余丁町
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余丁町 | |
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厳嶋神社(抜弁天) | |
北緯35度41分47.1秒 東経139度42分56.72秒 / 北緯35.696417度 東経139.7157556度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 新宿区 |
人口 | |
• 合計 | 4,185人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
162-0055[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 練馬 |
余丁町(よちょうまち)は、東京都新宿区の町名[4]。「丁目」の設定のない単独町名である。住居表示実施済みの地域。郵便番号は162-0055[2]。
地理
新宿区東部・牛込地域に属する。北で若松町、東で河田町、南で住吉町、南西で市谷台町、西で富久町、北西で新宿五丁目に接する。
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地価
住宅地の地価は、2017年(平成29年)の公示地価によれば、余丁町12-24の地点で64万5000円/m2となっている[5]。
歴史
旗本の組屋敷であったところで、この町が4条あったので東大久保四丁目と呼んでいたが、1872年大久保前町と合併したのをきっかけに縁起の悪い「四」を改めて大久保余丁町とし、1911年に余丁町となった。この当時の小字として「抜弁天」が挙げられる。「大久保」と付いていることからもともと大久保村であり、大久保村の中では唯一東京15区発足時から区部(牛込区)であった町である。坪内逍遥や永井荷風の住んだ町でもある。 住居表示実施に伴う町名整理で「東新宿」となる予定であったが、住民の運動[6][要出典]により1986年に余丁町のまま住居表示が実施された。
世帯数と人口
2019年(令和元年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
余丁町 | 2,556世帯 | 4,185人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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4番3~7号 5番1~5号 5番12~14号 |
新宿区立富久小学校 | 新宿区立新宿中学校 |
その他 | 新宿区立余丁町小学校 |
交通
鉄道
当地の北辺の地下を都営地下鉄大江戸線が通っている。当地内に駅はないが、若松河田駅と東新宿駅が利用できる。
バス
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道路
- 東京都道302号新宿両国線
- 抜弁天通り(一部都道302号と重複)
史跡
施設
- 牛込抜弁天郵便局
- 三井住建道路本社
新宿区立余丁町小学校は北隣の若松町に属し、当地内にはない。
脚注
関連項目
外部リンク
新宿 | 若松町 | |||
富久町 | 河田町 | |||
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