増矢理花
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 名前 | ||||||||||||||
| 愛称 | りか | |||||||||||||
| カタカナ | マスヤ リカ | |||||||||||||
| ラテン文字 | MASUYA Rika | |||||||||||||
| 基本情報 | ||||||||||||||
| 国籍 |
 日本 | |||||||||||||
| 生年月日 | 1995年9月14日（27歳） | |||||||||||||
| 出身地 |
日本・徳島県板野郡松茂町 | |||||||||||||
| 身長 | 160cm | |||||||||||||
| 体重 | 53kg | |||||||||||||
| 選手情報 | ||||||||||||||
| 在籍チーム |
サンフレッチェ広島レジーナ | |||||||||||||
| ポジション | FW、MF | |||||||||||||
| 背番号 | 8 | |||||||||||||
| 利き足 | 右足 | |||||||||||||
| ユース | ||||||||||||||
|
松茂スポーツ少年団リベルテSC | ||||||||||||||
|
リベルタ徳島JFC | ||||||||||||||
| 2008-2013 |
JFAアカデミー福島 (3期生) | |||||||||||||
| クラブ1 | ||||||||||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||||||||||
| 2014-2020 |
INAC神戸レオネッサ | 133 | (27) | |||||||||||
| 2021- |
サンフレッチェ広島レジーナ | 1 | (1) | |||||||||||
| 代表歴2 | ||||||||||||||
| 2014-2019 |
日本 | 27 | (6) | |||||||||||
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1. 国内リーグ戦に限る。2022年5月22日現在。 2. 2021年8月2日現在。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj | ||||||||||||||
増矢 理花（ますや りか、1995年9月14日 - ）は、徳島県松茂町出身の女子サッカー選手。WEリーグ・サンフレッチェ広島レジーナ所属。元サッカー日本女子代表。JFAアカデミー福島3期生。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。
来歴
兄がサッカーをやっていたことで地元の松茂スポーツ少年団リベルテサッカークラブに入り、サッカーを始める。リベルタ徳島ジュニアフットボールクラブを経て、中高一貫教育のJFAアカデミー福島に3期生として入校[1]。
JFAアカデミー福島在校中の2011年にU-16日本女子代表に選出されてAFC U-16女子選手権2011に出場、決勝リーグ第3戦のU-17中華人民共和国女子代表戦で2得点を挙げる働きを見せた[2]。翌2012年の2012 FIFA U-17女子ワールドカップ（アゼルバイジャン）にもU-17日本女子代表に選出されて出場、グループリーグ初戦のU-17ブラジル女子代表戦で2得点を挙げた[3]。
2013年はU-19日本女子代表への選出も期待されていたが、3月に右膝前十字靭帯を負傷し、シーズンを棒に振る形となった[4]。
2014年、JFAアカデミー福島卒校と共に日本女子サッカーリーグのINAC神戸レオネッサに入団[5]。入団直後の2014年なでしこリーグレギュラーシリーズ3戦目のアルビレックス新潟レディース戦で2得点を挙げた[4][6]。同年9月には2014年アジア競技大会（大韓民国・仁川）に出場するサッカー日本女子代表（なでしこジャパン）に初選出された[7][8]。
2017年シーズンより、背番号が20番から9番になった[9]。3月26日のノジマステラ神奈川相模原戦で、なでしこリーグ通算100試合出場を達成した[10]。2019年10月14日の浦和レッズレディース戦で、なでしこリーグ通算150試合出場を達成した[11]。
2020年シーズンより背番号9番は、加入してきた田中美南に譲るような形となり[12]、17番になった[13]。
2021年、サンフレッチェ広島レジーナに完全移籍[14][15]。
個人成績
| 国内大会個人成績 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
| 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
| 日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 皇后杯 | 期間通算 | |||||||
| 2010 | JFAアカデミー福島 | 20 | チャレンジ EAST |
4 | 3 | - | 2 | 2 | 6 | 5 | |
| 2011 | 16 | 12 | 6 | - | 2 | 1 | 14 | 7 | |||
| 2012 | 9 | チャレンジ | 19 | 19 | - | 3 | 0 | 22 | 19 | ||
| 2013 | 0 | 0 | - | 2 | 1 | 2 | 1 | ||||
| 2014 | INAC神戸レオネッサ | 27 | なでしこ | 25 | 6 | - | 2 | 0 | 27 | 6 | |
| 2015 | なでしこ 1部 |
22 | 8 | - | 5 | 3 | 27 | 11 | |||
| 2016 | 20 | 17 | 2 | 4 | 0 | 5 | 1 | 26 | 3 | ||
| 2017 | 9 | 18 | 2 | 7 | 4 | 2 | 0 | 27 | 6 | ||
| 2018 | 18 | 3 | 5 | 2 | 5 | 1 | 28 | 6 | |||
| 2019 | 18 | 6 | 10 | 1 | 4 | 2 | 32 | 9 | |||
| 2020 | 17 | 15 | 0 | - | 2 | 0 | 17 | 0 | |||
| 2021-22 | サンフレッチェ広島レジーナ | 8 | WE | 1 | 1 | - | - | - | 1 | 1 | |
| 2022-23 | 2 | 0 | 2 | 0 | 4 | 0 | |||||
| 通算 | 日本 | 1部 | 134 | 28 | 28 | 7 | 27 | 7 | 189 | 42 | |
| 日本 | 2部 | 35 | 28 | - | 9 | 4 | 44 | 32 | |||
| 総通算 | 169 | 56 | 28 | 7 | 36 | 11 | 233 | 74 | |||
- 日本女子サッカーリーグ
- 初出場 - 2010年5月5日 チャレンジリーグEAST 第6節 AC長野パルセイロ・レディース戦 (Jヴィレッジスタジアム)
- 初得点 - 2010年9月12日 チャレンジリーグEAST 第14節 常盤木学園高等学校戦 (Jヴィレッジスタジアム)
- WEリーグ
- 初出場 - 2021年9月12日 第1節 ちふれASエルフェン埼玉戦 (熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)
- 初得点 - 2021年9月12日 第1節 ちふれASエルフェン埼玉戦 (熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)
タイトル
日本代表
- AFC女子アジアカップ：1回（2018年）
- アジア競技大会：1回（2018年）
クラブ
INAC神戸レオネッサ
- 皇后杯全日本女子サッカー選手権大会：2回（2015年、2016年）
代表歴
出場大会
- U-17日本代表
- 2012年 - 2012 FIFA U-17女子ワールドカップ（アゼルバイジャン大会）
- 日本代表
- 2014年 - 2014年アジア競技大会（仁川大会）
- 2015年 - EAFF女子東アジアカップ2015
- 2017年 - アルガルヴェ・カップ2017
- 2018年 - アルガルヴェ・カップ2018
- 2018年 - 2018 AFC女子アジアカップ
- 2018年 - 2018 トーナメント・オブ・ネイションズ
- 2018年 - 2018年アジア競技大会
試合数
| 日本代表 | 国際Aマッチ | |
|---|---|---|
| 年 | 出場 | 得点 |
| 2014 | 7 | 2 |
| 2015 | 3 | 1 |
| 2016 | 3 | 0 |
| 2017 | 2 | 0 |
| 2018 | 12 | 3 |
| 通算 | 27 | 6 |
(2021年8月2日現在)
ゴール
| # | 開催年月日 | 開催地 | 対戦国 | 勝敗 | 試合概要 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. | 2014年9月26日 |  華城 |
 香港 |
○ 9-0 | 第17回アジア競技大会 |
| 2. | |||||
| 3. | 2015年8月1日 |  武漢 |
 北朝鮮 |
● 2-4 | 東アジアカップ2015 |
| 4. | 2018年4月1日 | 諫早 |
 ガーナ |
○ 7-1 | 親善試合 |
| 5. | 2018年7月29日 |  イーストハートフォード |
 ブラジル |
● 1-2 | 2018 トーナメント・オブ・ネイションズ |
| 6. | 2018年8月21日 |  パレンバン |
 ベトナム |
○ 7-0 | 第18回アジア競技大会 |
脚注
- ^ “JFAアカデミー福島 3期生入校式 開催のお知らせ”. J's GOAL (2008年3月26日). 2016年3月9日閲覧。
- ^ “AFC U-16女子選手権中国2011 第3戦（vs中国）”. 日本サッカー協会 (2011年11月7日). 2014年9月13日閲覧。
- ^ “BRASIL vs JAPAN” (英語). FIFA. 2021年8月2日閲覧。
- ^ a b “INAC開幕3戦で初勝利 新人増矢2発”. 日刊スポーツ. (2014年4月14日) 2014年9月13日閲覧。
- ^ “2014シーズン新加入選手内定のお知らせ” (プレスリリース), INAC神戸レオネッサ, (2013年12月25日), オリジナルの2014年2月13日時点におけるアーカイブ。 2021年8月1日閲覧。
- ^ “プレナスなでしこリーグ2014 レギュラーシリーズ 第3節 【13】”. 日本女子サッカーリーグ (2014年4月13日). 2017年10月17日閲覧。
- ^ “なでしこジャパン WORLD MATCH （9/13@山形/NDスタ） 第17回アジア競技大会(2014/仁川） メンバー・スケジュール” (プレスリリース), 日本サッカー協会, (2014年8月21日) 2021年8月1日閲覧。
- ^ “欧州組不在、澤らベテラン招集見送りのなでしこ佐々木監督「男女で連覇を」”. ゲキサカ. (2014年8月21日) 2014年9月13日閲覧。
- ^ “川澄の“真の後継者”となれるのか!? INACの新9番、増矢理花が語った新シーズンの誓い”. theWORLD (2017年3月21日). 2017年10月17日閲覧。
- ^ “記録達成について【2017プレナスなでしこリーグ１部 第1節】”. 日本女子サッカーリーグ. (2017年3月27日) 2021年8月17日閲覧。
- ^ “●10/25更新● 2019プレナスなでしこリーグ1部 第17節 10/27(日)『サッポロ一番はじめます。スペシャルマッチ』試合情報”. INAC神戸レオネッサ. (2019年10月25日) 2021年9月17日閲覧。
- ^ “田中は背番号9「東京五輪でピッチに」 INAC神戸新体制発表”. 毎日新聞. (2020年1月27日) 2020年1月28日閲覧。
- ^ “INAC神戸の増矢理花、9番を明け渡した思いを吐露「尊敬している田中美南さんなら」”. ラジオ関西 (2020年6月17日). 2021年8月1日閲覧。
- ^ “FW増矢理花 選手 サンフレッチェ広島女子プロチーム(WEリーグ)へ移籍のお知らせ” (プレスリリース), INAC神戸レオネッサ, (2020年12月25日) 2021年2月27日閲覧。
- ^ “増矢 理花選手・島袋 奈美恵選手 INAC神戸レオネッサより完全移籍加入のお知らせ” (プレスリリース), サンフレッチェ広島, (2020年12月25日) 2022年5月9日閲覧。
関連項目
外部リンク
- FW 増矢 理花 - JFA公式サイト
- 増矢 理花 - サンフレッチェ広島レジーナ公式サイト
- 増矢理花 (@RikaMasuya) - Twitter
- 増矢理花 (@rikamasuya) - Instagram
- 増矢理花 - Soccerway.com (英語)
- 増矢理花 - WorldFootball.net (英語)
- 増矢理花 - FIFA主催大会成績 (英語)
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