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1967年のNFL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1967年のNFL
レギュラーシーズン
日程 1967年9月17日 - 1967年12月17日
プレイオフ
東チャンピオン ダラス・カウボーイズ
西チャンピオン グリーンベイ・パッカーズ
NFLチャンピオンシップ
NFLチャンピオン グリーンベイ・パッカーズ
第2回スーパーボウル
開催日 1968年1月14日
開催都市 フロリダ州マイアミ
スタジアム マイアミ・オレンジボウル
チャンピオン グリーンベイ・パッカーズ
NFLシーズン
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1967年のAFL

1967年のNFL1967年9月17日に開幕したNFL48回目のレギュラーシーズンである。この年からリーグ16チーム目としてニューオーリンズ・セインツが加えられ、単一地区2カンファレンス制から2カンファレンス各2地区の4地区制に移行した。前年に引き続き、合併前のAFLチャンピオンとNFLチャンピオンが対戦するAFL-NFLワールドチャンピオンシップゲーム(第2回スーパーボウル[1])が1968年1月14日に開催された。

ドラフト

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1967年3月14-15日にドラフトが行われ、17巡445名が指名された。前年まではNFLとAFLがそれぞれドラフトを実施していたが、両リーグの統合合意がなされたことによって、合同でドラフトが実施された。

主なルール変更

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  • この年から音叉型のゴールポストが使用されるようになった。
  • フィールドとアウトオブバウンズの境に幅1.8メートルの中間帯を設けることがリーグ規格になった。

日程

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各チーム14試合の対戦相手は、以下のように組まれた。

  • 同地区(6試合)
  • 同カンファレンス他地区(4試合)
  • 他カンファレンス(4試合)
  • 首都地区 vs. 海岸地区
  • 世紀地区 vs. 中地区

レギュラーシーズン順位表

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東カンファレンス
首都地区
チーム 勝率 得点 失点
ダラス・カウボーイズ 9 5 0 .643 342 268
フィラデルフィア・イーグルス 6 7 1 .462 351 409
ワシントン・レッドスキンズ 5 6 3 .455 347 353
ニューオーリンズ・セインツ 3 11 0 .214 233 379
世紀地区
チーム 勝率 得点 失点
クリーブランド・ブラウンズ 9 5 0 .643 334 297
ニューヨーク・ジャイアンツ 7 7 0 .500 369 379
セントルイス・カージナルス 6 7 1 .462 333 356
ピッツバーグ・スティーラーズ 4 9 1 .308 281 320
西カンファレンス
海岸地区
チーム 勝率 得点 失点
ロサンゼルス・ラムズ 11 1 2 .917 398 196
ボルチモア・コルツ 11 1 2 .917 394 198
サンフランシスコ・49ers 7 7 0 .500 273 337
アトランタ・ファルコンズ 1 12 1 .077 175 422
中地区
チーム 勝率 得点 失点
グリーンベイ・パッカーズ 9 4 1 .692 332 209
シカゴ・ベアーズ 7 6 1 .538 239 218
デトロイト・ライオンズ 5 7 2 .417 260 259
ミネソタ・バイキングス 3 8 3 .273 233 294

プレイオフ

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トーナメント表

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  • AFLは正式合併前の他リーグ。
                             
NFLカンファレンス決勝
    12月24日
コットン・ボウル
       
NFLチャンピオンシップゲーム
 世紀  ブラウンズ  14
    12月31日
ランボー・フィールド
 首都  カウボーイズ  52  
 首都  カウボーイズ  17
12月23日
ミルウォーキー・カウンティ・スタジアム
       パッカーズ  21   第2回スーパーボウル
 海岸  ラムズ  7
    1月14日
マイアミ・オレンジボウル
   パッカーズ  28  
  N中  パッカーズ  33
AFLチャンピオンシップ    A西  レイダーズ  14
12月31日
オークランド・コロシアム
 東  オイラーズ  7
 西  レイダーズ  40
   

受賞者

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受賞者 ポジション チーム
スーパーボウルMVP バート・スター QB グリーンベイ・パッカーズ
MVP ジョニー・ユナイタス QB ボルチモア・コルツ
最優秀コーチ ジョージ・アレン
ドン・シュラ
HC ロサンゼルス・ラムズ
ボルチモア・コルツ
最優秀新人攻撃選手 メル・ファー RB デトロイト・ライオンズ
最優秀新人守備選手 レム・バーニー CB デトロイト・ライオンズ

脚注

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  1. ^ 翌年からスーパーボウルに名称変更し、第1回、第2回についても遡って名称変更された。

関連項目

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