-8. http://www.fig.net/pub/figpub/pub36/chapters/chapter_5.pdf 2009年1月12日閲覧。 
  12. ^ About the Common Fisheries Policy. European Commission. (2008-01-24). http://ec.europa.eu/fisheries/cfp/ 2008年11月2日閲覧。 
  13. ^ Text of the UN treaty
  14. ^ North Sea Continental Shelf Cases. International Court of Justice. (1969-02-20). http://www.icj-cij.org/docket/index.php?p1=3&p2=3&k=cc&case=52&code=cs2&p3=4 2007年7月24日閲覧。 
  15. ^ http://www.mlit.go.jp/common/000228234.pdf 世界の港湾取扱貨物量ランキング - 国土交通省
  16. ^ World Port Rankings”. American Association of Port Authorities (2008年). 2014年11月2日閲覧。
  17. ^ Port Authority Bruges-Zeebrugge”. MarineTalk a Division of Scientia Technologies Corporation (1998–2008). 2008年12月28日閲覧。
  18. ^ The Dover Strait”. Maritime and Coastguard Agency (2007年). 2008年10月8日閲覧。
  19. ^ Kiel Canal”. Kiel Canal official website. 2008年11月2日閲覧。
  20. ^ 23390-Country Info Booklets Hebridean Spirit The Baltic East”. Hebridean Island Cruises. 2009年1月18日閲覧。 [リンク切れ]
  21. ^ 「知られていない原油価格高騰の謎」p98 芥田知至 技術評論社 平成18年5月5日初版第1刷
  22. ^ 「石油価格はどう決まるか 石油市場のすべて」p29 甘利重治、山岡博士著 河村幹夫監修 時事通信社 2007年12月20日第1刷
  23. ^ “On This Day 6 July 1988: Piper Alpha oil rig ablaze”. BBC. (1988年7月6日). http://news.bbc.co.uk/onthisday/hi/dates/stories/july/6/newsid_3017000/3017294.stm 2008年11月3日閲覧。 
  24. ^ LTI-Research Group, LTI-Research Group (1998). Long-term Integration of Renewable Energy Sources Into the European Energy System. Springer. ISBN 3-7908-1104-1. http://books.google.com/?id=q9r6aYDLwkgC&pg=PA206 2009年1月12日閲覧。 
  25. ^ Shankleman, Jessica. UK cuts ribbon on world's largest offshore wind farm BusinessGreen, 23 September 2010. Retrieved: 23 September 2010.
  26. ^ Thanet offshore wind farm starts electricity production BBC, 23 September 2010
  27. ^ Matthew McDermott. "Denmark Inaugurates World's Largest Offshore Wind Farm – 209 MW Horns Rev 2" Treehugger.
  28. ^ MUMM – Fishing”. Royal Belgian Institute of Natural Sciences (2002–2008). 2008年11月29日閲覧。
  29. ^ “英皇太子がフィッシュ&チップスの未来を憂慮、持続可能な漁業訴え”. CNN News (CNN). (2012年5月14日). http://www.cnn.co.jp/fringe/30006580.html 2012年6月15日閲覧。