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| 身長 = 183cm |
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| 体重 = 77kg |
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2018年7月28日 (土) 22:39時点における版
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2018年、ソウル広場にて | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
손흥민 孫 興慜 Son Heung Min | |||||
愛称 | Sonny(ソニー) | |||||
カタカナ | ソン・フンミン | |||||
ラテン文字 | Son Heung Min | |||||
ハングル | 손흥민 | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 大韓民国 | |||||
生年月日 | 1992年7月8日(31歳) | |||||
出身地 | 江原道春川市 | |||||
身長 | 183cm | |||||
体重 | 77kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | トッテナム・ホットスパーFC | |||||
ポジション | FW (LWG) | |||||
背番号 | 7 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2008-2010 | ハンブルガーSV U-17 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2010-2013 | ハンブルガーSV | 73 | (20) | |||
2013-2015 | レバークーゼン | 62 | (21) | |||
2015- | トッテナム・ホットスパー | 99 | (30) | |||
代表歴2 | ||||||
2008-2009 | 韓国 U-17 | 15 | (7) | |||
2010- | 韓国 | 70 | (23) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2018年5月13日現在。 2. 2018年6月27日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
孫 興慜(ソン・フンミン、손흥민、1992年7月8日 - )[1][2]は、韓国のサッカー選手。サッカー韓国代表。トッテナム・ホットスパーFC所属。ポジションはフォワード。孫 興民表記の報道も見られる。
経歴
プロ入り前
父親は韓国代表としての経験もあるソン・ウンジョンである。孫興慜は小学校と中学校ではサッカー部に所属せず、父から直接指導を受けるという韓国では珍しい経歴を持っていた。父のウンジョンは韓国では主流の結果重視の指導とは異なり、試合の勝敗にはこだわらずにパスやドリブルなどの基本的な動きを集中的に身につけさせる指導を行っていた[3]。
2008年東北高等学校在学中夏にKFAが主導で行っている優秀選手海外留学プログラムの第6期生として金敏爀、キム・ジョンピルと共にハンブルガーSVU-17チームに加入。中心選手としてリーグ戦15試合に出場し9得点を挙げた。さらに活躍が評価され、翌年の5月9日には1つ上のカテゴリーであるU-19チームでリーグ戦に途中出場した。シーズン終了後に一旦帰国し、母校である東北高校に戻った。
ハンブルガーSV
2010年1月、ハンブルガーSVへ正式に移籍した。なお契約期間は4年で、移籍後はトップチームではなくU-21チームのメンバーとして出場し国内カップ戦で活躍した[4]。このシーズンはU-19のリーグ戦で11試合に出場し6得点を挙げ、4部リーグに所属するセカンドチームでは6試合1得点の成績を残した。
2010-2011年のプレシーズンマッチでは9ゴールを記録したが、開幕前のチェルシーとの試合で左足指を骨折して手術を受け、開幕を待たずにチームを離脱した。2010年10月30日の1.FCケルン戦にて初出場、初スタメン、初ゴールを記録した。ブンデスリーガ公式サイトにて前半戦最も良いデビューを果たした選手[5]に選出され、 また、FIFA公式サイトの10代の有望選手を挙げる読者参加型ページにおいて選択対象となる23人の中の1人として名を連ねた[6]。
2012-2013シーズンは先発に定着し、リーグ戦33試合出場で12得点をあげるなど飛躍の年となった。特に前年王者のボルシア・ドルトムントからはホーム・アウェイの2試合で計4得点をあげた。
レバークーゼン
2013年6月13日、チェルシーFCに移籍したアンドレ・シュールレの代役としてバイエル・レバークーゼンへの移籍が決定した[7]。レヴァークーゼン二年連続の二桁ゴールを記録した(ブンデスリーガでは3年連続)。
トッテナム
2015-16
2015年8月28日、5年契約でイングランドの トッテナム・ホットスパーへ移籍した。移籍金はこれまで中田英寿がローマからパルマへの移籍金[8]を抜くアジア人歴代最高額となる3000万ユーロ(約41億円)。9月17日のヨーロッパリーグ、カラバフFKとの試合で2ゴールを記録[9]。9月20日のクリスタルパレス戦でプレミアリーグ初ゴールを記録した[10]。
2016-17
昨シーズン高額の移籍金で移籍してきたものの、途中出場やベンチが多く、シーズン前には移籍の話があったが[11]、2016/17シーズンが始まると9月にはストーク戦で2ゴールを記録するなど、トッテナム出身として歴代12人目であり、アジア人としては初の快挙となるプレミアリーグ月間最優秀選手に選出された。3月12日のFAカップミルウォール戦ではハットトリックを達成している[12] 4月9日のワトフォード戦では2得点を挙げ、マンオブザマッチに選ばれた[13]。4月にはアジア人として初のプレミアリーグでの二桁ゴールを記録すると同時に、自身2度目の受賞となるプレミアリーグ月間最優秀選手に選出された[14]。トッテナム出身としては歴代7人目のプレミアリーグ月間最優秀選手の複数回受賞者となった。5月18日、延期されていた第34節のレスター戦では2ゴールを決め[15]、リーグ戦、カップ戦などを合わせてシーズン21ゴールを達成した[16]。
2017-18シーズン
9月13日、ボルシア・ドルトムントとの対戦でシーズン初ゴールを決め、3-1での勝利に貢献[17]。リーグ戦では10月22日にウェンブリーで行われたリヴァプールFCとの対戦で、ケインのアシストからシーズン初ゴールを決め勝利に貢献した[18]。11月5日のクリスタルパレスとの対戦においては決勝ゴールを決め、勝利の立役者となった[19]。12月9日のストーク・シティ戦では1ゴール1アシストの活躍で、5-1での勝利に貢献、スカイスポーツ選出の同試合MVPに選ばれた[20]。12月13日のブライトン戦でもゴールを決め、2-0での勝利をもたらした[21]。12月26日のサウサンプトンとの対戦でもスパーズの4点目を決め、5-2での勝利に貢献した[22][23]。2018年1月14日のエヴァートン戦では先制点を決め、ケインのゴールをアシストするなどエヴァートンを圧倒する存在感を示しスカイスポーツの採点で9、マンオブザマッチにも選出された[24]。3月4日のハダーズフィールド戦で2ゴールを決め勝利に貢献、プレミアリーグで2年連続2桁得点を達成した[25]。
2017年のAFCアジア年間国際最優秀選手に選出。2015年に続く2回目の選出により同賞設立後、初の複数回受賞者となった。
代表経歴
2009年にナイジェリアで開催されたFIFA U-17ワールドカップではチームトップの3ゴールを記録し、韓国代表のベスト8に貢献した。
2010年12月30日のシリアとの親善試合で代表デビュー。AFCアジアカップ2011、グループリーグ第3戦のインド戦では後半から出場し、代表初得点を挙げた。
2014 FIFAワールドカップで韓国代表として3試合に出場し、アルジェリア戦で得点した。大韓サッカー協会は2014年の仁川アジア大会に孫を出場させる意向であったが、レバークーゼンは孫の出場を許可しなかった[26]。
2015年9月3日の2018 FIFAワールドカップ予選のラオス戦で代表では初となるハットトリックを達成した[27]。
2016年8月、2016年リオデジャネイロオリンピックに韓国代表として出場したが、チームは準々決勝のホンジュラス戦で敗退したため、銅メダル以上で与えられる兵役免除の機会を逃した。
2018 FIFAワールドカップで韓国代表として3試合に出場し、メキシコ戦、ドイツ戦と2試合で得点を記録した。
エピソード
- フランツ・ベッケンバウアーは孫について、「彼はスーパーな選手。私は彼のプレーが本当に好きだ。速くてダイナミックで、ただゴールを決めるだけでなく、本当に美しいゴールを決める。」と称賛している[28]。
- かつてJリーグ・アルビレックス新潟でプレーし、現在は全北現代モータースに所属している金珍洙とは親友である[29]。
個人成績
クラブ
チーム | シーズン | リーグ戦 | カップ | リーグ杯 | UEFA | 期間通算 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||
ハンブルガーSV | 2010-11 | 13 | 3 | 1 | 0 | - | - | 14 | 3 | ||
2011-12 | 27 | 5 | 3 | 0 | - | - | 30 | 5 | |||
2012-13 | 33 | 12 | 1 | 0 | - | - | 34 | 12 | |||
通算 | 73 | 20 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 78 | 20 | |
レバークーゼン | 2013-14 | 31 | 10 | 4 | 2 | - | 8 | 0 | 43 | 12 | |
2014-15 | 30 | 11 | 2 | 1 | - | 10 | 5 | 42 | 17 | ||
2015-16 | 1 | 0 | 0 | 0 | - | 1 | 0 | 2 | 0 | ||
通算 | 62 | 21 | 6 | 3 | 0 | 0 | 19 | 5 | 87 | 29 | |
トッテナム | 2015-16 | 28 | 4 | 4 | 1 | 1 | 0 | 9 | 3 | 42 | 8 |
2016-17 | 34 | 14 | 5 | 6 | 0 | 0 | 8 | 1 | 47 | 21 | |
2017-18 | 37 | 12 | 5 | 2 | 2 | 0 | 7 | 4 | 53 | 18 | |
通算 | 91 | 30 | 14 | 9 | 3 | 0 | 22 | 8 | 130 | 47 | 24 |
総通算 | 197 | 59 | 20 | 10 | 1 | 0 | 36 | 9 | 254 | 78 |
代表
韓国代表 | 国際Aマッチ | |
---|---|---|
年 | 出場 | 得点 |
2010 | 1 | 0 |
2011 | 8 | 1 |
2012 | 3 | 0 |
2013 | 11 | 4 |
2014 | 12 | 2 |
2015 | 13 | 9 |
2016 | 6 | 1 |
2017 | 8 | 3 |
2018 | 3 | 1 |
通算 | 63 | 21 |
代表での得点
# | 開催年月日 | 開催地 | 対戦国 | スコア | 結果 | 試合概要 |
---|---|---|---|---|---|---|
1. | 2011年1月18日 | ドーハ | インド | 4-1 | 4-1 | AFCアジアカップ2011 |
2. | 2013年3月26日 | ソウル | カタール | 2-1 | 2-1 | 2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選 |
3. | 2013年9月6日 | 仁川 | ハイチ | 1-0 | 4-1 | 親善試合 |
4. | 4-1 | |||||
5. | 2013年10月15日 | 天安市 | マリ | 2-1 | 3-1 | 親善試合 |
6. | 2014年3月5日 | アテネ | ギリシャ | 0-2 | 0-2 | 親善試合 |
7. | 2014年6月22日 | ポルト・アレグレ | アルジェリア | 1-3 | 2-4 | 2014 FIFAワールドカップ |
8. | 2015年1月22日 | メルボルン | ウズベキスタン | 1-0 | 2-0 | AFCアジアカップ2015 |
9. | 2-0 | |||||
10. | 2015年1月31日 | シドニー | オーストラリア | 1-1 | 1-2 | AFCアジアカップ2015決勝 |
11. | 2015年6月16日 | バンコク | ミャンマー | 0-2 | 0-2 | 2018 FIFAワールドカップ・アジア2次予選 |
12. | 2015年9月3日 | 華城市 | ラオス | 2-0 | 8-0 | 2018 FIFAワールドカップ予選 |
13. | 5-0 | |||||
14. | 7-0 | |||||
15. | 2015年11月17日 | ヴィエンチャン | ラオス | 0-3 | 0-5 | 2018 FIFAワールドカップ予選 |
16. | 0-5 | |||||
17. | 2016年10月6日 | 水原市 | カタール | 3-2 | 3-2 | 2018 FIFAワールドカップ・アジア3次予選 |
18. | 2017年10月10日 | ビール/ビエンヌ | モロッコ | 1-3 | 1-3 | 親善試合 |
19. | 2017年11月10日 | 水原市 | コロンビア | 1-0 | 2-1 | 親善試合 |
20. | 2-0 | |||||
21. | 2018年5月28日 | 大邱広域市 | ホンジュラス | 1-0 | 2-0 | 親善試合 |
22. | 2018年6月23日 | ロストフ・ナ・ドヌ | メキシコ | 1-2 | 1-2 | 2018 FIFAワールドカップ |
23. | 2018年6月27日 | カザン | ドイツ | 2-0 | 2-0 | 2018 FIFAワールドカップ |
タイトル
個人タイトル
- ブンデスリーガ前半期最優秀若手選手 : 2010-2011
- ビルト紙 ブンデスリーガ年間若手ベストイレブン : 2010-2011
- ESPNアジア年間最優秀選手 : 3回(2013年、2014年、2015年)
- Best Footballer in Asia : 3回(2014年、2015年、2017年)
- AFCアジアカップ ベストイレブン : 2015年
- AFCアジア年間国際最優秀選手:2回(2015年、2017年)
- Titan Sports アジア年間最優秀選手 : 3回(2014年、2015年、2017年)
- アジアン・アウォーズ スポーツ部門 : 2016年
- Football Observatory 世界の価値ある選手ベスト100人
- Daily Mail 世界で最も優れた選手ベスト100人
- プレミアリーグ月間最優秀選手 : 2回(2016年9月、2017年4月)
- PFA月間最優秀選手 : 1回(2018年1月)
- 大韓サッカー協会年間最優秀選手賞 : 3回(2013、2014年、2017年)
脚注
- ^ “孫 興慜 新聞、統計資料、相片 - 大韓民國 - 足球 - MSN 運動”. MSN(簡体字版). 2018年6月17日閲覧。
- ^ “トッテナムの孫興慜と女優ユ・ソヨンが交際、事務所認める”. 東亜日報(日本語版) (2015年11月20日). 2018年6月17日閲覧。
- ^ チャン・ミンソク (2014年8月12日). “Kリーグ:結果重視が招く「注入式」「画一的」サッカー”. 朝鮮日報 2014年8月12日閲覧。
- ^ Heung Min Son stand es noch 2:2 HSV公式
- ^ Das Debut der Hinrunde: Heung-Min Son (Hamburger SV)
- ^ Who's the top teenage prospect?
- ^ シュールレの後釜にソン・フンミン Goal 2013年6月14日
- ^ “Koreans hit the big time”. Korea JoongAng Daily. (2015年8月30日) 2015年9月3日閲覧。
- ^ Jennings, Patrick (2015年9月17日). “Tottenham 3–1 FK Qarabag”. BBC Sport 2015年9月17日閲覧。
- ^ “Tottenham 1–0 Crystal Palace – Report”. BBC Sport (2015年9月20日). 2015年9月20日閲覧。
- ^ “Tottenham midfielder Son Heung-Min: I'm very happy to be here now”. ESPN FC (2016年9月26日). 2016年9月28日閲覧。
- ^ “Tottenham Hotspur 6 - 0 Millwall”. BBC Sport (2017年3月12日). 2017年4月9日閲覧。
- ^ “Tottenham Hotspur 4 - 0 Watford”. BBC Sport (2017年4月8日). 2017年4月9日閲覧。
- ^ “HEUNG-MIN SON IS APRIL'S EA SPORTS PLAYER OF THE MONTH”. Tottenham Hotspur (2017年5月12日). 2017年5月12日閲覧。
- ^ “Harry Kane scored four times as Tottenham produced another superb performance to sweep aside Leicester City”. BBC. (18 may 2017) 19 May 2017閲覧。
- ^ “Heung-min Son, Harry Kane and Dele Alli set new Tottenham goal record”. Evening Standard (2017年5月18日). 2017年5月19日閲覧。
- ^ Son Heung-Min takes on all of Borussia Dortmund’s defense, scores amazing solo goal-SBnation 2017年9月13日
- ^ トッテナム、リバプールに完勝。大量4得点で寄せつけず-Football Channel 2017年10月23日
- ^ Son Heung-min sets new Premier League record with winning goal for Tottenham -Metro.Uk 2017年11月5日
- ^ Tottenham 5-1 Stoke: Harry Kane scores twice as Spurs thrash Stoke again -2017年12月9日 Skysports
- ^ Tottenham 2 Brighton 0: Serge Aurier and Heung-min Son send Spurs back into top four-EVENINGSTANDARD 2017年12月13日
- ^ Tottenham 5 Southampton 2: Harry Kane breaks Alan Shearer's record and finishes ahead of Lionel Messi in 2017-telegraph 2017年12月26日
- ^ Tottenham v Southampton preview: Harry Kane eyes Premier League goalscoring record -Skysports 2017年12月26日
- ^ Tottenham 4-0 Everton: Harry Kane becomes Spurs' record Premier League goalscorer -SkyS 2018年1月14日(2018年1月28日閲覧済み)
- ^ Tottenham 2-0 Huddersfield: Heung-min Son secures routine win -Skysports 2018年3月4日(閲覧日も同日)
- ^ “レバークーゼン、孫興慜のアジア競技大会出場を認めず”. AFPBB News. (2014年8月14日) 2014年8月16日閲覧。
- ^ “トッテナム移籍のソン・フンミン、代表戦でハットトリック!全3得点を見る”. Qoly. (2015年9月3日) 2015年9月6日閲覧。
- ^ [1]
- ^ http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=001&oid=005&aid=0000807494 国民日報 2015.08.14
外部リンク
- Son Heung-min – National Team Stats at KFA (朝鮮語)
- 孫興ミン – FIFA主催大会成績
- 孫興ミン - National-Football-Teams.com
- Son Heung-min at Topforward
- Heung Min Son (HeungMinSonOfficial) - Facebook
- Son HeungMin(손흥민) (@hm_son7) - Instagram