アガサ・クリスティー/サファリ殺人事件
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(サファリ殺人事件から転送)
アガサ・クリスティー/サファリ殺人事件 | |
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Ten Little Indians | |
監督 | アラン・バーキンショー |
脚本 |
ジャクソン・ハンシッカー ジェリー・オハラ |
原作 |
アガサ・クリスティ 『そして誰もいなくなった』 |
製作 | ハリー・アラン・タワーズ |
製作総指揮 | アヴィ・ラーナー |
出演者 |
ドナルド・プレザンス フランク・スタローン |
音楽 | ジョージ・S・クリントン |
撮影 | アーサー・レーヴィス |
編集 | ペネロープ・ショー |
製作会社 |
Breton Film Productions Pathe Communications |
配給 |
キャノン・フィルムズ ギャガ=ヒューマックス |
公開 |
1989年11月10日[1] 1990年11月2日 |
上映時間 | 98分 |
製作国 | イギリス |
言語 | 英語 |
興行収入 | $59,405[1] |
『アガサ・クリスティー/サファリ殺人事件』(アガサクリスティ サファリさつじんじけん、Ten Little Indians)は、1989年のイギリスのミステリ映画。監督はアラン・バーキンショー、出演はドナルド・プレザンスとフランク・スタローンなど。
アガサ・クリスティの長編推理小説『そして誰もいなくなった』の4度目の映画化。このうち2度目の『姿なき殺人者』(1965年)と3度目の『そして誰もいなくなった』(1974年)は、本作のプロデューサーであるハリー・アラン・タワーズによる映画化である。舞台はイギリスからアフリカのサファリに変更されている[2]。アガサ・クリスティ生誕100周年記念作品[要出典]。
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
1930年代。アフリカのとある村に、“オーエン氏”なる謎の人物から招待された9人のサファリ客たちが白人ガイドのロンバードに案内されてやってくる。
すると、彼らの耳にロンバードを加えた10人の過去の罪を告発するレコードの声が聞こえてきた。
そして、童謡「10人のインディアン」の歌詞に合わせるように、サファリ客たちは1人また1人と何者かの手で殺されていく。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替。
- ウォーグレイヴ判事: ドナルド・プレザンス(勝田久)
- フィリップ・ロンバード: フランク・スタローン
- マリオン・マーシャル: ブレンダ・ヴァッカロ
- ロメンスキー: ハーバート・ロム[注 1]
- ヴェラ・クレイソーン: サラー・マウアー・ソープ
- ウィリアム・ブロア: ウォーレン・バーリンジャー
- エルモ・ロジャース: ポール・L・スミス
- エセル・ロジャース: モイラ・リスター
テレビ放映:TBSテレビ「水曜ロードショー」1993年1月20日
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 同原作の1974年の映画化作品『そして誰もいなくなった』にエドワード・アームストロング役で出演。
出典
[編集]- ^ a b “Ten Little Indians” (英語). Box Office Mojo. 2016年9月20日閲覧。
- ^ “アガサ・クリスティー サファリ殺人事件”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2022年10月15日閲覧。